ぺんぎんたいそう ぺんぎんたいそう
作: 齋藤 槙  出版社: 福音館書店 福音館書店の特集ページがあります!
赤ちゃんでも楽しめる「ぺんぎんたいそう」

くるみわり人形」 みんなの声

くるみわり人形 原作:E.ATホフマン
絵:いせひでこ
抄訳:中井 貴惠
出版社:ブロンズ新社 ブロンズ新社の特集ページがあります!
本体価格:\1,500+税
発行日:2008年10月
ISBN:9784893094506
評価スコア 4.64
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  • 「これだぁ〜!」って、言う感じです

     「これだぁ〜!」って、言う感じです。
     
     『くるみわり人形』は、チャイコフスキーが、バレエの台本にマリウス・プティパ(デュマの仏訳を使用)に依頼し、それが一人歩きし、バレエのステージ毎に脚色が変わり、クローズアップされるストーリーの山もそれぞれ微妙に異なります。
     
     この絵本は、原作ホフマンの『くるみ割り人形とネズミの王様』に、近づけられた作品だという印象です。

     ドイツの古い町。
     クリスマスの日。
     主人公シュタルバーム家のマリーの父親の友人ドロッセルマイヤーおじさんが、今年も素敵なプレゼントを。
     兵隊の姿の胡桃割り人形。
     マリーの喜びもつかの間、兄のフリッツが乱暴に扱い、人形はこわれてしまい…。
     壊れた胡桃割り人形と眠ったマリーが夜中に目を覚ますと…。

     ここから、夢かうつつか境界の霞んだ世界です。
     読みながら、どんどん胡桃割り人形の身の上話に引き込まれていきます。
     後半の(バレエの舞台ではクライマックスとも言える)お菓子の国への招待のシーンは、やはり子ども心を惹き付けます。
     
     ラストをあっけないと見るか、クリスマスの夜にみた素敵なファンタジーの世界の余韻を楽しむページと見るかは、読者によって取り方が異なるかと思います。

     中井貴恵さんの訳が柔らかく、ゆっくりと落ち着いて穏やかに読み進められます。
     いせ先生の大ファンの私にとっては、夢の実現という作品です。
     女の子には おねえさん になっても お母さん になっても、 おばあさん になっても、この時期に読み楽しめる名作だと思います。
     
     今年のクリスマスのプレゼントに友人のお嬢さんに贈ります。

    掲載日:2009/12/14

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    2
  • 切なくも美しい夢のようなクリスマス絵本

    いせひでこさんだし、「くるみわり人形」についてはちゃんと読んだことがなく、一度どんなお話かしっかり知りたかったということもあり読んでみました。

    ねずみと戦うというところはおぼろげながら知っていましたが、くるみわり人形の元となったお話は切なく哀しかったです。

    夢のように幻想的なお話。

    いせさんの絵がいいなあと思いました。

    夢のようなお話にマッチしています。

    今まで知らなかったのですが、クリスマスの頃のお話でもあるんですね。

    掲載日:2010/01/21

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    1
  • 原作の味わい

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子12歳

    マリーがドロッセルマイヤーおじさんからもらったクリスマスプレゼントは、
    醜いくるみわり人形。
    でも、マリーは、この人形の働きぶりに感心し、大事にします。
    壊れて傷ついたくるみわり人形と一緒に眠りについたマリーが体験した、
    不思議な出来事・・・。
    マリーの優しい心がとても嬉しいです。

    『くるみわり人形』のおはなしは、子どもの頃から大好きでした。
    最初は音楽物語のお話を集めた絵本に、『ピーターとおおかみ』等と一緒にありました。
    次は、サンリオの人形アニメーション。
    そして、チャイコフスキーのバレエ。
    ということで、私にとっては、バレエ用に脚色された、
    クララという少女と、お菓子の国のファンタジーがメインのお話だとばかり思い込んでいました。
    それだけに、ホフマンの原作に近い『くるみわり人形』を読んだ時は、
    少しびっくりしました。
    主人公の少女の名前はマリーですし、ピルリパート姫のエピソードなんて、
    少し生々しくてびっくり。
    でも、やはり、原作の味わいも知っておきたいですね。
    この作品も、中井貴恵さんによる抄訳。
    原作はもっと難解ですから、その足がかりとしてもいいですね。
    原作の味わいはしっかりと伝わっていますし、
    何より、いせひでこさん独特の淡い色彩の絵が素晴らしいです。
    ツヴェルガーが絵を描いた『くるみ割り人形』とはまた違った味わいです。

    掲載日:2008/12/23

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    1
  • ステキなイラスト

    いせひでこさんが手がけたイラストということで
    迷わず手にしました。
    寒色を主に使われるイメージのいせさんの絵。
    でも今回はクリスマスっぽくということで
    “赤”と“緑”が上手くさし色になっていてステキですね。

