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絵・文: 川浦 良枝  出版社: 白泉社 白泉社の特集ページがあります!
お正月、節分、夏祭り...季節に縁のある遊びに触れながら、親子で楽しめる日本の行事をご紹介。

となりのウチナーンチュ」 みんなの声

となりのウチナーンチュ 作:早見裕司
絵:佃二葉
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
本体価格:\1,500+税
発行日:2007年12月
ISBN:9784652079225
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 2
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  • ウチナーンチュもお薦め!

    本屋さんで今年の課題図書を何気なく眺めてたら・・・
    「はぁ?“となりのウチナーンチュ”?」
    (ウチナーンチュは、あり得ないものを見付けたときには
    「はぁ?」からはっするのだ!)
    “ウチナーンチュ”とタイトルにつくのだから、ウチナーンチュが
    書き下ろした物だろうか?と著者の名前を見ると
    「ナイチャーが描いたのか・・・」な〜んだ、いまいちかも??
    なんて思いながらも気になったので、数頁を読んでみたら
    沖縄の台風やヒヌカン(火の神様)etc・・・
    ウチナーンチュの私にとって馴染み深いものがずらりと登場してきて
    ぐいぐい引き寄せられるように読んでたら、
    いつのまにかはまってしまって、購入することにしました。
    家に帰ると夏休み中なのに、家事をよそに
    本に夢中になってる自分がいました。

    父・勇と2人暮らしのウチナーンチュ(沖縄人)である新垣彩華と
    (いかにも“沖縄”って言う名字の新垣で笑っちゃいましたが)
    東京から父親と一緒に引越してきた鈴木夏海の交流を描いた
    小説です。主人公の2人が高校生くらいの年齢なので、
    中高生には2人の心の葛藤も伝わりやすい。

    また、章が変わるごとに目線が変わるのがまた面白く、
    2人の内面が交互に描かれていて、
    同じ出来事を2人が違ったように感じていたり、
    お互いのことを気遣いあったりしているのを読むと
    まるで心を覗き見ているようで嬉しくもあり、もどかしくもあり。
    まるっきり反対の性格の2人がだんだんと寄り添う様子が
    手に取るように感じることができます。

    また、この本の楽しみ方は、それだけではありません!!
    “海がキレイだよね〜”だけじゃない、沖縄の生活の不思議や
    ウチナーンチュのことがよくわかり、きっと、
    沖縄に行ってみた〜い!って感じるでしょう〜
    (私はいつでも沖縄にいますが・・・笑)
    ウチナーンチュの私には「はいはい、パイプライン通りの近くね!」
    「あー、あるある」的な部分が満載で
    さすが!沖縄在住の自称奇談小説家が書き下ろしただけあって
    沖縄をよく知ってる〜。と、嬉しくなります。
    沖縄の生活に触れながら、多感な時期真っ直中の2人の少女の
    成長と絆をユーモア溢れるお話しの中で感じてみるのも良いですね。

    掲載日:2008/09/16

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  • 抱えこんでいないで、流してしまいなさい

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子14歳、男の子12歳

    読書感想文コンクール中学校課題図書。
    中3の長男が珍しく、読書感想文用に図書館から借りてきた本。
    ということで、私もご一緒させてもらいました。
    課題図書3冊のうち、真っ先に読み始めたのは、
    やはり修学旅行で沖縄に行ったからかな。
    ただし、やはり、女の子の友情が軸なので、さすがに感想文までは書けなかった様子。
    でも、分からないなりに、読破してくれたのは嬉しい、と思える作品でした。
    題名から察せられるとおり、舞台は沖縄。
    彩華のお隣に引越ししてきたのは、同じ15歳の夏海。
    彩華は貧乏だから、夏海は学校不適応だから、二人とも高校には行っていない。
    二人は沖縄独特の風土の中で仲良くなっていきます。
    どちらも現代の様々な複雑な事情を抱えての悩みを抱えていますが、
    不思議と両者が両者を互いに助ける形で、交流が進みます。
    沖縄在住の自称・奇談小説家の作品だけに、
    沖縄独特の信仰や、生活習慣などが描かれますが、それがいい具合に作用して、
    とても素敵な展開になっていきます。
    青蛙神(せいあしん)のポチ(ネーミングは脱力系!?)の存在感がいいです。
    神経科に通うほどに、一般的には病んでいると言われる症状の二人。
    でも、とても正常な反応じゃないかなあ、と思ってしまいます。
    海のシーンが心を打ちます。
    「ゴミは消えてなくならないけれど、心の中のいやなことは、
    時間が経つと共に消えていくんだよ。だから、抱えこんでいないで、
    流してしまいなさい。潮の流れで、ずっと遠くまで運んでいって
    あげましょう。流れているうちに、消えてしまうから。海には、
    そういう力があるんだよ。」
    悩める思春期の子ども達に、ぜひ読んでほしいです。
    もちろん、心の癒しを必要とする、大人の方にも。
    かなり強引な展開もありますが、突っ込みどころも満載で、
    楽しく、ハラハラ、そして、心にジーン・・・。
    グイグイ読んでみたくなる、そんな読後感でした。

    掲載日:2008/08/13

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