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しちどぎつね」 じいじ・ばあばの声

しちどぎつね 作・絵:田島 征彦
出版社:くもん出版
税込価格:\1,650
発行日:2008年04月
ISBN:9784774313757
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,271
みんなの声 総数 14
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  • 一度やられると、七回仕返しをするという「しちどぎつね」です。旅人が、タケノコの鍋をお店からひったくって、燗のついたお酒を飲み、平らげて要らなくなった鍋の処理に困り、お昼寝をしているしちどぎつねに当たったんだから、仕返しをされても仕方ないと思いました。どんな風に旅人を騙すのかとても楽しみ(?)でした♪3回の騙し方が面白かったので、残り4回の騙し方もみたかったです。

    投稿日:2018/07/31

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  • どうやってだますのか

     「じごくのそうべえ」以来、田島征彦さんの絵本なら、「じごくのそうべえの絵本だ」と何でも喜ぶ6歳孫娘へ。
     
     期待にたがわず、何箇所も笑ってくれました。
     しかし、一方で何か腑に落ちない様子。
     「どうやって、だますのだろう(作るのだろう)」
     確かに、だましの場面が、何かに化けるなんていう程度のものでなく、絵にリアル感と動的な迫力があり、強いていえば、自然界に大掛かりな仕掛けでも作るの?と言いたくなる様な代物なのですから。(これが、「落語」ならば、聞き手が勝手に想像するのでしょうが)
     続けて2回読ませ、考えぬいた挙句の孫娘の解答。
     「そうか、夢をみさせるんだね」
    なのだそうです。

     それにしても、ここまで徹底して人間を誑かすなんて、きつねにすれば、「おいおい待ってくれよ。人間の方が、もっと酷いじゃないか。勝手に、きつねに託さないでくれよ」と言いたいところでしょうが。
     
     迫力満点、魅力的な絵柄を楽しみながら、大いに笑わせてくれます。
     蛇足ですが、「嘘はいけない、騙しちゃいけないの縛り」からの解毒になるかも?

    投稿日:2008/10/22

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