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まほうのさんぽみち(評論社)

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「屋根裏の明かり」 みんなの声

屋根裏の明かり 作:シェル・シルヴァスタイン
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  • ベストセラーの理由

    アメリカではベストセラーとなっていたらしく大変な人気の本だったようです。この本の内容は簡単に言うとペンで描いたイラスト(1コマ漫画風)と詩によって出来ています。
    その詩は日常から転がり出たユーモアを綴っていて、「コレ、私の事?!」と思うくらいププッと吹き出してしまいます。
    『どうぞごゆっくり』と題された短い詩には見開きいっぱい使って絵が描いてあり、ここにはジョーズはいないのでうんぬんと書いてあります。女の子が水面を泳ぎ、水中には確かにジョーズはいない‥‥。けれども‥‥、とその内容の確認は本を手にしてから確かめて下さい(笑)
    他にも『何てった?』では人参が小麦に「わたしは疲レタス 布団カブって寝込みたい」などのオヤジギャグを飛ばす。この詩は最後まで徹底してオヤジギャグです‥‥。
    ナンセンスなユーモアで綴られた詩とイラストで不思議とシルヴァスタインの言葉遊び的な感覚や、ちょっと引きながらもププッと笑ってしまうそんな詩や、しかもその卓越したイメージの応酬(強引かつ素敵なイラスト)の魅力に読んで行くにしたがってハマって行くと思います。
    私が最初に読んだのは例に倣って『ぼくを探しに』でしたが、それから数年、古本でシルヴァスタインのこの『屋根裏の明かり』に出会い、改めてその本当の魅力(本物のナンセンスの骨頂)に気付いた素敵な一冊だと思います。

    投稿日:2008/12/11

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