にんぎょうの おいしゃさん にんぎょうの おいしゃさん
作: マーガレット・ワイズ・ブラウン 絵: J.P.ミラー 訳: こみや ゆう  出版社: PHP研究所 PHP研究所の特集ページがあります!
こみやゆう選書・翻訳「おひざにおいで」シリーズ第2弾!

はなのすきなうし」 みんなの声

はなのすきなうし 作:マンロー・リーフ
絵:ロバート・ローソン
訳:光吉 夏弥
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
本体価格:\640+税
発行日:1954年12月10日
ISBN:9784001151114
評価スコア 4.58
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みんなの声 総数 54
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54件見つかりました

  • 親子で読んでほしい絵本

    • バオバブさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳

     以前兄たちにしていた闘牛の話を覚えていたらしく、
    「闘牛では、荒れ狂う牛に槍を指したりするよね。」
    とお話の途中でも声をかけてきました。
     本当は穏やかに一人で過ごすことが大好きなのに、闘牛に連れて行かれてしまったフェルジナンドがどうなることかと心配で仕方ない様子でした。けれどフェルジナンドが幸せになり、満足できたようです。
     子どもにとっては楽しい絵本、母になって読み直した私にとっては、考えさせられる絵本でした。親子で読むには絶対お薦めの絵本です。

    掲載日:2008/12/11

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  • 母親のための本

    • びえんさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、女の子4歳

    フェルジナンドはいつも一人、草の上に座って、静かに花のにおいを
    かいでいるのが好きでした。
    他の牛たちは毎日、とんだりはねたりかけまわってくらしています。

    フェルジナンドのおかあさんは時々息子のことが心配になりました。
    ひとりぼっちでさみしくないのかしら?
    「ぼくはこうして、ひとり花のにおいをかいでいるほうが好きなんです。」

    そこでおかあさんはフェルジナンドの好きなようにしておいてやりました。

    子育てをしていると自分の子と他の子をついつい比べてしまいます。
    みんな個性があるのに、ついつい同じものさしでいいか悪いか
    考えてしまいます。フェルジナンドのおかあさんのように我が子の
    個性を尊重して見守ってあげられる母親になりたい。

    スペインの美しい本はそのことを教えてくれました。

    小学校中学年の読み聞かせにもいいなと思いました。

    掲載日:2008/11/04

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  • ゆったりした時間

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子7歳、男の子3歳

    「はなのすきなうし」は絵本の本でもかなり紹介されていますし、
    ちょっと前にざっと読んだことがありましたが、今回娘と読むために、
    改めて借りました。

    ゆっくり、声を出して読んだら…以前読んだ時とは印象が随分違いました。
    ページ数が多くて、絵が多いです。1ページあたりの文章は短めだから、
    絵を見るためにゆっくり読むようにして読みました。すると、ゆったりとした
    時間がフェルジナンドのまわりに流れて、とても雰囲気が良かったです。

    フェルジナンドの表情がくるくる変わるのも、見ていて面白かったです。
    コルクの木の説明をすると、「コルクの木が本当と違うということがなければ、
    すごく面白かったのに!」と娘は少し怒っていました(^^;
    闘牛場の様子や、綺麗なご婦人方の絵にスペインの熱気を感じました。

    掲載日:2008/08/04

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  • そのままの自分でいい

    フェルジナンドは、小さい頃から花が好き。
    そして、大人になって、立派な巨体になってもやっぱり花が好き。1日じゅう、木陰に座って花のにおいをかいでいるのが好きなんです。
    他の牛たちは、みんな闘牛場で戦うことを夢みているというのに...

    でも、このフェルジナンドの母親がえらい。
    そんなフェルジナンドを見て、「みんなと同じようにしなさい。」とは言わない。
    フェルジナンドが寂しくないのだったら、フェルジナンドはフェルジナンドの好きなようにすればいいとそっとしておくのだから。

    フェルジナンドと、うちの息子とがちょっと重なりました。
    うちの息子も、1人でもくもくと遊ぶのが好きで、男の子よりも、女の子と遊ぶのが好きで...
    親にしてみれば、普通の男の子ように、元気よくかけまわって遊んでほしいと思うのだけれど、なかなかそうはならない。

    でも、よく考えてみれば、みんながみんな、闘いが好きというわけでもなく、花が好きで、花のにおいをかいでいたいと思う牛がいたっていいのです。
    男の子だからって、男の子らしくしろ、なんて思うのは、親の勝手かな、と思ったりするのです。

