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かっぱのめだま」 ママの声

かっぱのめだま 作:さねとうあきら
絵:井上 洋介
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2002年
ISBN:9784652020333
評価スコア 4.4
評価ランキング 12,895
みんなの声 総数 4
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  • 友だちが欲しかったかっぱ…、切なすぎる。

    • てんぐざるさん
    • 50代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子23歳、女の子18歳

    さねとうあきらさんと井上洋介さんの絵本はいくつか読みましたが、これはちょっと切なくなるお話しでした。

    そもそもこの絵本の主人公の「かっぱ」は、一人ぼっちで川に住んでいて、人間の友だちが欲しかっただけでした。
    だけど、誰か人が来たとき、自分(かっぱ)を見て驚くといけないと思って、水の上に目玉だけ出してじっーっと待っていたんですって。って、
    そのくだりだけ読んでも、“友だちになってあげたい!”と思うのに、
    意地汚い商人に化かされて、干乾しになって、からっからに渇いて死んでしまったという伝説のようなラストでした。
    もしかしたら、どこかに原話があったものに創作を加えたのかもしれません。

    読んでいて、井上洋介さんの描かれる河童が、どんどん岩と同化していくところがほんとに切なかったです。
    心にジーンとしみいるお話しですが、こういうストーリーはあまり読み聞かせに使いたくないですね。
    ブックトークなどで紹介して、個人個人がじっくり読んでくれたらうれしいです。

    投稿日:2018/06/06

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  • 少し哀しい河童のお話

    人間になりたいと願った河童の少し怖くて、せつないお話です。
    4歳の息子が河童の物悲しさをどのくらい理解できたかはわかりませんが、最後まで真剣な顔つきで聞き入っていました。
    子供の心の成長の為にはこういった哀しい物語もよいなと思います。

    投稿日:2008/07/19

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