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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

エンとケラとプン」 みんなの声

エンとケラとプン 作・絵:いわむら かずお
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1982年09月
ISBN:9784251097057
評価スコア 4.27
評価ランキング 20,943
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    図書館のおすすめコーナーで見つけました。
    ひろくんの心の中に住むエン(悲しみ)とケラ(喜び)とプン(怒り)。
    ひろくんが友達の家へお届け物に行くまでの出来事を、ひろくんの心の中にある3つの感情で表していくストーリーです。
    とてもわかりやすくて、共感できました。
    ラストシーンでは、ひろくんの心の中と一緒に、自分も笑顔になれて、嬉しかったです。
    小さい子にオススメです。

    投稿日:2020/04/07

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  • 絵の感じを統一してほしかったかも〜。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    いわむらさんの作品なので、正直もっと面白いかと思って期待していましたが、私的にはもう一つな感じでした。

    心の大きな動きを『エンとケラとプン』という形で表現してくれているのは面白かったのですが、
    主人公の男の子が割とリアルな姿かたちをしているのに対し、
    『エンとケラとプン』の姿が単純な線でできているので、違和感を感じました。
    主人公のひろくんを動物で表現するとか、もう少し『エンとケラとプン』とひろくんの絵の質感を似せてほしかったです。

    投稿日:2012/02/05

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  • あっ、分かった!

    子供の気持ちをカワイイ三人のキャラで表現してあったのがかわいいお話だなって思いました。ひろくんが次はどんな気持ちになるのかをあってこするのを楽しみながら絵本を聞いていました。この本を読み終わった後に、「僕にも、エンとケラとプンいるかな〜?」って言ってお腹を覗いてました。

    投稿日:2011/12/30

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  • タイトルどおり

    エンは泣く

    ケラは笑う

    プンは怒る・・・といった3つのキャラが

    場面によって現れる。

    今後はどのキャラかな?と

    考えながら読める絵本です。

    投稿日:2011/06/21

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  • どんな気持ちかな

    娘はこの本がとても大好きです。
    ひろくんのこころの中の感情が可愛い絵で描かれていて
    ページをめくるたびに、
    娘は「笑ってる、泣いてる、怒ってる」と楽しみながら
    反応しています。

    何回も読んでほしいと、とてもお気に入りにのようです。
    娘に繰り返して読んであげたいと思います。
    親子で笑顔になるとても可愛い絵本だと思いました。

    投稿日:2011/05/27

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  • 今の気持ちは、エン?ケラ?プン?

    悲しい泣きたい気持ち(エン)
    楽しい嬉しい気持ち(ケラ)
    腹が立つ気持ち(プン)

    感情の一番シンプルな種類を表した絵本です。

    起こった出来事に対して、
    「これは、エン?ケラ??プン???」
    の問いかけになってて、ページをめくると
    「エン」「ケラ」「プン」どれかがでてきます。

    この本の面白いところは、
    「転んだけど・・・、クッキーが無事でケラ☆」とか、
    少しひねってある所。
    意外性があって良かったです。
    同じ出来事でも、とらえ方によって変わるんだよって
    いうのが、よく分かります。

    娘も、「エン・ケラ・プン」の意味は理解できたようす☆

    投稿日:2010/05/13

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  • わかりやすくていいな

    表紙の絵に惹かれて図書館から借りてきました。

    エンとケラとプンってなんなんだろうって思いましたが、すぐに理解で

    りました。

    「エンが エーン エンと なくかな。

     ケラが ケーラ ケラと わらうかな。

     プンが プーン プンと おこるかな。」

     の繰り返しがよかったです。

    絵も可愛くて、エン、ケラ、プンの登場に期待しました。

    まだ、当てっこまで出来ないですが、ひろくんの心の中を想像して

    楽しめれる絵本だと思いました。

    やっぱり、最後の「ケラ」の笑顔が最高でした。

    投稿日:2010/04/16

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  • 心の中

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    ひろくんの心の中にいるエンとケラとプン。
    エンがエーンエンと泣くとひろくんも泣き、ケラがケーラケラと笑うとひろくんも笑い、プンがプーンプンと怒るとひろくんも怒るのです。
    ある日、お母さんと一緒に焼いたクッキーを仲良しのきょうちゃんのところへ届けに行きます。
    でも途中で転んだり、犬に追いかけられたり。
    さて、その時ひろくんの心の中は?と問いかけられます。
    なかなか理解しにくい感情を分かりやすくイラストにしてくれてるので、自分の気持ちを考えるきっかけになりそうです。
    娘と一緒にクイズ感覚でひろくんの感情を予想して読み勧めましたが、けっこう予想を裏切られるので、盛り上がりました。

    投稿日:2010/03/26

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  • いろんなきもちがあるんだよね

    • オユマーさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子3歳

    誰でも感情は持っているものですが、こういうときにはどんな気持ち?というのをとっても分かりやすいイラストで教えてくれるこの絵本はとてもおすすめです。
    子供たちに次はエンとケラとプンの誰が出てくるかなあ、と問いかけながら、親の方は子供たちがどんな答えを出してくるかワクワクし、子供たちはエンとケラとプンのどの顔かド〜ン!と現れるのかワクワクし、とっても楽しみながらページをめくって読めました。

    投稿日:2010/02/11

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  • ”きもち”に気づくきっかけになれば

    3〜7才のこどもたちへの読み聞かせに使いました。

    誰の心にも住んでいる、エン(悲しい)と、ケラ(喜び)と、プン(怒)。そんな感情を幼い子にも分かりやすく描いています。
    お話は、ひろくんは、おかあさんと一緒に焼いたクッキーを、お友達のきょうちゃんちへ届けにいくまでの出来事を、ひろくんの感情に焦点を当てて展開していきます。
    ひろくんが笑うと、ケラも「ケーラケラ」と笑い、ひろくんが泣くと、エンも「エーンエン」と泣き、ひろくんが怒ると、プンも「プーンプン」と怒ります。この描き方がとっても分かりやすい!
     犬が吠えながら追いかけてくる場面では、「エンがエーンと泣くかな?ケラが笑うかな?プンがおこるかな?」 子供たちに問いかけるように読むと、「エン!」「絶対泣くよ!」と声がかかります。
    でもページを捲ると、ひろくんの気持ちは「プン」。プンプン怒って犬を追い払います。ひろくんは犬が怖くなかったんです。

    いろんな気持ちがあって、みんないつでも自分と同じ気持ちとは限らない。いろんな気持ちがあっていいんだよ。ってことを分かりやすく教えてくれる絵本です。

    投稿日:2009/01/25

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