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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

あらしのよるに」 みんなの声

あらしのよるに 作:きむら ゆういち
絵:あべ 弘士
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2000年06月
ISBN:9784062102933
評価スコア 4.82
評価ランキング 210
みんなの声 総数 140
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140件見つかりました

  • 読み聞かせしてきました!

      今年度も読み聞かせがはじまりました。

      今年は、「あらしのよるに」全7巻を絶対に読んでやる!と意気込んで、一気に買いあさってしまいました。

      「おはようございま〜す」と絵本をわざとちらつかせながら登場すると、「あっ!あらしのよるにだ!!」読み始める前から子どもたちは大興奮!!さあ、もうこうなったら読むしかないでしょう!「あらしのよるに」

      読み始めると、オオカミのガブの台詞がおもしろいらしく、クスクス笑い声が聞こえてきたりしました。また、雷が鳴るシーンになるとビクッ!!とするこもいて、読みながら、子ども達の表情がいろいろ変わるのには、私のほうがビックリしたほどです。

      最後にはちゃーんと、「次回、あるはれたひにに続く」と、付け足しました。読み手と聞き手が一体化できる、素晴らしい作品だと思います。早く続きを読んであげたいな〜。

    投稿日:2006/05/23

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  • やめられないとまらないとはこのこと?

    先日、古本屋で見つけました。3歳の息子には、ちょっと早いかとは思ったのですが、タイトルは知っていたので、購入。読んでみると、暗闇の中の、おおかみとやぎの駆け引きが絶妙でした。「えーっ!どうするの?どうするの?」ページをめくるたびに、ドキドキ・ワクワクしました。そして、あらしは過ぎ去るのですが、「うわー、ここで終わるの?」といったエンディング。がまんできません。急いで続きを探しに行くつもりです。この本を読んだ人はみんなこんな気持ちだったのでは?

    投稿日:2006/05/06

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  • 汗だくです・・・

    • ふたごぱんださん
    • 30代
    • ママ
    • 岐阜県
    • 男の子8歳、男の子8歳、女の子5歳

    息子が学校の図書館で「きりのなかで」を借りてきたので一緒に読んだのですが
    なんせ途中なものでイマイチすっきりせず「最初から読みたいね〜。」と話していたところ
    本屋で大型版を見つけ3冊続けて購入してしまいました・・・。(笑)
    1冊読むと次が気になり、2冊目を読むとまたその続きが読みたくなって
    今では親子共々この本の大ファンです!

    5歳の娘には少し難しいかな〜?と思っていたのですが
    私がガブとメイの声色を大げさに変えて読むので
    息子達より感受性の豊かな娘は、すぐにお話の世界に引き込まれたようで
    ハラハラする場面では首をすくめたり、可笑しな場面ででは大笑いをしたり。。。
    娘にとってもお気に入りの1冊になりました。
    でもそのお陰で、1冊読むと2冊目を催促される為、3冊読み終わる頃には母は汗だくですケドネ・・・。(笑)
    またこの続きも、親子で楽しみたいな〜と思ってます!

    投稿日:2006/04/05

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  • いいなぁ

    • 佐保姫さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子3歳

    映画化もされてるし、何よりずっと評判だったので、読みたかったのですが、なぜか手にとらず。
    ようやく先日、買って読み聞かせました!

    とにかくうらやましい娘の反応。めちゃくちゃ怖がっているのです。夜寝るときの読み聞かせだったのですが、布団をかぶっておそるおそる顔を出して聞いているのです。

    そして、話が進むたびに「大丈夫? 大丈夫? ヤギ食べられない?」と聞くのです。

    そして、最期にあーよかった。でもこの先どうなるんだろうねー。と一言。

    アンタ、百パーセント楽しめてるよ。なんてうらやましいの。

    投稿日:2006/03/18

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  • どうなるの

    みんなが面白いといいます。
    みんなが感動的だといいます。

    どれどれ、図書館で借りてみましょう。
    おお、確かに、なかなか面白いですねえ。
    うーん、ドキドキハラハラ、どうなっちゃうの、この二人。
    へえ、こうきたか。

    で。
    いったい、どこが感動するんだろう?
    この本を三回借りて、三回とも同じ疑問を感じました。

    ところが、本日のことです。
    古本屋で、
    「あらしのよるに」「きりのなかで」が出ていたので、購入してみました。
    4才の息子には、まだこの本の面白さが分からないようですが、
    もう少ししたら、分かってくるだろうと思ったので。

    「きりのなかで」を読んで、やっと分かりました。
    友達になったんですね?!
    狼とヤギってばれた後も。
    それで感動作だったんだ。腑に落ちた。
    第一作のこの本は、まだ感動の序章だったわけですね。

    どうして仲良しになったの狼なのに羊なのに美味しそうなのに恐ろしそうなのにこれからどうするのこれからどうなるの食べるの食べられるの我慢するの我慢できないの離れちゃうの一緒にいるの?
    あああ、気になる気になる気になるよ〜!!

