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おおきなおおきな おいも」 その他の方の声

おおきなおおきな おいも 原案:市村 久子
作・絵:赤羽 末吉
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1972年10月
ISBN:9784834003604
評価スコア 4.84
評価ランキング 115
みんなの声 総数 176
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  • 雨でも想像力で楽しめる

    イラストは、シンプルな色と線です。
    紫色は、さつまいも色そのものです。

    雨で芋掘りができなくなって、ガッカリの子どもたち…
    でも、想像力があれば、大丈夫。
    想像力は無限です。

    とても楽しい絵本です。
    もっと大型で出版してほしいです。

    投稿日:2017/10/18

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  • あーおもしろかった

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     「わたしも描く〜」「わたしも掘る〜」「わたしも洗う〜」「私もつくる〜」「わたしも食べる〜」「わたしも・・・」。聞く・見るというより、常に参加している娘の反応に驚いたことをよく覚えています。赤羽末吉異色のタッチが新鮮であることに加えて、実際の幼稚園教諭実践のおはなしということに興味を感じて買い求めましたが、あまりの絵に描いたような娘の挙動には正直笑いました。
     おはなしが平面から空間を呼んで、その中で子どもらが自らの創造をこれでもかと楽しむことを経験するという凝った構成も、最後のおならの宇宙遊泳で「あーおもしろかった!」と娘のつぶやきを引き出しましたよ。合格でしょう。
     個人的には「おしまい」ではなく「つづく」として欲しかったなあ。感謝。

    投稿日:2013/12/16

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  • まだまだ、まだまだ・・・

    以前、勤めていた保育所でも子ども達がくいいるように見ていました。

    甥っ子にお年玉に贈り、読んであげると、「これは友だちの○○ちゃん、これはぼく」と、すみからすみまで眺め、途中、子どもたちが描いた巨大なお芋が出てくる場面では、まだまだ、まだまだ!!!と一緒に声に出しながら読みました。

    もう一回!もう一回!となんどもせがまれ、そのたびにきゃっきゃと笑って喜んでいました。

    あたたかく本当にすてきな本だと思います。

    投稿日:2009/01/14

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  • 子供の世界

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    子供の想像力とその可能性を、表現させてあげる、先生の手腕に感動です
    読み始めるとすぐに子供たちの食いつきは良く、ぐんぐん引き込まれて、自分もそこの一員のようにお話に参加してきます
    いもを船にしたり、怪獣にしたり、お話を聞いている子供たちも、頭の中でどんなおいものあそびを想像しているのかな

    挿絵の色も、さつまいもの紅色を基調にして、こどもの想像力の邪魔をしません
    お芋を食べて、ふくらんで、宇宙旅行?
    夕焼け雲に乗って帰ってくる

    やってみたいことがたくさん描かれていて、これも長年子供に親しまれてきた理由なんでしょうね

    投稿日:2008/02/12

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  • おいもが好きになる

    保育所のころから、ものすごく好きだった本です。

    おおきなおいもを使って、
    あんなこと、こんなこと。
    楽しいことを全部しちゃいます。

    小さいころは、おいもで船をつくるのが楽しくて、
    みんなで絵本をもとに、いろいろ想像あそびしていました。

    あと山のようなおいもを全部たべちゃうのも、
    すっごくうらやましかった!
    保育所でこれを読むと、帰り道の商店街で母親に大学いもをねだったものです。

    こどもの想像力を満足させる、とても楽しい本です。

    投稿日:2007/01/18

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  • ゆめいっぱい

    鶴巻幼稚園、市村久子先生の教育実践なので、リアルさを味わえる。子どもが一筆書きで描いたような絵なので、力強さがある。お芋の色に絵の具さが、出ていてとても良い。芋が続き絵になっているので、大きさが伝わる。

    投稿日:2006/05/17

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  • 思い出の大作

    • 蝶々さん
    • 20代
    • その他の方
    • 東京都

    私はこの本で大きくなった、といっても過言ではありません。
    1歳半から親に読み聞かせてもらい、小学生になっても自分で読んでいました。
    里子に出すことになったときは寂しくて・・・、手放したことを後悔しています。
    画面いっぱいに描かれた赤紫色のおいもは臨場感を与え、自分もいもほりしている錯覚にさえ陥ります。私もいっしょになっておいもを描いていました。
    お子さんに創造力を養って欲しいお母さんにはお勧めの一冊です。

    投稿日:2004/04/17

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  • おおきなおいも!

    絵本の中で、子供たちがおいもの絵を描く様子。おもしろいです!
    紙をどんどん足していったりすることって、子供が夢中になると、よく見られる姿ですよね。
    頭の柔らかい子供だからこそ、イメージも広がるんですよね。

    投稿日:2003/01/23

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  • …凄いです…

    とにかくお芋が大きい。。。
    絵本の見開きにも収まらないくらない大きいです。
    子供の頃はそうやって枠にはまっていない絵本に出会う度に良く衝撃を受けてました。
    その中でも一番ドキドキした絵本がこの一冊でした。
    まさに衝撃の一冊。読み返す度に今でもちょっとビックリします。

    投稿日:2002/10/31

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