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作: 岩田 明子  出版社: 大日本図書 大日本図書の特集ページがあります!
夏はやっぱり「ばけたくん」! みんなで「ばけたくんさがし」はどう!?

しちどぎつね」 みんなの声

しちどぎつね 作・絵:田島 征彦
出版社:くもん出版
本体価格:\1,500+税
発行日:2008年04月
ISBN:9784774313757
評価スコア 4.57
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  • 十八番にしたい

    • ちうやかなさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子13歳、男の子10歳

    これ、ホントおもしろい!!
    発案から完成まで30年かかっているのもスゴイ!
    例えば江戸時代の季節と農作物についても徹底的に文献などで調べたそうですね。
    こういうのが本当のプロの仕事なのでしょう。
    家と小学校の教室で読んでいますが、実によく聞いてくれます。
    息子たちはひどくうけてくれて、また何回も同じところを読まされます。
    「あれェ ここにあった○○ どこへ やりました?」のフレーズで
    なぜだかすごくおもしろがってくれます。
    「♪やっとこせェー。よういやなァー。」では、おしっこちびりそうになっています。
    私はとにかく自己流ですが、あの、「間」がミソなのかな。
    うちでは『とくべえとおへそ』以来の衝撃本です。
    途中で出てくる『伊勢音頭』は今は適当に歌っているので、
    これでは30年の制作時間をかけたことに対して申し訳なく・・・
    『伊勢音頭』のCDを借りました。
    今度は覚えてから読もうと思っています。
    ついでに米朝の『地獄八景亡者戯』のCDを発見したので、
    車の中で聴いて笑っています。(運転注意)
    すると・・・なんだか自分がだんだん米朝さんになった気分になって、
    絵本のほうも調子に乗って読んでしまうのですね。
    『七度狐』のCDもあるのでいつか聴いてみたいです。
    ・・・と、お陰様で不惑過ぎて一人で落研しています。

    掲載日:2008/10/13

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  • 落語の迫力

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子14歳、男の子12歳

    上方落語・七度狐より、とあります。
    『じごくのそうべえ』での迫力を体感していたので、比較的すんなりと読み進められました。
    岩崎京子さん再話の『しちどぎつね』に比べると、落語調が前面に出ていますね。
    お伊勢参りに行く途中の喜六と清八は、空腹だったので畑のスイカを失敬。
    まだ熟れてなかったので草むらにほかしたところ、運悪く狐の頭にゴツン。
    この狐が、「人に一度仇をされたら七度だまして返す」という七度狐。
    二人は、散々な目にあうのです。
    そのだまし方が本当にしつこいです。
    後半のお寺のシーンはさながら怪談。
    その展開にこちらまで震え上がってしまいます。
    聞き手の怖がり具合も考慮しておかなければいけませんね。
    それだけに、ラストのオチで人心地ついた、という感じでしょうか。
    戯曲のような文章ですので、しっかりと読み込まなければ、
    読むのは少し難しいと思います。
    お伊勢音頭もできれば、メロディーを調べて読みたいところですね。
    田島さんの絵は型染めで描かれているとのこと。
    独特の色調や絵の迫力を味わいたいです。

    掲載日:2008/08/04

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  • こどもに落語を広めたい!

    • そうなんださん
    • 30代
    • ママ
    • 徳島県
    • 女の子10歳、女の子8歳

    「じごくのそうべえ」の田島さんが構想期間30年で作り上げたこの「しちどぎつね」!!早速、ゲットしましたよ。

    私の大阪弁は完璧ではないけれど、それなりに気持ちよく大阪弁を楽しむことができます。子どももそのテンポの良さにうきうきした顔で聞いてくれました。「じごくのそうべえ」シリーズも全て読んでいるので、田島さんの世界に入り込むのも簡単でした。

    今回の「しちどぎつね」は、私たちにとって新しいお題だったので新鮮でした。絵本の中には、初夏の雰囲気が漂っていて今頃の季節にもちょうど良いですね。
    田島さんの型染の挿絵も、とっても素敵です。新しい絵本なら、この美しい色をそのまま子ども達に伝えることができます。

    小学校の中学年以上で、読み聞かせをしてみたいと思います。

    掲載日:2008/06/02

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