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いっすんぼうし自信を持っておすすめしたい みんなの声

いっすんぼうし 作:石井 桃子
絵:秋野 不矩
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1965年12月
ISBN:9784834000511
評価スコア 4.73
評価ランキング 1,164
みんなの声 総数 47
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  • 存在感

     親指ほどのいっすんぼうしですが、その「存在」がとても大きく見える力強い絵に、まず圧倒されます。

     特に、打ち出の小槌で、「ずん! ずん!」と大きくなる場面では、まるで自分の目の前に飛び出してきそうな迫力があり、娘も、おひめさまのように、ちょっぴり頬を染めながら、凛々しいいっすんぼうしの姿を見つめていました。

     やはり昔話は「本物」を読んであげたいですね。

    投稿日:2010/09/23

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    2
  • 大人が読みたい絵本

    • 土筆さん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    文章も絵も私の好みで大好きです。
    アニメ絵本の『いっすんぼうし』を先に読んだためか、5歳の息子には渋すぎたようで「アニメ絵本の方が良い〜」と言われます。こちらの方が内容も絵も素晴らしいのに、5歳の息子にはまだ分かってもらえず、母親としてはガッカリ。
    たとえお子様にうけなくても、大人は十分楽しめますので星5つ、自信を持ってお薦めします。

    投稿日:2011/08/03

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    1
  • 昔話の王道

    • 10月さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳

    自分が小さかった頃に比べて、日本の昔話に触れさせてないかも・・と
    この絵本を選びました。
    自分もウン十年ぶりに読みました。

    生き生きと愛らしいいっすんぼうしが秋野さんの手によって鮮やかに
    描かれています。
    表紙もとってもいいです。

    我が子はいっすんぼうしが鬼の口を刺したところと、
    打出の小槌でずん!ずん!と大きくなるところが面白かったようす。
    読み終えてからも「痛そう〜」とか「ウフフ〜」と呟きながら
    また見てました。笑

    私自身も「こんなお話だったんだ〜」と新鮮に読めました。
    王道の魅力、再確認。
    子どもの頃に接した絵本にこうして再度向き合えることもまた、
    子育ての醍醐味ですね。

    投稿日:2009/12/10

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  • 昔話を読む、ということ。

    石井桃子さんと秋野不矩さんの「いっすんぼうし」。

    おなじみのお話ですが、美しく優しい語り口と、力強く、かつ嫋やかな絵で、新しく読む物語のように感じました。
    秋野不矩さんが絵本を手がけていらしたことを知らなかったので、この本を見つけた事は嬉しい出会いでもありました。

    表紙の絵(一寸法師の子どもの頃だと思います)が可愛らしく、一寸法師のイメージがより厚くなりました。

    出会えて良かった、一冊です。

    投稿日:2022/11/26

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  • さすが石井桃子さん

    • みぃあさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子4歳

    子供らしい文体、というわけではなく昔話らしい語り口。いっすんぼうしの話を知らない息子にはまだ難しいかなと思いつつ読みましたが、読み終わった瞬間に「もっかい読んで!」と言われました。
    読んでいてもリズム感の良さを感じ、さすがだなぁと思いました。

    投稿日:2021/05/23

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  • 有名な昔話

    昔ながらでの子どもがいない老夫婦の紹介から始まります。
    小さい子どもでもというお願いからいっすんぼうしは現れます。
    すぐにいっすんぼうしは大きくなり、やがて体は小さいが一人前の大人になりたいと仕事を探しにみやこへ行きます。何年も真剣に自分の仕事をしているうちに鬼たちに出会って・・・。夢ある有名な昔話です。

    投稿日:2020/08/25

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  • ほんものを読み聞かせしたい時は

    昔話も本物を読み聞かせしたい!と思ったときには福音館の絵本がやはり好きです。可愛いキャラクターやイラストは大人は好きですが、子どもの好みは意外と同じではなかったりしますよね。4歳児での保育園で読み聞かせするのに使いましたがとても集中してよく見てくれたお話です。

    投稿日:2020/06/24

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  • おもしろかった

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子7歳、男の子3歳

    オーソドックスないっすんぼうしだと思います。絵も、アニメ風じゃなくて、私は好きです。鬼は迫力があります。
    3歳児には少し長かったのか、途中、集中力はちょっと切れてしまいましたが、最後まで聞けました。
    昔話はやはりおもしろいです。積極的な子どもたちに読みたいです。

    投稿日:2019/02/04

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  • 味わい深い昔話

    久しぶりに「いっすんぼうし」を手にとって、こんなに味わい深いお話だったことに驚きました。
    石井桃子さんがお話に膨らみを持たせたからだと思うのですが、いっすんぼうしが生き生きとしていて、小さいけれどとても人間味のある存在に感じられました。
    秋野不矩さんの絵は、昔話を日本画の世界で包んでいて、登場人物に時代感を持たせていて、このお話にピッタリだと思いました。

    投稿日:2018/01/08

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  • 正統派でいいです

    私が小さい頃は絵本ではなく、アニメで見たいっすんぼうし。
    絵本だとこんなに味わい深く描けるのですね。
    いっすんぼうしの小ささも、小さいが故のドキドキする冒険も、あますどころなく描かれていて、あらためて絵本の素晴らしさを実感しました。
    最後にいっすんぼうしが大きくなるところも素敵。とてもうれしい気持ちで子どもたちは見ていました。

    投稿日:2017/08/29

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