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三びきのコブタのほんとうの話自信を持っておすすめしたい その他の方の声

三びきのコブタのほんとうの話 作:ジョン・シェスカ
絵:レイン・スミス
訳:いくしま さちこ
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:1991年11月13日
ISBN:9784001106121
評価スコア 4.23
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  • 意表をつかれる

    三匹のこぶたのパロディなのですが、オオカミの言い分でストーリーがすすみます。有名な話だけに、いくつかパロディは読みましたが、これは意表をつかれました!目線がちがうと、同じ展開でも、こうも違った印象になるのか、というおもしろさがあります。といっても、子豚を食べてしまっているオオカミの言い分なので、ブラックユーモアのような感じですが。お話によって印象がかわるレイン・スミスの絵が興味深かったです。

    投稿日:2019/10/16

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  • 事実は何処にあるのか?

     三匹の子豚の本当のお話です。犯人(?)の狼が何故三匹の子豚を襲ったのか、狼が本当の話を語ります。
     狼は本当はいい狼なのか、悪い狼なのか、狼の言い分を良く聞いて下さい。この狼の言い分をどう受け取るかは、読み手しだいですが、国や文化の違いと同じだと思える側面を持っています。
     鯨を食べる日本の文化は、外国から見ると野蛮でしかありませんが、外国の文化では鯨は油と、コルセット用の骨を取った後はゴミとなる無駄の文化でしかありません。
     子豚を食べた狼は悪者でしょうか?ごく当たり前の狼でしょうか?
     挿絵もコミカルで、読ませるものがありました。

    投稿日:2002/12/12

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