十二支のおもちつき 十二支のおもちつき
作: すとう あさえ 絵: 早川 純子  出版社: 童心社 童心社の特集ページがあります!
来年も福がいっぱいの一年になりますように。

ヤクーバとライオン(1)勇気」 みんなの声

ヤクーバとライオン(1)勇気 作・絵:ティエリー・デデュー
訳:柳田邦男
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
本体価格:\1,500+税
発行日:2008年03月
ISBN:9784062830126
評価スコア 4.71
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みんなの声 総数 16
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  • 究極の選択

    • きらきら虫さん
    • 40代
    • ママ
    • 茨城県
    • 女の子16歳、男の子13歳

    発行された年から毎年、6年生全クラスで読んでいます。

    最初は、表紙からして見慣れないアフリカ人の少年の絵、村の人たちがたくさん出るシーンなどでひそかな笑いがおきることもありました。

    これはもともとのクラスの雰囲気とか、その朝の様子によるので必ずではありません。

    今日読んだクラスは、最初から集中していました。

    笑いがおきたクラスでも、ヤクーバが狩りに出ると静かになります。

    ライオンの問いかけの部分は、身を乗り出して聞く子が出てきます。

    傷ついたライオンを仕留めて、村の英雄になるか。殺さないで、気高い心を持った人間として戻り、仲間外れになるか。

    こんな究極の選択は、日本の子どもたちには起こらないだろうけど、勇気を出さなくちゃならないことはありますよね。

    去年、読み聞かせを聞いたメンバーのお子さんが、家で「深いぃ〜話を聞いたよ」と報告があったと聞きました。

    何か心に残ればいいなあと思います。

    掲載日:2010/11/19

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    4
  • 本当の勇気

    大胆に描かれた野太い絵は、どちらかといえば劇画調。
    話も男性的な太さを感じる絵本です。
    勇者として認められるためには、ライオンを倒さなければならない。
    しかし、傷ついて倒れそうになっているライオンに追い打ちをかけて良いのか?
    絵のないページで語られる、ヤクーバへのライオンの心が印象的です。
    読み方を変えれば、少年ヤクーバの葛藤する心象風景でもあります。
    ヤクーバは弱ったライオンを殺さずに帰ります。
    ここに私は二つの意味を感じました。
    ライオンに立ち向かわなかった少年の優しさと、弱ったライオンを放置したところは少年の意志の消極さ。
    答えは次の巻に譲るとして、仲間からさげすまれ牛の番をするようになったヤクーバの姿を、勇気として受け入れるのには少し抵抗がありました。
    村はライオンに襲われることがなくなりましたが、少年の勇気を認めてくれるのは読者しかなさそうです。
    誰からも認められなくても、自分を通す強さ。
    この絵本からはそんなメッセージも伝わってきます。

    掲載日:2010/08/30

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  • 問いかけてくる絵本

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    訳された柳田さんは、お子さんの死をきっかけに「絵本の持つ力」に気づかれたそうです。

    先日、竹中淑子先生の講演会で、「子どもが本当に本から心を動かされるのは、本の内容と自分の実体験が合った時」と話されていました。

    今の子どもたちは、TVやゲームで二次体験はしているけど、実体験が少なくなっています。
    ゲームでは戦いますが、自分が相手を本当に叩いたり、叩かれたりはあまりしておらず、いざそうなった時に加減ができません。

    この絵本は、何が本当の勇気なのかを問いかけてきます。
    中学年からお薦めです。
    大人と一緒に読んで、お互いに思いを話し合えたらいいと思います。
    続編の「信頼」も合わせて読んでもらいたいです。

    掲載日:2009/01/25

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    2
  • ヤクーバのような少年はいるだろうか?

    • さいきちさん
    • 40代
    • ママ
    • 青森県
    • 女の子14歳、女の子10歳、女の子8歳

    アフリカの奥地の小さな村。ライオンと戦い真の戦士になる日。日本でいうなら成人式にでもあたるのだろうか・・・。あまりにも違いすぎるけど・・・。そして、彼のような気高き心を持つ若者は、居るだろうか!?

    百獣の王ライオンと戦い、たくましい、勇気のある男であることを証明することは、至難のことであろう。だからやり遂げた若者は、村人にその行動を称えられ真の戦士として迎えられるのだろう。

    しかし、ヤクーバは違った。ライオンをしとめられず、村人には勇気のないものとされる。
    だが、それは気高き心、さらにはこれこそが正に真の勇者であるからこその証。

    だからこそ百獣の王ライオンも彼を認め、二度と村を襲うことをしなかったと思う。

    5年生に読み語りをしました。黒を基調とした、アフリカ人の描かれている絵に、初めはなにやら笑い声がありました。でも、ライオンとの緊迫した状況、ライオンの言葉のところになると、皆シーンと静まり返り集中してこちらを見て聴いていました。
    気高い心、本当の勇気など本が訴えていることを、何かを感じ取ってくれたらうれしいと思った日でした。

    掲載日:2010/03/15

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  • なんて深い絵本・・・

    友だちに薦められて読んだ絵本です。
    娘にというよりは、自分に。
    少年とライオンの、鬼気迫る駆け引きが描かれていて、
    読んだあと、深く考えさせられる絵本でした。
    本当の勇気はなんなのかを。
    絵がかなり怖い感じなので、それもあって、深く心に残った
    絵本でした。
    高学年の読み聞かせや、道徳などにいいのではと思いました。

    掲載日:2015/07/15

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  • @発見

    このお話を私は逆に読んでしまったのですが(Aを先に読みました)、やっとお話の内容がクリアになりました。今回のお話ではヤクーバが大人になる儀式でライオンと戦うことになったのですが、なぜか傷ついたライオンの言葉が分かってライオンと心を通わせ、ライオンを助けました、自分の子とは構わないで!その思いやりに感動させられました。

    掲載日:2014/06/11

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  • 真の勇気とはなにか

    • たぽたぁぽさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    初めてこの絵本を手にしたとき
    スケールの大きさに驚き、深く感動しました。
    絵の描写もモノトーンだからこその力強さと奥の深さを感じます。

    真の勇気とは何か?
    直球で問いかけてきます。

    読めば読むほど、絵を見れば見るほど、
    大人であるわたしたちも考えさせられます。

    この本をぜひ子どもたちに伝えたいと思い、
    小学校高学年の朝の読書タイムで紹介しています。

    掲載日:2011/12/09

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  • 迫力の絵

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    高校生の息子は絵を見るなり、驚きの表情・・・
    アフリカのお話と知ると、納得の様子
    顔を絵具で塗った様子も、突然現れる牙をむいたライオンもものすごい迫力です

    その迫力のままライオンとの対話・・・・

    その結果を巡っては、賛否両論あると思いますが、「気高い心を持った人間」に私も軍配です

    選択には勇気が必要です
    牛の世話にもなんと尊い使命があることか・・・・
    ヤクーバによって証明されました

    掲載日:2011/05/18

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  • 心に響きます

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳、男の子7歳

    勇気とは何かを考えさせられる絵本です。
    アフリカの奥地の村の一少年と、対面する傷ついたライオン。黒一色で描かれている分、場面に奥行きや幅を感じ、登場するものの気持ちの動きを感じとれる気がしました。
    みんなから賞賛を受けることが、勇気あるものと認められた証だと、考えがちですが、この絵本を読むと、そうではないことをあらためて知ります。自分が不利な状況となっても、相手のことを思い、優しさを示すことこそ、真の勇気というものだ。。。と、この本は強く訴えているのではないでしょうか。
    勇気ということばを今一度考え直す機会を、この絵本は与えてくれます。おすすめです。

    掲載日:2011/01/31

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  • 選択する勇気

    • ひかりひまわにさん
    • 40代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子12歳、女の子10歳、女の子8歳

    二色のみの力強い絵、そしてその絵に負けない思いがこもった語り。

    戦士となるには、儀式があった。
    たったひとりでライオンをたおす、それも勇気。
    でもヤクーバの出会ったのは傷ついたライオン。
    ヤクーバは違う勇気を選んだ。
    人生を戦士としてではなく、弱き者とレッテルをはられ生きることを。
    ライオンはこの勇気に感謝をあらわすが、それはだれにも理解してもらえない。

    本当にこれでよかったのか・・・
    次の「信頼」を読んでみて下さい。

    掲載日:2010/09/29

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