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絵・文: 川浦 良枝  出版社: 白泉社 白泉社の特集ページがあります!
お正月、節分、夏祭り...季節に縁のある遊びに触れながら、親子で楽しめる日本の行事をご紹介。

はじめてふったゆき」 みんなの声

はじめてふったゆき 作:竹内智恵子
絵:田島 征彦
出版社:復刊ドットコム 復刊ドットコムの特集ページがあります!
本体価格:\2,400+税
発行日:2006年
ISBN:9784835442532
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 5
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  • 方言の温かみ

    会津地方の方言で書かれており、読むのに苦労しましたが独特の温かみのある語調が4歳の息子には大ウケでした。

    悪さばかりしていたてながあしながが本当はみんなと仲良くしたかったからだとわかり、息子はホッとした様子。「てながあしながの本読む!」と言っては持ってきます。

    村人を助けるために雪が降るようになった会津地方。真っ白な雪はその下にあるものをすべて隠してくれますものね。

    掲載日:2013/12/24

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  • 昔話・・・

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    作者は奥山や村里を訪れ、お年寄りから昔話や伝説を聞いて、「詩」にしてきている方のようです
    このお話もてながあしながといういたずらな猿が出てきますが、人間のつれない態度に、そうした行動をとってきたたことを、おんぼろの服を着た坊様に伝えます

    その後平和になった村には、また良くをかいた人間が集まってきます

    いつの時代も人間のなせるわざは、いかがなものかと、昔の人が戒めのように言い残していったのが、民話になったのでしょうか・・・

    ゴミをも隠してしまう、真っ白な雪・・・
    会津の雪深さはそんな言い伝えがあったのですね

    雪を疎うのではなく、ロマンチックにさえ思える言い伝えに、昔人の前向きな姿勢を感じます

    掲載日:2011/07/31

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  • 田島征彦さんの思い

    見返し絵を描いている今は亡き田畑正くんにささげたお話。
    進行性筋萎縮症という難病で29才でなくなった田畑正くんは田島さんの大学での教え子だったのです。
    『絵筆にかけた青春』という田島さんがまとめた田畑くんの遺稿集に記された、田畑さんの不遇な略歴はこの『はじめてふったゆき』の化けものサルに込められているようにも思えました。
    田島さんの作品には、弱者をモデルにしたり、弱者の絵をお話にしたり、田島さんの人間愛による作品が数多いのです。

    会津地方に雪が降らなかった頃の昔話。
    一匹の化けものザルが悪さをしていたのです。
    しかし、お坊さんが訪ねたことには、本当は小さなサルになって人間たちと仲間になりたかったのです。
    お坊さんはサルを小さくして、六地蔵の仲間にしてあげました。
    化けものザルに恐れをなしていた、領主が村に戻ってきて村民たちの搾取を始めます。
    そんな時、お坊さんはサルと六地蔵を天竺に送って頼みごとをします。
    それが「ゆき」。
    村人たちを守るための雪だったのです。

    田島さんの大胆な画風と破天荒なお話。
    だいだんぼうが「ふぐり」丸出しで登場したり、「まったでえこ」のような色っぽい大根が登場したり、民俗情緒たっぷりのお話ですが、田畑くんへの鎮魂になっているのだと感じました。
    お坊さんは田島さんでしょうか。

    共著の竹内さんは会津地方の伝承や昔話の研究家のようであり、とても重厚な絵本になっていると思います。

    掲載日:2011/07/24

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  • この絵本を 今は亡き 高畑 正くんにささげます 
    はじめのことばです。(このお話で よろこんでいるのかな・・・)

    会津のくにのお話です 磐梯山にてながあしながという大猿が住んでいました。 村人たちに悪さするのですが・・・これには訳があったのですね。
    大ざるは 手のひらに坊様をのせて 涙流して話すのです、この涙をみて じーんときました、 遊んで欲しかったのに だれひとりあそんでくれない 
    だから 相手になって欲しかったんで いたずらして気を引こうとしてたなんて  いじらしすぎます。

    坊様は 六地蔵様の横に てながあしながのお地蔵様作ってあげた

    ホッとしますね 
    坊さまの優しさが・・・・

    このお話は 悲しいお話です

    むすめが おなかを減らせた坊さまにまただいこんの片方あげる

    この優しさが ばれて領主がとらえようとする

    領主というのは いつでも 欲張りで 悪い者 百姓が困っていようがおかまいなし 

    腹が立ちますね 今の 権力者にも 言えるのでは・・・

    弱い者を助ける 優しい気持ちを持っていればと思います。 いつの世も同じなのが悲しい気がします。
    でも てながあしながわらしが 助けてあげるの よかった!
    正義の味方も この世にはいるものですね!

    雪をふらせた わけが最後に分かりました、今でも語られているのかな 
    てながあしながの話は・・・・

    掲載日:2010/01/25

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  • 余韻の残るおはなし

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    会津の国に大雪が降るようななった理由が分かります。

    昔、磐梯山に大きな猿が住み着いていました。大猿は普通に暮らしていたのだけど、それが村の人にとってはとんだ災難になってました。
    だんだん村の人から嫌われていき、大猿はわざといたずらをするようになります。

    人間だって、始めは悪意がなくても、周りから悪いと言い続けられると心がすさんでいきます。
    ちょっと力が強いだけなのに誤解される場合もあるでしょう。

    大猿を助けてくれたのは坊さまでした。
    大猿の悲しみを分かってくれ、身体を小さくしてやります。
    ちゃんと分かってくれる人がいてよかったです。

    そして最後の雪が降るシーンではじーんとします。
    仲間と一緒に人助けをする大猿の喜びが伝わってきます。
    心の温まるおはなしです。

    掲載日:2009/03/24

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