    この本は、制覇しなければなりません。
    固く心に誓った母でした。


    投稿日:2006/03/16

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  • 相手の

    • ナタルさん
    • 10代以下
    • その他の方
    • 青森県

    顔が見えないからこそ生まれた友情ですが、ひょっとしたらこの二人は顔を合わせても仲良くなれたのではないかと信じたい気持ちになりました。種族をこえても理解しあえて仲良くなれるなんてとても素敵なことだと思いました。

    投稿日:2006/03/12

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  • 嵐の前、一瞬のきらめき

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    10年近く前になりますが、実家の母が甥の誕生日にプレゼントした本で、「この本すごく面白いよ」と見せてもらいました。当時はまだ続編が出るなんて知らないので、完結した話として読みました。
    ハラハラドキドキの内容で、いつ正体がわかってしまうのかと気が急いてどんどんページをめくりました。今までに読んだことのない新鮮な面白さがありました。
    でも、私としては、この本で完結しても良かったと思っています。読み終わった後に、母や姪や甥と、この二匹が次の日に会ったらどうなるかと話し合い、皆、きっと食べられちゃうよねという意見でした。
    そう、『あらしのよるに』の二匹は危険と背中合わせの、万に一つの奇跡のような時間を過ごしていたのです。嵐が過ぎれば魔法も解けて、食う者食われる者に戻ってしまうのです。そのまさに嵐の前の静けさのような時間のお話だからこそ、きらりと輝いていたような気がします。
    その後続くシリーズの一大抒情詩は、それはそれで素晴らしいのですが、私としては、この最初の本だけは、別物として読みたいというのが本当のところです。

    投稿日:2006/03/11

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  • 時間がない時は読んじゃだめ!

    • りろりろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、男の子4歳、男の子4歳

    この本を初めて読んだ時はまだ映画化されるとはしりませんでした。あらすじを読んで私が面白そうと思って、手に取りました。そして、読み始めたら、私も子供もすっかりメイとガブになりきってしまいました。一度に読み聞かせるにはちょっと長いかな、と思っていたのですが、子供も「まだまだ!」と、とうとう一気に最後まで読んでしまいました。それからが大変!「ママ、この後はどうなるの?ねえ早く読んで〜」と子供たちからのリクエスト。そうなんです。このお話、最後まで読んでも更にやきもきしてしまうんです。結局、全シリーズを読破してしまいました。時間がない時にちょっとだけ、は絶対できない、はまっちゃう本です。

    投稿日:2006/03/10

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  • お互いの勘違い…

    2匹ともカミナリが嫌いで、同じ洞窟迷い込んだ。
    お互い相手を仲間だと思って話している。
    匂いも姿も分からない誰かと…
    話は合うのにお互いが考えている事は正反対。
    一方からしてみれば相手は天敵。もう一方からして見れば相手はおいしいご飯。
    ヤギとオオカミ。
    カミナリが鳴って洞窟の中が明るくなったのにどっちもカミナリが嫌いだから見ていない…
    お互いの勘違いにより生まれる大きな友情…

    1人で淋しいとき、そばに誰かが居てくれてたらきっと嬉しいと思います。相手が見知らぬ人でもね…
    絵は可愛いとは良いがたいですが、とても良いお話です。
    幼稚園ぐらいの子には少し難しいかもしれないです。なので、小学校低学年ぐらいのお子さんにオススメです!!

    投稿日:2006/03/01

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  • とにかく 感動感動。

    お正月に映画を見に行き、原作もやっぱり読んでおこうと、息子といきこんで読み始めました。映画を見た後なので、すんなりお話に入り込めました。このシリーズ全部を読みましたが、ガブとメイの友情には、ただただ強いものを感じ、こんなに信じあえる友達がいるっていうことは、なんて素敵な心強いことなんだろうかと、一家で涙ながらに読みきりました。

    投稿日:2006/02/27

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