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作: 松岡 享子 絵: 大社 玲子  出版社: 学研 学研の特集ページがあります!
創刊40年!世代を越えて愛され続ける、不朽の名作です!読み聞かせは4歳から、一人読みは6歳から
おはなばたけちゃん。さん 40代・ママ

すこしハラハラしながら・・
4歳になって再び読んでみました。 以…

ことりをすきになった山」 みんなの声

ことりをすきになった山 作:アリス・マクレーラ
絵:エリック・カール
訳:ゆあさ ふみえ
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
本体価格:\1,400+税
発行日:1987年10月
ISBN:9784033273402
評価スコア 4.71
評価ランキング 1,103
みんなの声 総数 30
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30件見つかりました

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  • 繰り返す命の中に感じる変わらぬ愛情。

    • JOYさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子8歳、女の子6歳、男の子3歳

     冒頭の岩山は生命の温かさにふれたことのない、さびしい山でした。「山」をそんなふうに擬人化して捉えたのは、私にとって新鮮でした。「山」の描写は、気の遠くなるような長い間、じっとだまってそこにたたずんでいたことを感じさせます。そこへやってきた小鳥と山とのやりとりには、せいぜい3年ほどしか生きられない小鳥のはかなさ、じっと待つことしかできない山のさびしさを感じますが、小鳥も、そして山も、自分の命とはそういうものなんだ、と受け入れる潔さを持っているように感じます。そしてまた続く長い長い年月の中で、小鳥や木々が、それぞれの命の限りに、生きながら、次の世代にバトンタッチしていく、という謙虚さが淡々と描かれ、胸をうたれました。
     読み終えた時に、長い地球の歴史のごく一部に自分が生かされているということを感じた、大変深みのある絵本でした。

    掲載日:2009/08/04

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  • 壮大な物語

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子1歳

    草木も生えない孤独な山、ある日休憩に来たとりのことを好きになります。山に住んでほしいと頼みますが、草木の生えない山に住めるわけがない・・・。しかしとりは移動の際には必ず休憩に立ち寄ると約束します。自分の死んだ後も子孫を寄越すと。それでも山は満足出来ず思いは募るばかり。ある日、とりが種子をもって山に立ち寄ったところから、山が変わり始めます。
    木の遠くなるような長い年月のお話です。その長い間の山の孤独を思うと読んでいて心が苦しくなりました。とりの優しい気持ちにも感動します。読み終わった後、心からよかったと思い、静かな感動につつまれました。
    幼稚園でこの本を借りてきた娘は、静かに聞いていました。どう思ったかはわかりません。

    掲載日:2016/11/22

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  • 悠久の自然を感じる

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子13歳、男の子10歳

    息子が鳥が好きなので借りてきた本ですが、シンプルな中にたくさんの深いメッセージが含まれている話でした。

    岩山が鳥に恋をしますが、鳥は時期が来ると飛び立ってしまいます。渡り鳥なのでしょうか。
    ずっと来てほしいと頼む山に、鳥は子供に代々自分の名前を付けると約束します。それが、100年も続くというスケールの大きさに驚きました。
    自然の流れというのは何百年何千年という間に、ゆっくりと変化していったり、同じことを繰り返したりしているのだということを、改めて思いました。私たち人間とは違う悠久の時の流れが自然には流れているのです。

    山が鳥に恋をするというのも素敵な発想ですし、その鳥がどんどん山を豊かにしていくのも、荒野が緑になる過程を見るようで、読んでいくとこちらの気持ちも豊かになります。
    エリックカールさんのお話の中では、割と長くてちょっと年上向けですが、内容は深く本棚に置いておいて損のない一冊です。

    掲載日:2014/10/19

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  • 小学校5年生の朝読みで読みました。
    教室中の視線と手ごたえの伝わってくる絵本でした。
    草木も生えない岩山を訪れた一羽の渡り鳥。
    山と渡り鳥ジョイのやり取りが素晴らしいです。
    山の寂しさと願望…、心の底から流した涙が、新しい世界を気づいていきます。
    岩山が緑に覆われ、ジョイが巣を作るラスト…、読み終わって拍手をいただきました。
    でも、山とジョイの出会いから、ジョイが巣をつくるまで、何年が経ち、何代のジョイが山に通ったのでしょうか。
    とてつもなく長い長いお話でした。