    バレエで有名なお話。
    でも細かいところまでは全然しりませんでした。
    みにくいくるみ割り人形にされてしまった王子の悲しみが沁みてくるなあとお私は思ったけれど娘にはねずみと兵隊の戦いの場面くらいしか理解できなかったみたいでした。

    しっとりとした大人向けのクリスマス絵本かな・・・という印象です。
    いせさん好きの方はぜひぜひ読んでみてくださいね。

    掲載日:2008/12/04

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    1
  • いせさんの「赤」の魅力に気づきました。

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子15歳、男の子11歳

    先週末 こどもに本を手渡すことを目的としている催しに参加させていただきました。
    その際 なにか記念になる絵本を購入しようと思いその場で購入した絵本です。
    (当日のおはなし会で使われた絵本やお薦めの絵本が販売されていました。)

    たくさんの絵本の中からこの絵本を選んだ理由は
    もちろん いせひでこさんが絵を手がけていたからです。
    私は いせさんの使う「青」がとても好きなのですが
    この作品では「赤」も印象的で 心をひきつけられました。
    赤いビロードや絨毯からは その質感をも想像させられましたし
    暖炉の部屋では とても暖かみを感じました。
    また 元の姿に戻ったお姫様の後に描かれたカーテンの赤からは
    なんだか怖さを感じるようでもありました。
    それから タイトルが書かれているページの
    棚に飾られているたくさんのおもちゃが 
    あとから登場してくるあたりからは 
    ストーリー展開の裏付けをされているように感じられ
    恐れ多いのですが「うまいなぁ」なんて思ったりもしました。

    そして訳は中井貴恵さん。
    夢とも現実ともつかない展開を
    とても上手く抄訳されているなぁと感じました。
    娘も息子も
    くるみ割り人形がネズミと戦っている場面から後は
    なんだかふわふわした不思議な感覚の中で読んでいたようです。
    つじつまが合わない感じとでも言うのかな。
    そして 最後にこのお話すべてが夢だったとわかり
    「あ〜そういうことか。どうりで…」と思ったみたいです。
    中井貴恵さんの訳の絵本を読んだのは初めてでしたが
    すっきりとした文体に 他の本も読んでみたいなぁと思わされました。

    掲載日:2008/11/29

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    1
  • チャイコフスキーの名曲はよく知っているけれど、なぜかホフマンの物語は読んでいない自分でしたが、この絵本は中井貴惠さんの抄訳が素晴らしくて、スッと物語の世界に入っていけました。
    いせひでこさんの絵も素晴らしく、雰囲気に奥行きと様々な余韻が秘められていて、もっと早く手に取りたかったと感じています。
    ただ、読み聞かせするのには長い(約17分)のが残念です。

    掲載日:2016/11/22

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  • 大人になっても読みたい絵本

    バレー曲でも有名な「くるみわり人形」のお話。
    ホフマン原作の絵本もたくさん出版されているので,読み比べてみると,それぞれ雰囲気や味わいが違って面白いですね。
    こちらの「くるみわり人形」は,大人が読みたい絵本でもありました!
    少女だった頃に戻ってクリスマスを味わいたい,そんな気分になりました。
    幼稚園児の娘に読み聞かせたく「くるみわり人形」の絵本色々迷いましたが,彼女が大人になってもふと思い出して手に取ってほしい,そんな想いもありこちらを購入したく思っています☆

    掲載日:2015/12/01

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  • バレエでは観た事ありましたが、

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    こんなお話だったんですね。お話自体はそんなに面白いものではありませんでしたが、チャイコフスキーの音楽に乗せると、あれだけ舞台映えする作品になるのですね。フリッツよ、人形はもっと大事に扱おうよ、と思いました。

    掲載日:2014/12/16

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  • こんなお話だったんだ!

    6歳長女に借りました、自分自身「くるみわり人形」のお話を知らず、長女が映画であるこのお話を知りたがっていたので借りてみました。

    こんなお話だったんですね。女の子マリーがもらったくるみわり人形が、お兄ちゃんによって壊されてしまい。結構長いお話ですが、二人で物語の世界に引き込まれました、ちょうど、クリスマスのお話なんですね。これから読むのにぴったりだと思います。最後のお菓子の国のところは次女も喜んでいました。ちょっと悲しく進んできたお話が最後は何だか楽しく終わり良かったです。

    掲載日:2014/12/10

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  • クリスマスのふしぎなおはなし

    バレエで有名なくるみわり人形の絵本です。
    お話をしっかり読んだのはこれが初めてかもしれません。
    クリスマスのお話だということもこれで知りました。
    心優しい少女マリーの素敵なクリスマスが語られています。
    挿絵がきれいで私の中のイメージにぴったりで良かったです。
    わりと長めのお話なので子供がある程度、大きくなってから読んであげたいです。

    掲載日:2013/02/03

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