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10件見つかりました
昔話のかぐや姫(竹取物語)を、原話になるべく忠実に、でも子どもにわかりやすく書いている絵本はないかと探して、この本を見つけました。 この絵本は、ふんわりした画風がとても素敵ないもとようこさんの絵がとても魅力的です。 子どもの頃のかぐや姫は、いもとさんの絵らしくとても可愛いです。 成長したあとのお話部分になると、ぐっと大人っぽく幻想的な雰囲気もかもしだしていて、それもまた素敵です。 お話も、5人の貴公子に無理難題をつきつけるところや、最後に不死の薬を埋めたからそこが富士の山と呼ばれるようになったというエピソードまできちんと書かれていて、原話にかなり忠実です。 こういう昔話も、読み継いでいきたいものですね。
投稿日:2009/02/13
こちらのサイトのレビューで「原作に忠実」と書かれていたので、借りてみました。「かぐやひめ」を読むのは初めてではないのですが、こんなにちゃんと5人の結婚相手候補、その人たちに持ってくるように言ったものが描かれている絵本って珍しいのではないでしょうか。(子供向きの絵本で)。富士の山の由来まで書いてあってとても良かったです。
投稿日:2015/03/13
女の子向けなお話だけど、 男の子にも、有名な昔話を読んであげたいなと思っていたら、 テレビでパロディ話をやっていたので、 その勢いで興味があるうちに読んであげたら、 結構気に入ったようで、二度目も読みたがりました。 いもとようこさんの、わかりやすい文とイラストで 読み聞かせやすかったです。 原作に忠実で、5人の求婚者にねだった無理難題の宝、 かぐやひめが月に帰るときにおじいさんたちに渡した不老不死の薬、 そしてふじのやま、などしっかりかかれていました。
投稿日:2015/02/24
原作に忠実なくわしい「かぐやひめ」のお話なところがいいなーと思いました。 5人の求婚者、かぐやひめがねだった宝、かぐやひめが月に帰った後におじいさんたちに渡した品等いろいろと略さずにかかれていて良かったです。 いもとようこさんの絵がたいへんかわいらしい絵本でした。 幼いかぐやひめの絵に自分の娘を重ねる人も多いのでは? 他いもとさんの名作シリーズがあるようなので気になるタイトルから読んでみてもいいなーと思いました。
投稿日:2014/01/07
いもとさんのこのシリーズが、娘も私も大好きです^^ 私が子どもの頃に読んだ“かぐや姫”は、 源氏物語の絵巻のような印象で、 何となく“美”を重視した雰囲気だったような気がします。 また、5人の貴公子のくだりや、 不死の山=富士山だというエピソードについては省略されていました。 そのイメージが、良い意味で裏切られました! かぐや姫はとても可愛らしく、登場人物全てに愛嬌があります。 それに、子供向けの絵本ながら、原作にとても忠実で驚きました! (3歳児にはちょっとボリューム過多でしたが・・・) きっと、古典の授業で竹取物語を扱うと思いますから、 小さなうちから触れておきたいな〜と思うお話です^^
投稿日:2011/06/27
かぐやひめの絵本は、たーくさんありますが、 こちらの絵本は、いもとようこさんの作・絵です。 いもとさんの絵が大好きで、手に取りましたが、 やっぱりかわいい♪ かぐやひめをなでなでしたくなります。 昔話だけど、現代風な感じで、 興味をひきやすいんじゃないかなと思いました!!
投稿日:2020/12/03
いもとようこさんの昔話を順番に読んでいます。中でもこの「かぐやひめ」は原作に忠実で、幻想的なお話が心に残りました。 5人の若者がかぐやひめに結婚の申し込みをするあたりは、幼稚園生の娘には少し難しかったようですが、何度も読んで少しずつ理解を深めてもらいたいな〜と思います。 ラストの「ふじのやま」のエピソードも含めて、日本の美しさを印象づけてくれる素敵な一冊です。
投稿日:2020/11/19
表紙の”かぐやひめ”があまりにも幼くて可愛く描けていたので、 図書館から借りてきました。いもとようこさんの”かぐやひめ”は、 原文に忠実に描かれているし、小さい子でもわかりやすく描かれ ているのが、いいなあと思いました。大きくなってからのかぐやひ めは、5人も立派な若者が、結婚を申し込むだけあって綺麗に 描けてましたが、若者はというと、ハンサムとは、ほど遠いのが 残念でした(笑)
投稿日:2019/07/28
かぐや姫といえば、竹の中にはいっている小さな女の子! そのイメージをそのまま表紙にしてあるので、ほかのかぐや姫の絵本より、この絵本が大好きです。 結末の、おじいさんとおばあさんとのお別れのシーンは、とても悲しいのですが、そこは、さらりと触れて、「富士の山」の名の由来で、締めくくられているところも、気に入っています。
投稿日:2013/02/22
うちの子は園で昔の感じ(古文)のかぐやひめの方を先に聞いていたので、なんか変な感じがしたそうです。今の言葉ではこんなお話になるんだよって教えたあげたら、子供ながらに納得していたのがかわいかったです。しかも、古文の方は安増意味が分かってなかったみたい・・・・。
投稿日:2012/02/15
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