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じめんのうえとじめんのした自信を持っておすすめしたい みんなの声

じめんのうえとじめんのした 作・絵:アーマE・ウエバー
訳:藤枝 澪子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1968年07月
ISBN:9784834001297
評価スコア 4.35
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みんなの声 総数 42
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  • なるほど よくわかります  

    タイトルが良いですね!
    じめんのうえの生き物 地面の下でいきる生き物 両方の生物もいます
    植物は じめんのしたと じめんのうえの両方で生きています
    ねっこの様子は 見えませんが この絵本で良く分かりました
    ぽぷら  ならの木の根っこの違い  
    じゃがいもは 根っこではなく くきがふくれたものをいただいているのです

    地上で生きるいきものは  植物を食べて生きています
    きりんも ぞうも 牛たちも  葉っぱや草を食べて生きています

    私たち人間もいろんなものをいただいて生きているんですね

    投稿日:2016/10/20

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    2
  • シンプルだけど味わい深い

    決してうまくはないのですが、妙に説得力のあるイラストです。
    中身はにんじんやじゃがいも、象、うさぎなど子供にもおなじみなものが登場します。

    そして、人間や動物は太陽や土から栄養をとりこむことができないために、これらの植物にお世話になっているということを、当たり前ながら改めて考えさせられました。

    シンプルだけど味わい深い絵本です。

    投稿日:2016/03/22

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  • やっぱりいいなあ

    科学系絵本にまったく興味がなかった子どもの頃。唯一読んでいた科学絵本です。いまだ出版されていることを知り、なつかしくなって読んでみました。すると、やっぱりいいです! 植物や動物がじめんの上と下とで描かれていて、すごくわかりやすい。科学が苦手な私でもおもしろく読めたはずです。
    しかも、大人になってみれば、その絵の素敵さにもひかれます。
    シンプルで、いい絵本だなあ、と改めて思いました。

    投稿日:2016/03/18

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  • このすぐれた本をすべての子どもに

    じめんのうえとしたで、動物や植物がどんなふうに存在しているのかを、シンプルかつ美しいイラストで教えてくれます。
    無駄なものが一切なく、大切なことだけ教えてくれているという印象。なので小さい子にもとてもわかりやすいと思います。
    派手さはないので、もしかしたら子どもが自ら手に取ることは少ないかもしれませんが、大人が手渡してあげたら、絶対に興味をもつと思います。巻末の解説のタイトル「このすぐれた本をすべての子どもに」という言葉が本当にぴったりだと思いました。

    投稿日:2014/04/27

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  • 美術館で

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    ある有名な美術館の中の売店で売っているのを購入しました
    何とも表紙にひかれました

    淡々と「じめんのうえ」と「じめんのした」の両方を
    対比しながら色々な植物や動物の生き方を紹介しています

    子供には身近な
    うさぎや
    人参・じゃがいもも登場します

    当たり前に私達は地面の上のみで生活していますが
    地面の下という世界の存在にも気づかせてくれます

    何とも趣のある
    美術館で販売しているのもうなずけるくらい
    アートな一冊です

    投稿日:2010/12/11

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  • それぞれの役割があってこそ。

    植物において、確かに地上の上の部分はよく見えますが、地上の下の部分はなかなか目に触れることはなく、なぞの部分もいいですね。
    そして、上の部分、下の部分にそれぞれの役割があり、その2つがうまく作用して成長して立派な花となり実となる。
    テーマも面白く、色々考えさせられます。

    投稿日:2022/01/07

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  • 地上と地下の断面図

    子供と公園の砂場で遊んでいた時、いくつも根がはっていたことがありました。
    掘っても掘っても根っこは続いていて、形も思っていた以上に複雑で掘り出そうとしても結局できませんでした。
    意外と植物の根っこって深いんですよね。
    そんな普段はなかなか見ることのないじめんのしたと、じめんのうえを断面図で描いた、とても分かりやすい科学絵本です。
    植物だけでなく、動物や空気、太陽などとの繋がりについても描かれていて、とてもためになる一冊だと思います。

    投稿日:2021/02/08

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  • 見た目も美しい絵本

    1968年初版で50年以上も読み続けられている絵本。
    じめんのうえの見た目からは想像できないじめんのしたの存在があったり、勉強にもなります。
    またしょくぶつのおかげで、そしてたいようと空気と土のおかげで、どうぶつはいきていけるという最後の文も納得できる終わり方です。

    投稿日:2020/08/02

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  • 植物さまさま

    地面の上、地面の下、植物の生息を断面で紹介しています。
    植物がどんな風に生えているか、こども達に紹介する本なのねと、気楽に眺めていたら、最後のくだりが、
    “動物は、太陽や空気や土から栄養を取ることはできない。
     動物は、植物のおかげで生きている”
    というものでした。
    思わず背筋が伸び、「植物さま、ありがとうございます」という気分になりました。

    投稿日:2013/10/08

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  • 面白く読める科学の本

    3歳1ヶ月の息子と一緒に読みました。
    理科を思い出す内容ですが、そんなこと関係なく楽しく読めます。
    私が読んでみたくて図書館で借りた本ですが、息子もお気に入りです。
    ウサギが地面に穴を掘って住んでいる様子や、木の根の様子、最後に
    ウシやネコ、キリンが草を食べている様子が描かれたページがお気に入りです。
    これはなんで?と聞かれると、中々答えるのが難しい本でもあります。
    でも、とても分かりやすくシンプルな絵で、なるほどと思える内容は
    素晴らしいです。

    投稿日:2012/12/01

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