「1ねん1くみ1ばんなかよし」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

こちらの児童書シリーズの第１作目の初版は１９８４年。
親の私がちょうど小学１年生になった年です。
だからでしょうか？
何だか懐かしいような。
このタンクトップ１枚とか昭和ですね（笑）。
ランドセルを忘れてもプールバックを忘れないくろさわくん、いい味出しています。

１ねん１くみシリーズ2冊目

プールですね！？
慎重なしんちゃんは
自信もないし
すぐに不安になっちゃうんだよね
わかるわかる

それに比べて、パワフルくろさわくん

忘れ物をわざとして・・・とか
考えるのもわかる！
でも、まじめだからそれも出来ない（＾＾ゞ

で、スイミングスクールの様子ですが
ここは、よくない指導の仕方の見本ですね
うちの息子が通ったスクールは
とっても楽しそうでしたよ
先入観を持つとちょっと困るね
いろんなスイミングスクールがあることは
説明してくださいね

すごい竹馬を乗れるくろさわくんも
実は・・・

担任のしらかわ先生がいいですねぇ〜
夏休みが終わる頃には
またひとつ成長してますね！！

水が苦手な僕にちょっかいを出してくるくろさわくん。
すっごい嫌な奴！！
水泳教室へ通っても辛く苦しく・・・落ち込んでいる時に現れるのがくろさわくんなんですよね＾＾
多分何も考えずにきたんだろうけど、この時ばかりはやけにいい奴で。（笑）
１番嫌いなくろさわくんだけど１番仲良し＾＾
この気持ちの変化ってわかるなぁ。

このシリーズは、僕の日々揺れ動く気持ちの変化に自分の気持ちも重なり、読んでいて共感できるお話です。

夏休みに入って泳げないぼくはスイミング・クラブへ。

私もぼく同様、運動が苦手な子どもだったので、クラブに通いたくない気持ちがよくわかりました。親が子どもができないことを何とかしてあげたいと思うものですが、子ドモの気持ちが動かなければどうしようもできませんよね。

学校のプールではぼくのことをからかっていたくろわさくんだけど、からかう気持ちの裏には、ぼくのことが大好きでいつも気にしているのだなということが伝わってきました。

ぼくの気持ちとくろさわくんの行動にも目が離せなくなってしまうシリーズだと思います。