「したのどうぶつえん」 ふつうだと思う みんなの声

私はなかなかおもしろいと思いましたが、子どもたち（１・３・５年生）の反応はいまいちでした。
関西人にとってはなじみのない「上野動物園」
「上野動物園」って行ったやん？と説明を加えても、？？？という感じでした。だじゃれも、イマイチ難しいのか、あまり反応はよくありませんでした。
ただ、絵がおもしろいのでその点は楽しんでいたようです。

まず、はじめに、
「うえの動物園の下に、したの動物園がある」
と言うところで関西人の私は
上の動物園＝上野動物園という大事なポイントを
事に気が付かずにさらっと流してしまいました（汗）。

ダジャレ動物のオンパレードで初めは楽しかったのですが、
読み終わる頃には娘も私も疲れてしまいました。

上野動物園に行ってからまた読んでみたいです。

5歳と3歳の子供達に読みました。
友人の薦めもあったし、私も立ち読みで面白いと思ったので購入しましたが、子供たちにはうけませんでした。
5歳の息子に「これ長いからやめよう」と言われ、1度読み聞かせただけ・・・。
10歳ぐらいになったら楽しんでくれるかな〜と期待しています。
外国人の夫はウケていました。

うえのどうぶつえんの階段をいつもと違う下へ降りて行ったら
ついちゃったという、『したのどうぶつえん』。
動物園によくいる動物と別の言葉を融合させた
造語というか変種を紹介しています。
イラストと言葉遊びで楽しめます。
子供は『とらんぷとら』がお気に入りのようでした。
あと『のこぎりん』の首を指差して
「これなに？」と聞いていました。
（のこぎりに見えなかったのかなぁ？？）

うえの動物園があるなら、したの動物園もあり？！
なんて・・・おもしろい発想です！
”した”の動物園にはおもしろい動物が盛りだくさん。
いそうな動物から絶対いそうにない動物まで・・・。
一風変わったへんてこな動物達。
ワイワイがやがやおもしろい動物園。
絵本の中で作者が存分に遊んでいる作品です。