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やかましい!」 みんなの声

やかましい! 作:アン・マクガバン
絵:シムズ・タバック
訳:木坂 涼
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2008年04月
ISBN:9784577035849
評価スコア 4.4
評価ランキング 12,592
みんなの声 総数 24
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  • ナイスアイディア!!

    このお話は、音に敏感なおじいさんがその悩みを博士に相談に行くお話でした。博士はいろいろな動物を飼えと言って、その結果、家の中がもっとうるさくなりました。そのあとで、動物をみんな手放したら上の中は前と変わらないのに静かに感じるという、とっても素敵な解決方法にうちの子は驚いていました。

    投稿日:2015/01/15

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  • 同じようなおはなしでした

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子10歳、男の子8歳

    「やかましい!」という題名ではなくて、これと同じようなお話を以前読んだことがあります。

    家にいると、うるさくてどうにもならないおじいさんに、どうしたら良いかと言うと、最初はウシを家に入れなさい、次にロバ、ヒツジ、といった具合に、どんどん家の中にうるさい動物を入れるように言うのです。

    そうすれば・・・
    ね!気にならないでしょう!

    物知り博士にまんまとしてやられましたね(笑)。
    このおはなしはオチがあるからコメディなのか?
    はたまた、教訓的なおはなしなのか。
    どちらにしても、正攻法で攻めないところが、面白かったです。

    投稿日:2010/09/09

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    1
  • 絵本は舞台だ!

    • もゆらさん
    • 60代
    • その他の方
    • 神奈川県

     絵本の中は音がない。
    ベッドの軋む音、床のへたる音、ヤカンの湯が沸く音や木々枝葉のざわめきがなんと、「やかましい!」 と訴えるおじいさん。

     思い込みほど人騒がせなことはない。
    それを村一番の博士の荒療治で気付かせてゆく。
    「やかましい!」とはこういうことだぞ、とばかりに
    ウシ、ロバ、ヒツジにニワトリだ、イヌだネコだと送り込む。
    そう、静かな絵本の中に鳴き声をいーっぱい作り出した博士、
    彼こそマクガバン翁か、タバック画伯はおとぼけで援護する。

     我慢も限界のおじいさんがとうとう降参すると、
    さぁ博士、腕差し指差しズバッと「すべて手放すのじゃ」。
    訳も分からずおじいさん、同じポーズで家から手放す動物たち。
    一頭、一匹、頭をうなだれ出て行く光景に、
    絵本のこちら側は誰もが寂しさこらえて静かに家を見入る。

     するとどうだ、おじいさんが耳に手を当てる・・・。
    見る側も息を飲む、じーっと画面を覗き込む。
    マクガバン博士荒療治の、一丁上がりクライマックス。

     絵本の中と絵本の外が実にうまくシンクロする。
    なんて素敵な絵本舞台なんだろう。
    なんて素敵な想像の時間なんだろう。

     マクガバン博士とタバック画伯に脱帽。
    笑顔と感謝と。

    投稿日:2021/07/26

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  • 面白すぎる!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、女の子6歳

    6歳の娘と読みました。

    シンプルな題名からは想像もつかないくらい
    知恵ととんちの絵本!

    繰り返しも面白いし、
    登場人物もなんだか愛すべきキャラ、
    読んでいてどんどん面白くなり、
    2回も読み返しちゃいました。

    言葉のリズムもとってもいい。
    翻訳うまいなー!!!

    これは大きな声で音読するに限る!
    クラスの読み聞かせに挑戦してみようかなと思った一冊です!

    投稿日:2017/10/11

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  • おもしろい展開でした。

    タイトルがおもしろそうに思えて
    先入観なしで、読み始めました。
    主人公が おじいさんというのも
    私が読む絵本には 少ない存在です。

    私も「おばあさん」ですから、
    いったいどんな話?興味が持てました。

    たしかに ひとりでいたら、
    生活音や自然に起こりうる物音も
    気になりだしたら やかましく感じるかも。
    そこへ動物を増やしていって
    とことんうるさくなる。
    そして動物を手離したら
    生活音も静かに思えてくる。

    なるほど。
    そうかもしれないって共感しました。

    私事ですが
    子供や孫が集まったら
    なんて狭い我が家、なんてうるさいんだ。。と思っても
    みんな帰ったら 広く感じて寂しいもんです。

    絵本だけれど
    この おじいさんも
    人と関わってほしかったな。。と思ったりしました。

    わかりやすいし、なるほど。。そうかと思える
    ストーリーなので 読んで良かったと思いました。

    投稿日:2015/07/17

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  • 気になる

    気にすればするほどうるさいと思うことが、気がつけば気にならなくなっていたって、自分でもよくあります。
    神経質なのか鈍感なのか、結構人間って周りに左右されるのでした。
    タバックのとぼけた絵が絶妙です。
    わりと早くから結末はわかってしまいましたが。

    投稿日:2015/07/01

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  • そうそう(笑)

    そうなんですよね〜。
    ひとつ気になり始めると、次々気になるとこがでてくるんですよね〜。
    生活音をなくすなんて、所詮無理なことなのに…。

    無理なことなら、気にならなくなるようにすればいい!
    さすが博士!名案です(笑)

    状況を変えずに、気持ちを変える。
    面白くて、ためになるお話でした!

    投稿日:2015/03/06

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  • 面白い!!

    6歳長女に借りました。絵がとってもおしゃれで、素敵。そして中身もとっても面白いんです。

    おじいさんが自分の家にいるときにベッドがミシミシいったり、とてもやかましくて、それを相談しに行くと…。そのアドバイスがこの後どうなるの?!というアドバイスで、早く先に進みたくて読んでると早口になってしまいました。とにかく一度読んでみることをお勧めします。

    投稿日:2014/04/08

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  • 読み聞かせにはこちらがいいかな

    同じようなお話で『ありがたいこってす』というユダヤの民話の絵本があって、大好きなのですが、こちらはもうちょっとシンプルに語られています。絵がかわいいのが気に入りました。
    『ありがたいこってす』は、とても楽しいお話なのですが、絵がちょっと地味だったり、言葉遣いが難しかったりするので、読み聞かせにはちょっと難しいなと思っていました。なので小さい子向けに読むなら、この絵本の方がいいかもしれません。今度読んでみようと思います。

    投稿日:2014/03/27

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  • やっぱりね

    物知り博士のひげもじゃのおじいさんへ助言は、「やっぱりね!」の展開でした。どこかでお見かけしたような気がしました。ひげもじゃのおじいさんが身を持って体験したので納得できてよかったと思いました。
    いつもが本当はよかったんだと思うことが出来てよかったです。大変な思いはしたと思うけれど、きっと言葉で今の立場が一番いいと言ってもらってもおじいさんが納得しないと思いました。

    投稿日:2011/02/25

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