    フェルジナンドはフェルジナンドでいい。息子にも、そのままの自分でいいよ、と言ってやれる親でありたいと思いました。

    掲載日:2008/07/14

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  • こんな牛がいてもいいよね。

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    フェルジナンドは、他の牛とは少し違っていました。みんなは、まだ幼い頃から、仲間同士で、角の突き合いをしたり、飛んだり跳ねたりしていたのですが、お気に入りの場所で、じっと座って、花のにおいをかいで、のんびりと暮らしていました。
    そんなフェルジナンドも、やがて、大きな牛になり、仲間の牛たちは闘牛場へと行ってしまっても、相変わらず、のんびりと暮らしていたのです。ところが、ある出来事で、フェルジナンドも闘牛場へと連れていかれ、闘いの場に出されてしまったのです。もしかして、剣や矢などで傷つけられるのでは、闘うフェルジナンドになってしまうのではないかと、とても心配になりました。
    さあ、闘牛場のフェルジナンドは、どんな姿を見せてくれたのでしょう。
    黒一色で描かれた絵、正確な描写に、細かい部分まで楽しむことができます。フェルジナンドの成長していく姿も、よくわかります。

    掲載日:2008/03/28

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  • 自分らしさの大切さを教えてくれます

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    1936年初版の米国作品で、日本では、1954年に訳され読み続けられています。

    舞台はスペインで、フェルジナンドという牛が主人公です。
    フェルジナンドは、他の牛が闘牛場で闘うことを夢見て、つっつきあったりしているのに、花の匂いを嗅ぐことが好きなのです。
    いつもコルクの木の下にすわっています。

    それにしても、コルクの木の枝にコルクが数珠なりに生っているのって、結構可笑しい感じがしました。
    “コルクの木”って確かに存在しますが、皮を採取してコルク栓を作るのですから。

    意外な展開があって、闘牛にフェルジナンドが選ばれてしまうのですが、結局闘わずして物語は終わります。

    自分は自分らしくあれば良いということが伝わってくる絵本です。
    今から70年も前にこうした主張の絵本が出版されていることに驚きました。

    そして、子供を理解してあげる親の姿も描かれていて、親にも読んでもらいたい絵本だと思います。
    モノクロの絵が、逆に新鮮な感じがすると思います。

    掲載日:2008/03/08

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  • マイペースで

    牛が花を愛でることが好きだなんて
    なんだかミスマッチみたいな気がして
    面白そうだなっていうのが第一印象です。
    スペインのお話です。
    牧場の牛たちは皆 闘牛の牛になることが憧れ。
    でもそんなことはどこ吹く風という感じで
    気に入りの場所で花を眺めている牛・フェルジナンド。
    あるハプニングから闘牛にさせられるのだけど
    そこは彼の居場所ではなかった。
    どんな状況に置かれても自分のペースを崩さないで
    “自分が自分らしくあること”を貫いたフェルジナンドの心根が伝わってきます。
    一見するとひ弱に見えるかもしれないけれど きっちりとした意志が感じられるお話でした。

    掲載日:2007/12/06

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  • モノクロの絵が新鮮です

    ふぇるなんどのおかあさんは、ふぇるなんどがさみしくなければひとりでいるのもいい、と言いました。でも私だったらちょっと心配です。争いをいやがることと、誰とも話さないというのは別のことのように感じました。周りの友達と少しは楽しいおしゃべりをしてほしいな、と思いました。

    カラーのかわいい絵本を多くみているので、この絵本のようなモノクロでリアルな絵は新鮮でした。闘牛士の衣装がとても細かく描かれていてびっくりしました。
    ふぇるなんどの好きなコルクの木がおもしろかったです。

    掲載日:2007/10/29

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  • ふぇるじなんどは、花のにおいをかいでいるのが、好きでした。
    他の牛たちは、かけまわったり みんなと遊んでいるのに・・・

    お母さんは、ひとりぼっちで 淋しくないのかしらと心配していました。

    人間のお母さんでも きっと ひとりぼっちでいると、心配するでしょうね。
    このお母さん牛は、本当に物事のよくわかった、自分の子供を信じられる ステキなお母さんですね!

    教えられますね。

    私も 子育てしている時 我が子とよその子を 比べていたので、ダメな母おやでした。

    でも 子供を一番 愛し 信じてあげられるのは、やっぱり親なんです。
    このお母さん牛のようにね!

    この絵本は ずいぶん前に読んだ本ですが、やっぱり何度読んでも大好きです。

    闘牛 闘う事のすきな人も多いです。
    戦争も やっぱり闘うことが好きな人の しわざかな?
    ふぇるなんですのような 優しい牛から 教えられますね。

    掲載日:2007/06/16

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  • うちの子のようです

    はなのすきな牛のフェルジナンド。
    周りの牛たちが闘牛に出るために頑張っているときも全然気にしない。

    そう、我が家の息子もマイペース。
    小学校の時、鉄棒にはまったわが息子。クラスの子達のほとんどがドッヂボールをやっていてもわき目もふらず一心不乱にくるくる回っていたそうです。

    そんな息子と重なるフェルジナンドが運命のいたずらから、晴れの舞台に立つことになりましたが・・・

    こういう結末、素敵です。
    君は君なんだよ。
    華やかな舞台が似合うものもいるけど、そんなことに興味のないものにとっての一番自分らしい結末ですね。

    掲載日:2007/05/07

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