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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ちびとらちゃん」 みんなの声

ちびとらちゃん 作:リブシェ・パレチコヴァー
絵:ヨゼフ・パレチェク
出版社:アットアームズ
税込価格:\1,760
発行日:2007年11月
ISBN:9784903116006
評価スコア 4
評価ランキング 29,364
みんなの声 総数 2
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  • 我が家のちびとらちゃん

    • ハリボーさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子4歳、女の子1歳

    雑誌の記事でヨゼフ・パレチェクの特集を読み、私の好きな絵だ!!と一目ぼれして本を探したところ、この絵本に出合いました。

    怖がりのちびとらちゃんが、勇気を探すたびにでるものの、なかなか上手くいきません。でも病気になったお母さんのために、雷雨のとどろく真夜中にお医者さんをよびに出かけます。

    大好きな人のためなら何でもできる、それが勇気なんだということを教えてくれたちびとらちゃん、少し成長したちびとらちゃんですが、最後にお母さんに甘えている姿はとっても愛らしくかわいらしく、なんだかホッと温かい気持ちになりました。

    うちの息子も気が弱く、怖がり(新しいことに挑戦するのが不得意)なので、ちびとらちゃんをまるでわが子を見るような感じで読みました。息子自身はそんな親の思いも知らず、物語の中でもハプニングにとってもドキドキしながら、最後のハッピーエンドで、「ちびとらちゃん、えらかったね。よかったねぇ。」と安心していました。

    これまでは、息子に、何でも怖がらずにどんどんぶつかっていくくらいの強さを身に着けて欲しいと思っていましたが、この絵本を読んでからは、息子には、あせらずゆっくり、でも自分で大事だなと思えることだけは、挑戦していって欲しいなと思えるようになりました。そしてママはいつでも見守ってるからねということをちゃんと伝えてあげたいなと思います。

    投稿日:2008/05/04

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  • カラフル

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    読みながら、日本の絵本『モチモチの木』を
    思い出しました。
    勇気がない子も、大切な人のためには
    勇気を出してがんばることができるんですよね。

    カラフルで、かわいい絵で
    お話もおもしろかったです。

    ただ、勇気がないからって
    トラのシマシマを取っていくのは
    どうかと思いますが。

    投稿日:2021/05/23

    参考になりました
    感謝
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