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チコときんいろのつばさ」 みんなの声

チコときんいろのつばさ 作・絵:レオ・レオニ
訳:さくま ゆみこ
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
本体価格:\1,300+税
発行日:2008年08月
ISBN:9784751525142
評価スコア 4.19
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みんなの声 総数 15
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  • ちょっと訳が....

    正直に書きます。ずっと話を読んできて、最後のチコの独白

     つばさのいろはかわったけれど、こころのなかはかえられない。
     かんじることや かんがえることは、みんなそれぞれちがうはず。
     おもいでだって 見る夢だってちがうんだもの。

    が、まったく意味が分らないので、頭の中が???マークでいっぱいになりました。
    そして、何日かその状態で過ごしていたのですが、やっぱり、こなせないので原本を
    図書館から借りてみました。そして、その部分はこのように書かれていました。

    ”Now my wings are black” I thought ”and yet I am not like my friends.
     We are all different. Each for his own memories and his own invisible
     golden dreams.”

    これは私の勝手な主観ですが、翻訳者のさくまゆみこさんが言葉を補っているので、
    残念ながら、わかりづらくなってしまっていると感じました。

    英文を読んで、この話は、見掛けの変化を通して、チコが自分自身とは何かを認識した
    話なんだと分って、すっと心に入ってきました。

    つまり、みかけが同じであろうと、ひとそれぞれが経験してきたことや、これからの
    未来に抱く希望や夢やらが違うのだから、私達は誰も同じではない。自分は自分である
    ということを伝えてくれている話だと思いました。

    あすなろ書房さんから出版されたこの絵本は、私が図書館で借りた英語の絵本より、
    ずっと紙の質がよくて、つるつるしている紙なので、レオ・レオニの絵がとても映えて
    見えました。特に、願いを叶えてくれる鳥のページがとても美しくて圧巻でした。

    そして、レオ・レオニの作品の中では珍しく? インド的な感じなのも、とても気に
    入りました。話としては、とてもよい話だと思います。
    その分、他のレオ・レオニの作品もテーマが確かに深すぎてモヤモヤ感が残ることが
    ありますが、この作品は、別の意味での分りづらさがとても残念に思えた本でした。

    掲載日:2011/12/07

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    3
  • 深いお話です

    翼の無い鳥、チコが主人公。自分にも翼が欲しい、他の鳥より立派な金色に輝く翼が欲しいと切実に願っていると、ある日その夢がかないます。
    でも、、、その翼のために仲間の鳥のねたみをかい、仲間はずれにされてしまいます。
    そしてチコがとった行動とは?
    普通の黒い羽になってしまったチコが思うこととは?

    いろいろ、考えさせられるお話です。
    自分に無いものを欲しがること、人より見栄えのするものを欲しがることの是非。
    自分の持っていないものを持つ人をねたむ気持ち。
    ねたまれるもとになっているものを手放してまで、仲間に入れてもらうことが大切なのか。
    大切なのは、表面に現れるものではなく、内面ということなのか。
    ・・・難しいですね。

    小さな子どもがどこまで理解できるのかはわかりませんが、なにか奥深いものを感じてくれれば、そしてもっと大きくなって読み返してみて理解してくれるといいなと思います。

    掲載日:2009/03/29

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    2
  • 心の裏側を表現した作品

    とべないチコには、食べ物を運んで助けてくれる仲間がいて、最初は「優しい仲間」という印象を受けますが、その後読み進めると、「優しさではなく、自分たちより劣っているチコへの哀れみや優越感からの行動」だったのではないかとさえ感じてしまいました。

    そして、チコが美しい金色の翼を得ると、たちまし妬ましさを態度で表わし・・・。

    姿が変わるたびに態度が変化する鳥たちにとっても違和感を覚えたチコの最後のページの一文がとても深いと思いました。

    掲載日:2009/03/01

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    1
  • 異質なことは悪くない

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    4歳の息子が好きなレオ・レオニの新刊ということで目に留まりました。
    でも、テーマは子供には難しかったです。

    翼のない鳥チコが、翼を望んだら金色の翼を得ることが出来ます。
    しかし皆と違うから他の鳥は仲間に入れてくれません。
    羽の一本一本を抜いて、人を幸せにし黒い羽なったとき仲間になることができるチコ。

    最後の「外見を一緒にしても心の中はみんな違う」というチコのつぶやきに、考えさせられました。
    人を受け入れるのに、見た目が奇抜だと少し身構えてしまう個人の感情に対して、
    異質な人を拒もうとする社会に対しての警告なのでしょうか。
    何度も読んで考えたい作品です。テーマが深いです。チコの純粋な気持ちに救われました。

    掲載日:2009/02/23

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    1
  • 深くて子供には難しい!?

