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サーカスのライオン」 みんなの声

サーカスのライオン 作:川村 たかし
絵:斎藤 博之
出版社:ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
税込価格:\1,925
発行日:1972年12月
ISBN:9784591005439
評価スコア 4.71
評価ランキング 1,465
みんなの声 総数 16
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  • 心に染み渡る作品です 涙

    小学生1年の息子に読み聞かせました。
    年老いたライオンが人間に扮して散歩に出て少年と出会うシーンでは
    「ライオンってばれちゃうんじゃないの〜!?」と、じたばたしていた息子ですが(笑)だんだん年老いた寂しいライオンに引き込まれていくようでした。最後が近づくと「死んじゃったの…?」とぽつり。ぴかぴかの金色になって天に駆け上っていったじんざはきっと満足だったでしょうね…息子にはそこまで理解できなかったろうけど何か感じ取ってくれたはずです。


    私自身とても涙もろいので後半は読み進めるのに苦労しましたが、
    とても心に残る作品です。

    投稿日:2011/10/25

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  • 心にしみます

    最後のシーンでは、いつも涙が出ます。
    誰もいない火の輪くぐり・・・むちの音だけが響いて・・・
    それでも観客たちは精一杯の拍手を贈ります。
    家事のシーンも迫力があり、ドキドキします。ライオンの勇気ある行動に、私も勇気付けられます。
    小学生のお子さんに、ぜひ。

    投稿日:2007/02/21

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  • 奥深い作品

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子8歳、女の子7歳

    3年の教科書にでていました。
    教科書にでているだけあって、
    とてもわかりやすく、じーんと心に残るいいおはなしです。
    年老いたサーカスのライオンじんざは男の子を助けるため、
    怪我をしていながらも、勇気をふりしぼり、火事の中へ飛び込んでいきます。
    じんざの気持ちが手にとるようにわかります。
    勇気とは・・・。 やさしさとは・・・。
    生とは・・・。 死とは・・・。
    いろんな事を投げかけてくれています。

    投稿日:2007/01/24

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  • 命と同じくらい大切なものがあると知った

    小学校の頃、教科書で出会った物語でとても懐かしいです!
    年老いたサーカスのライオン、じんざ。
    友達になった男の子のアパートが火事になり、自分の命を懸けて火の中に飛び込みます。
    最後の力を振り絞って向かって行くじんざの姿に、火の輪くぐりをしていたライオンのプライドや、友達を助けるという気持ちの強さをびしびしと感じました。
    じんざの守ったもの、友達の命、友情、サーカスのライオンとしての誇り。
    この物語を読んだ子供の頃、じんざのような気持ちを持てたらすごいなぁ、と子供ながらに感心した事を覚えています。
    絵も落ち着いているので、自分で文字が読めるようになった頃、渡してあげたい一冊です。(今も教科書にあるのかな?)

    投稿日:2006/11/11

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  • 最後は思わず泣けてしまう

    サーカスのライオン「じんざ」は火の輪くぐりが得意。「じんざ」の元気のなさに気づいたライオン使いのおじさんは人間の服をかしてくれます。人間の服を着た「じんざ」が外に出るとサーカス小屋へライオンを見にきた男の子がいます。「じんざ」は男の子と一緒にの男の子の家へ遊びに行きます。男の子は最後まで、人間の服を着た「じんざ」がサーカスのライオンであることに気づきませんでした。
    そして、その夜男の子の家が火事に・・・。

    表紙を見ての第一印象は寂しく悲しそうなライオン。
    ストーリー展開はひきこまれ、最後は思わず泣けてしまう本ですね。
    子どもに読ませるというよりは、小学生になってから、自分で読んでもらいたい本です。

    投稿日:2003/11/13

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  • 確かに教科書に出てました!

    図書館へ行った時に『教科書に出てくる本』というシールが貼ってあり、そういえば・・・と懐かしくなり読んでみました。
    サーカスで火の輪くぐりをしていた年老いたライオン、じんざ・・・。
    散歩をしていた時に出会い、仲良くなった男の子の命を救う為、火の中に飛び込んだじんざ・・・サーカスの最終日には姿を見せることはありませんでした。
    それでも、サーカスを見に来たお客さんは皆大きな拍手をしたのです。
    それは、なぜじんざの姿がなかったか皆は知っていたから。
    じんざは自分の命と引き換えに男の命を救って、すごく勇敢だなぁと感じたのと同時に、グッとくるものがあり涙が出そうになりました。
    また、この絵本は幼児よりも小学校低学年くらいからが丁度いいかなぁと思いました。

    投稿日:2003/07/01

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