我が家の息子は、「やんちゃ」と言われる。なので、この本をみたとき、息子とおなじかどうかという視線で読んだ。それも、息子と。にやにやしていたが、そばにいつもいるジュニア君がきになるみたい。ジュニアがほしいのかどうかは、聴いてみたけど首を傾けて考えてしまった。いいアドバイス役なんだけど、この役割りをまだ小学校1年生では、無理なのかな?
あゆむくんの「やんちゃ」度は、本当にかわいいもんです。息子なんか日常茶飯事。自転車に乗って怪我をしたり、きっと、こどもらしい子どもの姿が、環境的にも減っていることを痛感した。
子育ての環境整備は大変。何が良くて何が悪いよりも、「今、何をかんじているのか」かなと自分流に解釈している。ある程度選択はするけれど、事の善し悪しをきちんと理解させることが重要かな?
と、親である私が、この本をよんで考えた。子どものこの時期に体験できることは、昔も今もかわらないと思う。のびのび育てたいなら、「やんちゃ」は重要なエッセンスかもしれない。