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かいわれざむらいとだいこんひめ」 その他の方の声

かいわれざむらいとだいこんひめ 作:川北 亮司
絵:国松 エリカ
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2008年11月
ISBN:9784494008001
評価スコア 4.3
評価ランキング 20,035
みんなの声 総数 32
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  • だいこん城では、だいこん姫が行方不明に。そこでかいわれ侍たちが捜索に出たが、姫の行方は杳として知れず。河川敷を捜索中に姫の着物を発見。曲者に姫が拉致されたと思った侍たちは、刀を抜いて大興奮。その結末は…

    緑色が基調の、独自の感性が光る色使いが楽しい。野菜の世界なので、だいこん城といいつつ、家来が茄子やにんじん、たまねぎなどアブラナ科以外も協力的で平和だ。野菜同士で戦争はしないようだ。
    肝心の護衛の侍がひょろひょろで小さい。食べるとぴりりと辛いかいわれ大根だけに、血気盛んで興奮し易いところは頼もしいが、長く伸びた茎がお互いにからまったりして、集団行動は不向きと見える。
    だが、パックの中にいつも複数人一緒にまとまっている習性で、団体行動をしたがる。なかなか人生はうまくいかない。空回り、空振り、元気が有り余って余計なことも失敗も多い。元気溌剌だ。

    意外な結末を是非とも実際にページをめくって体験して欲しい。それにしても姫がでかくて、大胆でびっくりだ。いい暮らしをしているとこういうふうな鷹揚な人物が出来上がる。平和な話で心がほっとする。

    投稿日:2020/10/07

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  • かいわれだいこんのPR

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    普段子供達にはあんまりおなじみではないというか、食卓でも脇役専門のような、かいわれだいこんたちが主役のお話に、図書館で借りてきました
    ことばが歌のようにリズムよく並んでいるので、小さな子供にも読みやすいです
    途中、かいわれ侍たちが悪戦苦闘するシーンには応援したくなるほど、ちょっと頼りなさが良いのかもしれません
    改めてかいわれだいこんに親しみを感じてしまう、そんな気持ちになりました

    投稿日:2011/01/26

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