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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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ペルーのごはん」 みんなの声

ペルーのごはん 作:銀城康子
絵:加藤タカ
出版社:農山漁村文化協会(農文協)
税込価格:\2,750
発行日:2008年12月
ISBN:9784540082009
評価スコア 4
評価ランキング 28,217
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  • 昼食は家族全員で自宅で

    ジャガイモの故郷の国。ペルーは植民地時代や移民など、いろんな国の人々や文化、食材を受け入れてきた。積極的に新しい料理を作る気風があり、醤油などもともとなかった調味料を使いこなしている。

    食事を楽しんでいるが、意外とマナーには厳しく、いろんな決まりごとがある。日本とは正反対のことも多々あって驚く。

    太平洋側、海産物を多く食べる地域もあれば、アンデス山脈の山岳地域、アマゾンの熱帯地域、それぞれが全然違う。トウモロコシや唐辛子などを使った料理はいったいどんな味がするのか想像できないものもあって興味が尽きない。

    南米の食材を扱うお店に行くと、唐辛子がいろいろあった。絵本では3種類。辛みの強い赤い唐辛子、黄色い唐辛子、辛みの弱い唐辛子が紹介されてあり、石うすで潰してソースにしたり、料理に加えたりするとあった。ちょっとやってみたい。うちに石うすはないが、ミキサーで良いとか。でも石うすの方がおいしく出来る気がする。

    投稿日:2020/10/03

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  • じゃがいもがたくさん

    食生活にはその国のいろいろな条件が反映されているのだとしみじみ思いました。
    食事の前にお話を済ませてしまうという習慣はいいなと思ったので
    そのうち取り入れて見たいと思います。
    いろいろな国の食文化が混在しているところが興味深かったです。

    投稿日:2010/03/13

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  • 食文化

    世界の御飯シリーズが好きなのでこの絵本を選びました。美味しそうな料理がどんどん登場するので楽しく読めました。ぺルーを代表する料理が紹介されて作り方まで説明されているのが良かったです。料理がどの様な思考や経緯を経て出来あがったのかも分かり易く説明されて勉強になりました。実際に作ってみたくなる絵本です。

    投稿日:2009/03/06

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