「せんたくかあちゃん」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

娘がいつも大笑いする絵本。
豪快でパワフルなかあちゃんがとても面白い。
前向きなかあちゃんの姿を見ていると、
とても元気がもらえます。
かあちゃんの発想力もまた素晴らしいです。
ちょっと疲れた日の読み聞かせにぴったいの本だと思います。

お洗濯が大好きなかあちゃんがいました。家中のものばかりか、猫も犬もソーセージもげたも子供たちもみんな洗って干してしまいます。洗濯ロープに吊る下げられている子ども達を見て、そんなことあるの？とビックリだった娘ですが、その後におへそを取りにきたかみなりさまが落ちてきて…。かみなりさまを洗ったら、大変な姿に！！
面白い面白い！の連発でした。

肝っ玉母さん、いや、かあちゃん、という言葉は、せんたくかあちゃんの為にある言葉じゃないのかというほどに豪快！あまりにも豪快すぎて清々しい。
そんなせんたくかあちゃん。
そりゃ、お天気のいい日はみんな洗濯を干したくはなりますが、かあちゃんはみんなのそれとは比べものになりません。
洗濯板で家中のものを片っ端から子供やネコ、犬まで洗っちゃう。
干している様子はもう圧巻！
かみなりが来たってへっちゃら。だってかみなりさままで洗っちゃうんですから。
最後は大変なことになりましたが、かあちゃんは動じませんでしたね。かかってこい！
あっぱれです、かあちゃん！！

幼い頃に大好きで、よく読んでもらった絵本。ばばばあちゃんの豪快さが気持ち良くて、大人になって読み返してもおもしろいんです。かみなりさままで！？と思いながらみーんなきれいになってすがすがしい気持ちで読み終えることができました。幼児への読み聞かせに使いますが子どもたちにも人気の絵本です。

三歳の子供に読みました。読みながら私が洗濯をしたい気持ちに…笑笑
子供はネコちゃんどこにいる？わんわんは？と、干された沢山の洗濯物をみて探す楽しみを感じていました。かみなりさまが来た時はおへそ隠さなきゃ！と行ってましたが、かみなりさまが洗われるとしって真顔に笑笑
顔を書かれる場面では大笑いをしていました！

読み聞かせは本来、感情を込めすぎたり声色を変えて読んではいけないそうです（子供達の想像力を奪うので）。
だがしかし！とにかくこれを読むとき、は豪快な母ちゃんになりきって読まずにいられません！
いれるもんですか！

太い腕で洗濯物を次々に洗う母ちゃんに、読んでいる私の心まで洗われていくようで、スッキリ気持ちがいい絵本です。
森に洗濯ロープを張りまくって何でもかんでも洗って干しちゃうページには「おいっっ！」と突っ込まずにはいられない。子供達まで干しちゃうんかい！裸んぼで！
きれいになった雷さんの顔、可愛いじゃん！

最初から最後まで母ちゃんが豪快で、スッキリ楽しくてたまらない。
子供の頃から大好きな絵本です。

今まで読んだことなかったのですが、予想以上に面白いことがわかって、もっと早くに読んでおけば良かったなと思ったほどです。
せんたく大好きなかあちゃん。
とっても豪快で良いキャラです。木にロープをはりめぐらして、何でもかんでも洗濯して干してしまうという豪快さ。
でもそれで終わらず、さらにストーリーが展開していって、またもや豪快なイラストにたまげました。シリーズも出ているみたいで読むのが楽しみです。

私は家事の中で洗濯が一番大好きなのですが・・・
このかあちゃんには、負けました！！

せんたくが大好きなかあちゃん、洗濯ものだけではなく
子供も、動物も、洗濯板でジャブジャブ洗っちゃって
しかも、森に張り巡らされた物干しに
次々と洗濯ばさみで止めて干す！！という正に豪快そのもの。

最後の、数えきれない雷様たちを相手に
「かかってこい！！」というシーンは圧巻でした。

子供も私も大好きな一冊で、繰り返し読んでいます。
家事を頑張ろう〜〜！！と
元気が貰える一冊です。

3歳の娘と読みました。

せんたくのだいすきなせんたくかあちゃん。
お天気のいい日はたらいにたくさんのせんたくものを入れて、
めいいっぱい洗濯します。
気持ちいいだろうなぁ〜。

洗濯されてはたいへんと、
逃げていく犬にうさぎに子供たち。
こんな風に子供をごしごし全身洗濯して、
お天気のいい日にぱっと干せたら、気持ちいだろうなぁ〜。

そして、最後はかみなりさま！
洗濯してのっぺらぼうになったかみなりさまを
イケメンに書き直したせんたくかあちゃん。

その後の展開がとっても面白くて、
３歳の娘もニコニコでした。

横で見ていた８歳の長男も「ええええっ」と叫び声。

全体的に歯切れがよくて、
かあちゃんの言葉を借りれば、
「ラムネを飲むときみたいに」すっきりとした読後感。
３歳でも８歳でも、大人でも楽しめた、
とっても気持ちよくて楽しい一冊でした。

幼いころ、私も大好きだったこの絵本を、３歳７ヶ月の息子に読みました。
彼ははじめ雷さんが怖かったようでしたが、
読んだら、怖くなくておもしろかったようで、
夢にまで出てくるくらい、気に入ったようです。

せんたく母ちゃんの、あり得ないくらいの洗濯好きと
そのびっくりする干し方、奇想天外な雷さんの洗濯、、などなど
本当に痛快です。
「かあちゃん、すてき！！」とエールをおくりたくなります。

子どもたちが喜ぶ、間違いない絵本でしょう。