女の子がジョンという男の子の誕生日会に招待されました。
ジョンへの誕生日プレゼントをお母さんと選びに行くところからこの物語ははじまっています。
女の子が選んだプレゼントは、6色のペンでした。
女の子は、ジョンにプレゼントを渡すのですが、ジョンはもらったプレゼントのことはすぐ忘れて、ケーキに夢中になります。
そして、今度はみんなでふうせんとりに夢中になります。
女の子のお父さんが迎えに来て女の子はジョンにふうせんをもらって帰ります。
シンプルな話なので、「子どもは気に入るかな?」と思ったのですが予想に反して、息子は気に入って、なんども『もう一回』とリクエストされる絵本となりました。
この絵本は、なんと言ってもパステルカラーで描かれた『絵』がきれいなんですよ。
その中でも、ふうせんはきれいです。
息子もふうせんのページがお気に入りでした。