紙芝居です。
絵本はもちろんの事、紙芝居も親子共々大好きです。お話の中に入りやすいこと、めくる時のタイミングに戸惑う事もありますが、読み手が感情移入しやすいこと等など・・・絵本とはちょっと違った雰囲気があり素敵です。
話の内容は・・・いつも一人であそんでいるお姫様が、あるときひょんなことからお城の中でミイラを見つけたのが事の始まり。好奇心旺盛なお姫様にミイラもタジタジ、本物のミイラを見たお城の住人もビックリ仰天〜。ミイラはお城から追い出されてしまいますが、お姫様にとってミイラでも初めてのお友達。そんなミイラがいなくなってしまいお姫様はみんなの前で大泣きです!そんなに大好きなら・・・とお城の住人達も判ってくれて・・・・・と最後はハッピーエンドです!
娘はミイラとお姫様が友達になって良かったね〜、面白いお話だったね
、と満足気です。
題名にミイラという言葉がついていたので怖がりの娘は大丈夫な・・・と思いましたが、優しいミイラで楽しく読むことができました。5歳の娘は現在プチお姫様ブーム、それも良かったのではないかと思います。