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かいじゅうでんとう」 ママの声

かいじゅうでんとう 作:木村 裕一
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1994年07月
ISBN:9784251007322
評価スコア 4.46
評価ランキング 10,846
みんなの声 総数 12
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  • 拾ってみたいな“かいじゅうでんとう”

    先に続編にあたるのかな? 『でたぞ! かいじゅうでんとう』を読んで、楽しかった
    ので、こちらも図書館で借りてみました。

    『でたぞ!』の方では、お母さんや友達にダラ男とレッテルを貼られていた男の子の
    内心や活躍が描かれていた話でしたが、こちらは妹思いのお兄ちゃんの話でした。

    登場はいつものごとく、いい感じの“かいじゅう”ですが、段々となさけなさがでて
    くるところが、いい味を出しています。そして、今回は、本当にかいじゅうでんとう
    を拾ったのかな?と、読み終えた後、思った話でした。これは明らかにこの男の子の
    成長物語だと思います。

    毎回、かいじゅうが出すなぞなぞも結構、おお!と思う問題で、息子も答えを考える
    のが楽しいようです。ストーリーも、お兄ちゃんの気持ちに沿った描き方で共感しました。

    我が家も一度、拾ってみたいです、この“かいじゅうでんとう”。
    さらっと読めるのでお薦めです。
    でも、『でたぞ! かいじゅうでんとう』の方から先に読むことをお薦めします。

    投稿日:2011/11/28

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    1
  • 怪獣のしゃべり方が何とも可笑しい。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子5歳

    妹から借りたミニゲームがいくら探しても見つからない。走って通った帰り道、もう薄暗くなったアスファルトを探し始めた僕が、懐中電灯のスイッチを入れると、なんと、目の前にへんてこな怪獣があらわれます。怪獣の喋り方が面白くて、娘のツボだったようです。

    投稿日:2021/06/04

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  • かいちゅうでんとうじゃなくて

    きむらゆういちさんの作品ということで、読みたいと思いました。
    帰り道、落とし物を探していた男の子が、光るものを見つけます。
    手に取ってみると、それは、かいちゅうでんとうならぬ「かいじゅうでんとう」。
    スイッチを入れると、へんてこなかいじゅうが現れて、なんでも頼みを聞いてくれるといいます。
    男の子の成長が垣間見れるお話。
    飯野和好さんのイラストも、お話にとても合っていました。
    普段あまり本を読まない男の子も、楽しんで読める幼年童話だと思います。

    投稿日:2021/04/13

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  • おもしろかったみたい

    6歳の息子と読みました。
    幼年童話で、6歳くらいにちょうど良い長さですた。
    息子はこの本のインパクトのある表紙の絵が気に入ったよう。
    それで選んだみたいです。
    ストーリーも息子にとって面白かったみたいです。
    大阪弁のかいじゅうでんとうも、なぞなぞも。

    投稿日:2017/05/28

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  • 面白い!

    妹に借りたミニゲームを無くしたぼく。
    探しに行った道端の雑草の中にキラッと光るものを見つけた。
    懐中電灯。でも、スイッチをいれると、へんてこな怪獣が出てきた!
    ミニゲームも見つかり、何でも見つけてくれる、怪獣。
    でも、ある日のことがきっかけで、でてこなくなり、でも勇気を出していわなきゃいけない場面にでくわし。
    でも不思議とぼくはなぜか勇気がを出せた。
    ぼくに勇気と自信をださせるためにかいじゅうでんとうが出現したのかなーと思いました。
    不思議なお話だけど、とても面白く読めました。

    投稿日:2015/06/26

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  • 意外にとってもウケた!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子3歳

    8歳の息子と読みました。

    表紙の絵を見ただけでは、
    なんかあんまり食いつきのよくなかった息子ですが、

    読んでいくうちに、変な関西弁を操り、
    変なナゾナゾを出してくるかいじゅうでんとうに、
    すっかり魅了され、
    「これ、面白い!」と、本気でナゾナゾに取り組んでいました。

    ナゾナゾはどんどん難易度を増していって、
    息子の考えタイムのせいで先に進まず・・・
    読み終わるのに時間がかかりましたが、
    主人公の男の子が、最後に自力でがんばるあたり、
    感動のシーンもあったりして、
    面白く素敵な一冊でした。

    ちょっと背伸びして妹の前でええかっこしたい男の子が主人公というのも、
    なんだか息子とそっくりで、
    息子的にも、自分に重なるところがあったのかな。

    もう一冊、シリーズがあるようなので、
    是非一緒に読もうと思います。

    投稿日:2014/09/29

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  • その後は「

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    懐中電灯かと思いきや…。
    つければ出てくるようで使い方は簡単なようですが。
    私も使ってみたいような、少し怖いような気も。
    自分に似た性格って本人には案外ピンとこないかも?
    かいじゅうでんとうはその後、どうなったのかな。

    投稿日:2014/03/17

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  • 奇妙な生き物

    このお話の主人公はとっても奇妙な生き物でした。その名も「かいじゅうでんとう」。懐中電灯の中から出てきた怪獣なのでこういった名前だそうです。うちの子はこのダジャレもとっても気に入っていたのですが、しゃべり方も独特でお話が終始面白かったって言っていました。

    投稿日:2014/02/12

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  • クイズも楽しめちゃう

    だいすきなかいじゅでんとうのお話です。
    言うことを聞いてあげる代わりに、クイズに答えなければならないと
    いうユニークな展開が好きです。そして、その出されるクイズが
    なるほどね、今度使ってみたいなと思うクイズでした。
    かいじゅうの話す大阪弁が、とてもキュートでした。

    投稿日:2013/05/05

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  • なかなかいい本だった

    図書館で低学年のお勧めの本で紹介されていたので、借りてきました。
    ある日拾った懐中電灯、なんとスイッチを押すと「ボワ〜ン」と怪獣が出てきて、何でも言う事を聞いてくれるんだとか。
    でも、ちょっと情けない感じの怪獣さんとのやり取りが面白い。
    最後は、怪獣の手を借りなくても自分で解決できる・・・という、いい終わり方でした。
    所々出てくるクイズが、低学年の子供でも、楽しく最後まで読めました。
    字も大きく、読みやすかったです。夏休みの読書にお勧めです!!

    投稿日:2012/07/08

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