大好きで、細かいところまで何回も読み返していました!
動物や動物園が、特別好きって言うわけではないのですが、それでもこの絵本はおもしろいです!
今もなお私の中に残っている動物のトリビアは、ほとんどこの本から得たものであります。
一番覚えていたのが、ワニに追われたらどう逃げるか。
私の人生において、絶対にありえないシチュエーションにも関わらず、「ジグザグに逃げれば大丈夫なんだ!」とか真剣に考えていました・笑
こんな小ネタも魅力なんですが、動物ごとの絵もステキです!
動物達が個性的かつ生き生きと描かれているし、技法やらタッチやらが異なっていて、画集としても眺めていられると思います。
作者のあべさんは動物園に勤めていたみたいなんですが、この絵本からも、本当に動物が好きなんだなあっていうのが、ひしひしと伝わってきます!
これ一冊で動物園にいるような楽しさが味わえます!
ぜひ親子で楽しんでください☆