    掲載日:2014/05/29

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  • 長い年月

    文章は少し長めなのですが、物語に引き込まれていって、あっという間に読んでいました。
    考えられないくらいに、長い長い年月のお話でしょう。
    絵本でこれほど壮大な世界を感じることが出来るなんて、感激です。
    もちろん、絵もすばらしいと思います。

    掲載日:2013/02/05

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  • 自然の営みに乾杯!

    • ちょてぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子10歳、女の子6歳

    雄大な自然の営みを感じることができる一冊です。言わずと知れたエリック・カールのイラストが力強く、自然の息吹をとても巧みに表現しています。ストーリーも感動的で、本来感情などもたない山の感情や小鳥とのやりとりにとても引き込まれました。

    掲載日:2012/02/06

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  • アリス・マクレーラさんが大切にしているテーマに感動しました
    岩だらけの山 雨や雪しかしら亡い でも、空をわたる 太陽の道 月の道 星の巡りを知っている岩山 はじまりの文章に惹かれました
    ジョイという小鳥は ある時 岩山で羽をつくろうのですが・・・岩山には木がないので とどまってほしいと岩山に頼まれましたが 無理です   でも、ジョイもまた優しい小鳥でしたから 岩山の気持ちをくみ取り 毎年訪れるのです 小鳥は命が短いことしかし自分の子孫に伝えていったこと 小鳥の賢さと 優しさ 正直さはすばらしいと思いました。
    岩山は小鳥が好きになったと同じように「また来ておくれ」と 頼られている気持ちをしっかり受け止めている小鳥も やっぱり 岩山のことが好きだったのでしょうね 
    お互いに必要とされていて・・・岩山のながした涙 小鳥の運んできた種が実るなんて すばらしい!
    この長い年月をかけて 作り上げていった 緑豊かな山 今、私たち人間はその 恩恵を受けています。
    緑豊かな山が 生き物にとっていかに大切なものかが よく分かるのです。
    このお話は 地球の自然の大切なものがつまったお話だなあと感動詞ながら読みました

    文章は長いのですが 大人や高学年の人たちに伝えたい絵本です!
    エリック=カール氏の絵が優しくきれいで 自然の恵みを感じる絵でした!

    掲載日:2011/06/02

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  • 全年齢必読の書

    ある中学校で朗読を依頼されました。
    選んだのが「ことりを好きになった山」です。
    あの時のなんとも言えない空気感!
    年齢性別を超えて、全ての人に読んでいただきたい本ですし、
    私の読書感を広げてくれた本です。

    掲載日:2010/09/22

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  • 誰も訪れることのなかった岩山。一羽のことりの訪れから春を待ちわびるようになる。
    山の気持ちとそれにこたえようとする小鳥をエリック・カールが力強く描く。自然というながい時間の流れの中での営みに心うたれる。

    掲載日:2010/09/17

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  • ここまで思う山の気持ち

    この題自体、不思議な題で、いったいふうに話が展開していくのか想像がつきにくいけれど...
    はじめて読みました。
    とにかく文章が美しい、というのが第一印象。
    あることりが山で休憩したことで、山は、はじめて暖かさ、ぬくもりを知る。このことりにずっといてほしいと願う。
    でも、ごつごつの岩肌むきだしの山は、生き物が住めるようなような場所ではなく、その願いは届かない。
    春に一度だけことりが立ち寄ってくれることだけを楽しみにしながら、いつまでもことりにいてほしいと願いつづける。
    その長年の思いがやがては実を結び、山自体を変えてしまう。
    一つのことを思い続けること、そして時代を超えて受け継がれていく思い。とても深い深いお話だなと思いました。
    7歳児には少し難しかったようです。
    小学校で読み聞かせをしているので、高学年にどうかなと思うような絵本でした。
    エリック=カールさんの迫力のある絵も、文章とマッチしています。

    掲載日:2010/03/05

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