話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

ココの詩」 みんなの声

ココの詩 作:高楼 方子
絵:千葉 史子
出版社:リブリオ出版
税込価格:\2,750
発行日:1987年10月
ISBN:9784897841571
評価スコア 4
評価ランキング 29,361
みんなの声 総数 2
「ココの詩」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • どこか共感も。

    たかどのほうこさんらしいファンタジックなストーリーですが、共感できる部分があるのも確かです。
    憧れの気持ちが行動力を生み、憧れはより忘れないものになる、けれどその後にはその想いとは違う選択を選んだりもする。
    あーわかるなぁと、大人になったら、また懐かしいような気持ちで読む1冊かも知れませんね。

    投稿日:2022/04/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 憧れを原動力にして行動する女の子

    425ページもある長いお話なので、私一人で読みました。

    最初息子が興味を示したので最初のみ読んでみたのですが、当たり前ですが、やはりまだ理解できないようでした。

    人形だったココは子ども部屋のドアから出て行きます。

    「あの向こうに何があるのだろう?」と好奇心に突き動かされるように動いていくココ。高楼方子の長編物には、憧れを原動力にして行動する女の子たちがよく出てきますが、ココもその一人かもしれません。

    ココが知ってしまった名画の贋作のこと。それをどう解決するのか?目が離せない展開でした。

    それと、少女として暮らすココがそのままの生活を送り続けていれるのかも気になりました。

    あとがきを読むと作者が一年四ヶ月イタリアに滞在していたことがあり、そこから生まれたお話だとか。

    「サン・ロマーノの戦い」という名画がモチーフになっているようです。

    登場するネズミたちが魅力的でした。イタリアの街の中で、人間には知られずに暗躍するネコとネズミの世界があるという、もう一つの世界が感じられました。

    でも、子どものお稽古を待っている合間に読んだので、話がつながりにくいところもあり、もう一度読んでみようと思っています。

    投稿日:2008/07/17

    参考になりました
    感謝
    0

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / もこ もこもこ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

みんなの声(2人)

絵本の評価(4)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット