「ぼくしごとにいくんだ」 みんなの声

自動車好きのユウタくんが、憧れの自動車整備工場で職場体験をしました。
表紙からすると幼稚園児のようだけど大丈夫だったかな。
臨場感のある絵が素晴らしいと思いました。
早くも将来の夢決定ですね。
角野栄子さんがこんな絵本も出しているんだと、少し意外に思いました。

登場する車は古そうな感じがするのですが、内容はちっとも古さを感じません。
いつの時代も男の子の夢って変わらないんだな・・・。

少し文字が多くて読みづらい感じがするのですが、適当にはぶきながら読んでいます。
とってもお気に入りで、繰り返し読んでとせがまれる絵本です。

乗り物大好きな息子はとても気に入っていました。
現実にはなかなか難しいですが、本当にこんな体験が出来たら子供は目を輝かせて喜ぶだろうなと思います。
本を通じて読み手の子供達が楽しい体験が出来る本だと思います。

４歳幼稚園年少さんの娘が，読んで〜と持って来たので読んでみました。
ユウタ君が自動車工場にお手伝いにいくお話です。
ぶかぶかのつなぎのズボン姿が何とも可愛らしいです。
車好きの男の子は特にとても楽しめるのではないでしょうか。
我が家の娘もよく聞き入っていましたので，もちろん女の子でも。
現実的には子供にお手伝いをさせてくれる自動車工場はなかなかないとは思いますが（笑）。
その分，絵本で車の作りや部品を見るのは，子供達には新鮮では！と思いながら読みました。

ユウタくんは本当に車が好きなんだと思いました。きっといつもお兄さんの仕事を真剣に見学していて、お兄さんに憧れているのだと思いました。お兄さんも小さい頃はユウタくんのようにいつも車を構っていたくて憧れていたのだと思いました。ユウタくんを相棒としてしっかりユウタくんの意見も聞いて子ども扱いをしないところがお兄さんの魅力でした。お兄さんは車が好きだから、車に話かけて車の気持ちを聞いているのだと思いました。車好きな子にはとても魅力な絵本だし、そうでない子も車に興味を持つと思いました。優しい思いやりのある絵本でした。

角野さんにこんな本があったなんて驚きました。

ユウタくんがお仕事に向かった先は、自動車修理場です。

男の子、特に車好きな男の子にとっては、たまらない一冊ではないでしょうか。

息子も、読んだ次の朝、学校に行く前に熱心に読んでいました。

普段見られない車の中や、上からや下からの車の様子も、子どもにとっては新鮮だったようです。

修理場のお兄さんがユウタくんを子ども扱いしないのも、感じがいいなあと思いました。

絵が垂石さんなのも、ほんわかとした優しさがあって、よかったです。

男の子の夢がつまった一冊だと思います。お仕事の内容がわかる本としてもおすすめですよ。

垂石眞子さんの作品だったのでこの絵本を選びました。主人公の男の子のわくわくした気持ちがひしひしと伝わってくる臨場感たっぷりのアングルが良かったです。特に主人公が下から車を見上げる場面が素晴らしいと思いました。小さい子だから邪魔だと邪険にせずに男の子の気持ちを尊重してあげているお兄さんもとても良かったです。このお兄さんの御蔭で主人公はこれからも車が大好きでいられると思いました。

ずっとやってみたいと思っていた、自動車修理工場の仕事。今日は、おさがりに貰った少し大きめのつなぎのズボンに帽子、そして腰にはタオルを下げて、格好は、修理工場のおにいちゃんと同じ。
張り切って修理工場へ出かけていくと、いいタイミングで、おにいちゃんが車とおしゃべりをしていました。そこへ、仲間入り、お手伝いをします。ふつうなら危ないからと、追い出されるところを、このおにいちゃん、うまく手伝わせてくれます。そしてユウタも、上手にお手伝い。ふたりのやりとり、車の扱い等、とってもいい雰囲気です。いっぱいお手伝いをして、満足げに家に帰り着いたユウタを見て、読みながら、爽やかな気持ちになりました。

自動車整備工場で、ユウタくんが立派に仕事をやり遂げるお話。
車好きの男の子なら、一度はやってみたことのひとつでは？

整備工場のお兄さんのように、つなぎのズボンを穿き、おしりに
タオルをぶら下げたやる気満々のユウタくんの姿を見たら、おにいさんも
ついつい承諾？危ないからと追い返さずに、子供の気持ちを尊重して
仕事を手伝わせてるおにいさんの姿が好印象でした。

こういう小さい頃のお仕事体験ってとっても大事なんじゃないかと思います。
小さな頃から働くということを身近に感じながら育った子供は、
きっと、バリバリ働く大人になるんだろうな。そう思わせてくれる、
素敵な一冊です。もちろん、息子のお気に入りにもなりました。

　車好きの息子に読んで！とせがまれ、何度も読んでいるお話です。お話はちょっと長めなのですが、息子はそうは感じていないようです。興味のある車のお話だからなのでしょうね・・・真剣そのものです。私もこの絵本のおかげで、車のことが少しわかったかも・・・？！車好きのお子さんは絶対気に入ると思います。「ぼくもやってみたいな〜！」というのが、息子の感想です。