「てぶくろ」 じいじ・ばあばの声

動物達が手袋の中に、「いれて！」「どうぞ！」のくれ返し嬉しくなる

絵本です。手袋の中はぎゅうぎゅう詰めでいっぱいでもみんなの気持ち

もとっても温かくてほっこりします。読んでいても温かい気持ち、優し

い気持ちになれてよかったです！

ウクライナ民話です。手袋にどんどん動物が入ります。寒い冬の日に、みんな暖かく「どうぞ」と他の動物たちを迎えるところが気に入りました。こういう優しい気持ちをもった子に育ってくれたらと思います。

寒い雪の中、小さな手袋に入った動物達の物語は、大きさを考えると絶対ありえない事ですが、なんとも愉快な物語でした。
この絵本を読んだ後、小さな袋の中に自分の頭を入れてみたり、脚から全身を入れてみようと頑張る孫娘の姿を見るのも楽しみの一つとなりました。

＊＊＊てぶくろ＊＊＊

↑絵本ナビを調べていたら”てぶくろ”って云うお話「たくさんあるう！！！」と”ビックリしました！！！

☆昔からの名作だそうですが・・・この年になって初めて読みました！（貧乏で・・・絵本どころじゃなかった（’；’））

絵がとてもリアルで綺麗♪
これぞ・・・ファンタスティック！！という感じです♪

☆お話もおじいさんの落した手袋♪の中に・・・♪

　食いしんぼネズミ・ピョンピョン蛙・早足兎・お洒落狐・
　　灰色オオカミ・牙持ち猪・のっそり熊！！！！
　　　　（↑動物のネーミングも面白い♪！）

　☆てぶくろにこんなに入るんかい（？_？）
　　　・・・と突っ込みたくなります♪！

とても素敵なお話と絵でしたが・・・！

！・・・最後におじいさんが手袋を拾いにきてアッサリと終わってしまいました（（＋_＋））・・・（残念）

※私だったら・・・動物達に「プレゼント♪するのになあ！
　　と思いました♪