    こちらの作品,レオレオニの中では,子供が理解するには難しいお話のように思いました。
    特に最後のチコの言葉は,とても深くそして様々な捉え方が出きるように思います。その分,子供には難しいかな。。。と。
    ない物を得たチコに冷たくする仲間たち,仲間って何だろうと思う反面,こういう心理は私達人間にも少なからずどこかに存在する。。「同じだから=仲間」という心理(悲しいけれど。。)。
    大人が読んでも深い深い内容で色々考えさせられました。

    掲載日:2015/09/20

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  • 自分より優れたものを妬んだり僻んだりする気持ちは

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    ひょっとしたら鳥も人間も変わらないんじゃないだろうかと感じました。自分よりも不自由な人は助けようと思うのにそうではなくなると…。深い作品です。いつだってレオレオニ先生の絵本からは学ぶ事がたくさんあります。

    掲載日:2014/11/21

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  • こどもの時、チコにはつばさがありませんでした。でも、チコには助けてくれる仲間がいました。ある夏の夜、チコの前に、まほうのとりがあらわれて、チコの願いを聞いてくれました。金色の翼をつけ、仲間のところに行くと、みんなは、チコをおいて、どこかに飛んでいきました。

    なんだろうね。チコはチコで変わりはないのに。そして、そのあとのチコの行動には、驚かされます。そして、最後の場面で、チコが口にした言葉が、なかなか理解できなくて、何度も何度も読んでみました。心の奥深さに触れた、難しい内容です。

    作者の描く貼り絵の世界は、美しすぎます。次から次に発表される作品の数々は、新しい世界を見せてくれるものばかりです。1999年に亡くなった作者ですが、発表されていない作品が、まだまだ眠っているような気もします。

    掲載日:2012/06/14

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  • フォーゼみたい!

    チコに金色の羽が生えたときにうちの子は「フォーゼのエレキステイツだ」って言って喜んでました。子供にはそういう風に映ってるのかって思いました。金色の羽の時も黒い羽の時も、チコは羽の色以外何も変わりないのに、仲間に入れてもらえるか入れてもらえないかが分かれるなんて、世の中も似たとこがあると思いました。

    掲載日:2011/12/15

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  • 金色の羽

    金色の翼を手に入れたチコ。
    ところが、仲間はずれになってしまいます。
    金の羽を分け与えて、だんだんと黒い羽になっていき、仲間のもとへ戻れました。

    きっと、この作品にもテーマがあるのでしょう。
    金色の翼は何かを象徴しているのだと思いましたが、何なのでしょう?
    人によって、捕らえ方は様々なのだと思います。

    自分の身を削って人を助ける姿は、どこかで見たことが・・・「アンパンマン!」と思い出してしまいました。(発想が幼くて、すみません)

    掲載日:2011/12/06

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  • 幸せの王子様みたい。。。。。

    翼がないのに、魔法の鳥にチコは金色の翼をもらいます。それまでは面倒をみていてくれたほかの鳥は、「金色の翼を見せびらかしてる!」と仲間はずれにします。しかし貧しい人たちに金色の羽を1枚ずつ渡すと、代わりに黒い翼がはえてきます。そして最後は仲間の鳥に受け入れられます。

    優しさを伝えると同時に、仲間だった鳥たちの冷たさも感じられ、いろんな意味に読める絵本です。人間でもありますよね。相手が自分より下と思えば見下して表面上優しくし、自分より上になったと思えば仲間ハズレにしてイジメたり。いろんな意味で勉強にもなり、考えることのある本で、おすすめです。

    不思議な余韻があります。

    掲載日:2011/12/01

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