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オオカミグーのはずかしいひみつなかなかよいと思う みんなの声

オオカミグーのはずかしいひみつ 作:きむら ゆういち
絵:みやにし たつや
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2008年04月
ISBN:9784494007967
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,249
みんなの声 総数 44
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  • 母の存在

    お母さんのことが嫌いなオオカミのグーのお話です。

    グーはイタチのお母さんに育てれらたので、からかわれるのが嫌で遊びに行くのも遠くの所でした。
    ある時、隣山のオオカミ達がグーを襲い、やられそうになった時に助けてくれたのがお母さんでした。

    いつでも我が子のことを思っていて、グーに嫌がられると分かっていても心配して様子を見に行っている姿に心打たれました。
    親子愛が詰まった心温まる素敵な絵本でした☆

    投稿日:2023/02/15

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  • はずかしかったけど

    • 沙樹さん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳

    イタチのおかあさんに拾われて育ったオオカミのグーのお話しです。

    イタチがおかあさんということで、
    まわりのオオカミたちにバカにされていたので、
    グーはおかあさんのことが嫌いでした。

    グーは大きくなって、付近のリーダーになりました。
    隣山のオオカミたちの卑怯な罠によって絶体絶命のピンチに陥ります。
    そこへ小さな黒い影が・・・

    悲しいけれど、親の愛を感じるお話しでした。

    投稿日:2016/05/25

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  • おかあさんの愛は大きい

    オオカミのグーはおかあさんがきらいです。それは、イタチだからです。でも、おかあさんは、グーが大好きで、いつもどんな時も見守っています。大きくなったグーは、おかあさんに怒ってばっかり。でも、そんなグーも最後にはおかあさんの強くて大きい愛に負けるのです。おかあさんてやっぱりすごいんだね。

    投稿日:2014/05/06

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  • きむらゆういちさんらしいストーリーです

    • みきけいさん
    • 40代
    • せんせい
    • 大阪府
    • 男の子15歳、男の子13歳、男の子7歳

    幼稚園の子ども達に読んであげようと思ったのですが、いざ内容を確認すると、とても奥が深い!!
    あまりの奥の深さに、幼稚園児に単純に読んであげるより、小学校以上(中高生でもいける!)の子ども達に読み、じっくりと考えてほしいと思いました。

    なんだか、人間の世界とよく似ていて、思春期の子どもを持つ親には、ちょっと、リアルすぎるところがあります。
    だからこそ、中高生に読んでほしいのですが、大人絵本くらいの貫禄はあると思いました。

    最後は涙。。。

    深く考えずに読んだほうが、きっと、楽しめますね(^^)

    投稿日:2011/11/28

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  • 「VS」表紙にウケました。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    この絵本、実は発売されたばかりの頃に、書店で立ち読みして知っていましたが、その時は買わずに、それからしばらく読みませんでした。
    今回図書館で見つけて、改めて子どもたちに借りてきたのですが、
    上の子は、「また恐竜の話?」と最初、あまりいい顔をしませんでした。

    恐竜ではなく、オオカミが主人公だと分かっても、今イチのってきてくれませんでした。
    しかもこの作品は作者が「きむらゆういちさん」なのに。

    あっ!今気付きました。よく見ると、表紙に書かれている作者と画家の名前のところ、
    「きむらゆういちVSみやにしたつや」になってる〜!!ウケます。
    出版社の方があえてそうしたかったんだろうな〜(*^^*)

    このお話でも、「イタチのお母さん」が死んでしまうので、「死亡プラグが、また立った」と、うちの子にはいわれてしまいました。

    母子愛の作品は、好きな方がお起きので、いろいろな人に読んでもらえる作品だと思います。
    ただ、宮西さんのタッチが全体的に暗い色なので、
    大勢いるところでの、お話会にはあまりお勧めできません。聞き手には、あまりよく見えないと思います。

