話題
むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

  • 笑える
  • 全ページ
  • ためしよみ
新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

  • 笑える
  • びっくり

かえってきたはくちょう」 みんなの声

かえってきたはくちょう 作:花岡大学
絵:柿本 幸造
出版社:ひかりのくに ひかりのくにの特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2008年10月
ISBN:9784564018251
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,604
みんなの声 総数 7
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

7件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 心温まる作品

    柿本幸造さんの絵だ!!
    図書館で見つけ
    すぐ借りました

    おはなしが
    小学校の国語か
    道徳の教科書に出てきそうな感じでした

    作者さんは、僧侶でもあったそうです

    おさむくんの一途さと
    白鳥のたろうとの信頼関係
    純粋な気持ちが
    とても素敵です

    見守るおじいとおばあも
    素敵です

    お友達にはやされると
    やさしいおばあは
    「おもわずどなりました」ですが
    柿本さんの絵がやさしいので
    諭しているように見えます

    たろうは・・・
    実は・・・

    と、思わぬ展開で
    なおいっそううれしい結末で
    冬の作品でも心が温かくなります

    投稿日:2014/01/06

    参考になりました
    感謝
    1
  • おさむと白鳥の友情物語

    傷ついた白鳥を手当して、仲間たちと一緒に空に返してあげたおさむの優しさが心に響きます。
    毎年渡ってくる白鳥の中に、その白鳥がいるかどうかが気になるおさむです。
    それだけに感動いっぱいの物語です。
    どんくまさんシリーズで大好きな柿本幸造さんの絵が、物語をファンタジックにハートフルに包んでいます。
    オスだと思っていた白鳥がメスだったというところに、クスリとユーモアエキスも入っていました。

    投稿日:2024/03/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • 柿本さんの絵が素敵

    絵に惹かれて読みました。
    お話も本当に良かったです。たろうと名付けた怪我をした白鳥との交流や再開までが心温まりました。
    ラストに、たろうがメスと判明するのが面白かった息子はすっかり気に入ったようで、一人で繰り返し読んでいました。

    投稿日:2016/03/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • ステキな友情

    このお話は、ハクチョウと男の子の友情を描いたお話でした。怪我した白鳥を助けた男の子がその助けたハクチョウと仲良くする姿がとってもほほえましくて素敵でした。一冬こして時がたっても、男の子と白鳥の友情が消え失せていなかったのにも感動しました。

    投稿日:2015/12/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • 笑顔になれます

    怪我した白鳥の傷の手当をしてすっかり仲良しになったおさむです。
    今年もその白鳥がやってくるのを今か今かと楽しみに待っています。
    みんなにからかわれながらも、ぼたん雪が降る中、白鳥はやってきます。白鳥と抱き合う場面は感動します。子供たちがまるで自分のことのように喜ぶ姿にも感動しました。白鳥にたろうと名づけて、
    「たろう たろう」と呼んでいたのですが、たろうの後にくっつくようにたっている2羽の子供は、たろうそっくりで、読んでいても嬉しくなりました。子供たちの笑顔も勿論どびっきりの笑顔が素敵でした。
    おかあさん鳥になったたろうには、「はなこ」と改名しました。とても温かいお話で、読んでいると嬉しくなって自然に笑顔になれます。たろうもおさむに会いたかったと思うと、子育てに忙しい中、楽しみに待っていたと思うと恩は決して忘れないんだと思いました。孫にもう少し大きくなって理解できるようになったら何度も読んであげたい絵本です。

    投稿日:2010/10/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • 暖かくなるお話

    柿本幸造さんの絵が好きで手に取りました。

    表紙の、少年と白鳥が雪景色の中向かい合う様子がすでに、
    寒そうなのに寒さを感じない、ふんわりとしたタッチで、
    ちょっとホロリとさせられる・・・そんな予感の中読み進めました。

    怪我をした白鳥を元気にし、群れに返した次の年の冬。
    再度、その白鳥がやってくるのを信じて、少年は待ち続けています。
    白鳥の名が「たろう」というところが実はオチへとつながっています。
    ホロリとさせながらも、ちょっと笑ってしまうそのオチは、
    読んでみてのお楽しみです(^^)

    投稿日:2009/01/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • 心温まるおはなし

    柿本幸造さんの温かみのある絵に惹かれて手に取りました。
    冬になると、毎年小さな村に白鳥がやってきます。小さな男の子おさむは、その日をずっと待っています。昨年の冬、羽の下に大けがをしたのをみつけて手当をしてあげた白鳥が、戻ってくるか、とても気になっているのです。
    昔自分も小さい頃に読んだことのあるような、知っているおはなしのようななつかしい気持ちにもなりました。
    北国の人の温かさが感じられる、心温まるおはなしです。

    投稿日:2016/01/19

    参考になりました
    感謝
    0

7件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

みんなの声(7人)

絵本の評価(4.63)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット