「あわてんぼうのこねこちゃん」 みんなの声

こねこのみーくんが、おかあさんに、ねずみの特徴を
きくのですが、早とちりをして、違うものを持ってきたりします。
にんじんやトウモロコシを運んでくるみーくんはかわいいです。
最後に、ちゃんとネズミの特徴をきいた、みーくんは
ねずみと追っかけっこをして、とうとう捕まえてしまいました。
わかりやすくて、楽しめるようです。

3歳の娘と読みました。

この紙芝居の主人公、こねこのみーくんは、
我が家の7歳の長男にそっくり。

最後まで話を聞かないで、
「わかったわかったわかった！」といって、
早とちりで行動してしまうのが、まさに長男そっくりで、
私と娘、長男で、かなり笑いながら読ませていただきました。

ねずみをつかまえるのに早とちりでにんじんもってきたり
とうもろこしもってきたり、犬を連れてきたり、
小さい子でも分かりやすいお話でとても楽しめました。

最後に、「おーえす！おーえす！」と応援するのも、
読者参加型でとてもいいなぁと思いました。
幼児から小学校低学年までが楽しめる作品です。

あわてんぼうというタイトルに惹かれ読みました。

もう大きくなったからいたずらばかりしてないで、

ねずみを採る練習をしなさいと言われ、始めます。


ねずみがどういうものかお母さんにヒントをもらうんですが、

たった一個のヒントだけで、何度も間違えます。

その間違えに得意げに突っ込んでました。

間違えに突っ込めるということは、正解をしっている。

だからこそ、おもしろいんだと思います。

ねずみを捕まえることが出来るか最後まで

ワクワクしながら読みました。

先日読み聞かせの会でこの紙芝居を使ったのですが
すごく盛り上がったのでぜひぜひオススメしたいと思います！！
ねずみの存在を全く知らない　こねこのみーくんがあまりにもあわてんぼうで
お母さんが丁寧にねずみのことを教えようとしているのに
話の途中で「わかった！わかった！これがねずみでしょう？？」と
さも得意げに的外れなものばかり持ってくるのが可笑しかったようで
子ども達にはオオウケでした。
そして最後にねずみを目の前にしたみーくんがねずみを捕まえようとする様子に応援の声を送る場面があるので参加型ともいえます。
子ども達も「がんばれーがんばれー」と応援してくれましたよ。
ただ“オーエス　オーエス”っていう言葉は子どもには馴染みがないかなあと思って“がんばれ〜がんばれ〜”に替えて読みましたが＾＾；
娘の前でも読んでみたらすごく好感触♪２，３歳児から小学校２年生くらいまでOKじゃないでしょうか。