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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

くじらのバース」 みんなの声

くじらのバース 作・絵:村上 康成
出版社:ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2008年02月
ISBN:9784893257055
評価スコア 4.19
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みんなの声 総数 15
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  • また会いたくなる

    くじらのバースとしょうねんナリンの
    ほのぼのとしたふれあいのお話。

    表紙のくじらから息子は飛びついてました。
    昼や夜や荒れている海の表現だったり、色使いが
    とても好きです。
    くじらが広い海を泳いでいる広大感も
    表わされていて、冒険心をくすぐる感じがしました。
    季節を通してのザトウクジラの生態も
    よくわかるお話ですね。
    また読みたいと思いました。

    投稿日:2008/09/29

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  • 子どもにエールをおくる絵本

    • バオバブさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子10歳、男の子7歳、女の子5歳、女の子1歳

     夏らしい表紙に惹かれて読み始めました。
     野球を始めたばかりでまだまだ下手くそのナリンの姿が同じく野球を始めたばかりの7歳の息子と重なりました。
     くじらの成長とナリンの成長が重なり、いろいろな出来事を乗り越えて実らせていくことの素晴らしさが感じられ、息子の頑張りにつながる絵本でした。
     「しんどかったり、傷ついたり、苦しいこともあるけどがんばろう!」と子どもたちにメッセージを与える絵本だと思います。

    投稿日:2008/07/23

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  • 共に生きるということ。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子8歳

    村上康成さんの絵本が好きです。
    絵が優しく、生き物を愛おしむ村上さんの人柄がよく出ているから。
    この絵本もそう。
    南の島に住む少年と、世界を旅するザトウクジラ。
    二人が絡み合うシーンはありませんが、
    お互いの存在を意識し、尊敬し、
    共にこの大きな地球に生かされている・・・

    季節は冬だそうです。
    半そでで、毎日野球三昧?
    少年が住む小さな小さな南の島。
    どこにあるのでしょう?
    世界は広い。
    この地球という星の上で、今日もいろんなことが起きている。
    美しい地球。
    今環境破壊で、地球は悲鳴をあげている。
    もっと、優しくなれないかな。
    人にも、生き物にも、自然にも・・・
    共に生きているのだから。

    一度、娘が7歳の時に読み聞かせしましたが、
    感想がありませんでした。
    でも、いつかこの絵本が好きになるようにと、
    手元に置いておきたいと思います。

    投稿日:2008/07/18

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  • のびのび描かれた絵が好き

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子9歳、男の子5歳

    村上さんの描かれた絵は、爽涼感でいっぱい!
    見ていて、心が透明になっていくようにさわかな気分になれます。

    南の島に住むナリンの生活と、冬になるとこの島近くの海に帰ってくるくじらのバースの生活がそれぞれ描かれていますが、生活のようすはちがっていても、それぞれの心はつながっているようで、ほのぼのします。南の島ののんびりした空気が絵と文から伝わって、行ってみたくもなります。

    子どもには、南の島での生活や、くじらの生態などが、新鮮にうつったことだと思います。お話の季節は冬から春にかけてですが、夏に
    読むと、南の島の風が吹いてきそうな感じがして、おすすめです。

    投稿日:2008/07/09

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  • 大自然を感じます

    うちの子は、くじらが好きなのでおもしろそうに見ていました。4ページにわたって描かれたバースは迫力があります。傷ついたからだと、やさしそうな目が印象的でした。

    「やがて みずの においに あきの けはいを しる」
    「ほし ふる うみに、つかれた からだを あずけ」
    など、自然を感じる文章がとてもいいなと思いました。読んでいると、バースになったような気持ちになってきます。

    投稿日:2008/07/13

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