    投稿日:2010/07/30

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  • 思わず泣いてしまいました

    小学5年生の子どもたちに読み聞かせをしました。
    読んでいるこちらの方がこらえられないという感じでした。

    読んでいる途中で、もうお母さんがグーを助けに来て
    くれたことが分かり、涙ぐむ子もいました。

    小さい子はもちろん、思春期に入っていく子どもたちの
    心にも響く本かなと思いました。

    投稿日:2009/01/04

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  • まさに実感

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子12歳

    きむらゆういちさんの作に、みやにしたつやさんの絵。
    思わず手に取ってしまいました。
    オオカミのグーは小さい頃、捨てられていたところをイタチに育てられます。
    やがてグーは立派に、そして強く成長しますが、
    お母さんがイタチということが恥ずかしくなってくるのです。
    心では感謝しつつ、反抗的な態度を取るグー。
    そんなグーの姿を静かに見守るお母さん。
    後半から展開する壮絶な世界は、きむらゆういちさんらしいスリリングさでしょうか。
    でも、全編に流れる、大きな愛の世界は、まさしくみやにしたつやさんの世界・・・。
    表紙には両者の間に「VS」とあります。
    これは一体???
    ともあれ、まさしく思春期の息子達と同じ状況の私にとっては、
    切実な現実として迫ってきました。
    もちろん、すぐさま息子達に読んでみて!と勧めましたが、
    私の知らぬ間に、息子達はすでに読んでいる様子でした。
    母の気持ちも分かってくれたかしら。

    投稿日:2008/10/27

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  • 男の子って・・・

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子17歳、男の子14歳

    オオカミグーのはずかしいひみつって、いったいなんだろうと思ってページを開いてみると・・・
    おかさんが「いたち」であることでした
    年頃の男の子は、そういうことがけっこう気にするんでしょうが、私的にはショックでした
    「君を育てたおかあさんでしょ!」といいたくなる気持ちを抑えながら・・・でもでも、我が家の思春期の息子どもを観察すると、グーの言動に近いものが・・・
    私にも命がけで子どもを守る覚悟は出来ているつもりだが、「世界一優しくて、誰よりも勇敢な・・かあさん」といってもらえるのだろうか、と考えるとやっぱり、大反省かな?
    小学生の読み聞かせ位が良いかなぁ・・・合わせてママたちにも読んであげたい絵本です

    投稿日:2008/10/16

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  • 母ってそういうものかも

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子7歳、女の子4歳

    オオカミのグーはお母さんのことを恥ずかしいと思っていました。
    という出だしから
    「なに、なに?どうして?」
    と非常に引きつけられる展開でした。
    読み手としても、とても読みやすく良かったです。

    ただ、内容は涙腺がちょっとうるんでしまうようなところがあり、その日の気分次第ではあまり気乗りしない日もあるかもしれません。

    母の愛って無償の愛・・・子供を生んで初めて知った無償の愛・・・そういうものだなと思いながら、自分と母親の関係を思い出しました。
    母のちょっとした言動が恥ずかしいと思ったり煙たく感じたりした時期が私にありました。
    そんな時ひどく反抗したりして申し訳なかったと、この本を読みながら反省しています。

    それと同時に、子供がちょっとだけでも誇れる母になりたいと思いました。

    投稿日:2008/07/13

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  • 男の子の母におすすめ

    木村&宮西コンビのお話ということで手にとりました♪

    オオカミのグーは、お母さんのことがはずかしい。
    だってお母さんは…

    高学年から思春期にかけて、誰でも一度はそんなふうに思う時期があるのではないでしょうか?
    実は、私もそんな時期がありました。
    なので息子に読みながら、そんな思春期を思い出してしまう絵本でした。

    息子もいつかオオカミのグーみたいに思うことがあるのかなあ?
    そんなとき、私はグーのお母さんみたいに、
    広い心で見守れるかな?と思ったり…

    子供より親の方が感情移入しやすい絵本ではないかと思いました♪
    何より我が息子にも、「オレのかあさんなあ…」と誇りにもってもらえるような母でありたいなあと思いました^^;

    息子も結構気に入っていたようで、自分の読書感想文に二重丸(最高)をつけていました^^;

    投稿日:2008/06/25

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