雨ニモマケズ 雨ニモマケズ 雨ニモマケズの試し読みができます!
作: 宮沢 賢治 絵: 柚木 沙弥郎  出版社: 三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
闘病生活のさなかに賢治が書きとめられたその言葉は、 作品として書かれたものではなく、 賢治の「祈り」そのものだった・・・・・・。
ラムネ色さん 60代・じいじ・ばあば

明るく斬新なイラスト
賢治がずっと思っていたこと、こうありた…

ニコラスどこにいってたの?」 みんなの声

ニコラスどこにいってたの? 作・絵:レオ・レオーニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
本体価格:\1,500+税
発行日:2009年01月
ISBN:9784751525180
評価スコア 4.67
評価ランキング 1,811
みんなの声 総数 11
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  • そうかここにテーマがあったのか

     レビュー投稿数が少ないので驚きました。

     レオニさんの作品は、いずれも核になるテーマが一本必ず入っていますね。
     この作品も、中盤過ぎからドキリとする言葉遣いと激昂のため冷静さを失った危険な空気を感じ、『そうかここにテーマがあったのか』と気づきました。

     ニコラスたちのねずみが、かじっている野いちごは、薄桃色の甘くもなく水気のないものばかり。
     美味しい野いちごは、鳥たちに先に食べられてしまうようです。
     「・・・くたばれ!」なんていう言葉を発してもおさまらず、ニコラスは、鳥たちに見つけられていない美味しい野いちご捜しに出かけます。
     ところが背丈の高い茂みを抜けたところで、大きな恐ろしい鳥が、ニコラスめがけて・・・。
     この後のほのぼのとした展開が良いですね。
     一人ご馳走と共に取り残されたニコラスが、“さびしくて たべられなかった”という一文が心に残ります。
     
     現在、国際社会の中で、風当たりが穏やかとはいえない日本の立場。
     他国との摩擦の事件を耳にし、その国の人々全体を評価するような間違いは起こしたくないものだと、この作品を読み改めて思いました。

     たくさんあるレオニさんの作品の中で、この作品のコラージュが私は気に入っています。 

    掲載日:2011/01/12

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  • 人間の社会にも言えること。

    先入観だけで決めつけてはいけない,たった1つを見ただけですべてがそうとは限らない。。。そんなことを教えてくれる作品でした。
    この絵本のお話は,ねずみのニコラスと鳥たちですが,これは人間の社会にも言えること。
    今年は戦後70年とあって色々な戦争の番組やニュースを目にしました。
    ○○国,○○人,敵だと思っていた国の人たちにも助けられた事実もあっり。。。
    その一部を知っただけですべてを知ったわけではない,ということを改めて感じました。
    この絵本もそんなことを考えるきっかけに子供にいいですね。

    掲載日:2015/09/20

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  • 柔軟であること

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    思い込みや先入観、
    そんな気持ちが考え方を偏らせてしまう原因でしょう。
    それがレオレオニさんのお話を通じて
    子供達に感じてもらえることをとても良いことと思います。
    レイモンドおじさんが言います。
    「1わのわるいとりだけで、ぜんぶのとりをわるいときめつけちゃ
    いけない」と。
    柔軟に考えられること、かたくなにならないことで変化に対応でき、
    新しい仲間もふえ、新たな世界も広がっていくのでしょう。
    さすがレオレオニさん!という一冊です

    掲載日:2015/07/15

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  • 共感できるメッセージ

    レオ・レオーニさんの本は、メッセージ性のあるものが多いのですね。このかわいい本の中に、今回はどんなメッセージが隠されているのか、と好奇心を持って読みました。

    このお話では、「1わの悪い鳥だけで、全部の鳥を悪いと決めつけちゃいけない」という言葉が出てきているので、言いたいことが分かりやすかったです。

    私も普段から、ほんの一部の人間しか知らないのに、みんなひとくくりに、「○○人はこういう国民だ」という決めつけた言い方をするのが好きでなく、子供達にもそれは良くないと教えていて、言いたいことは同じなのかなと思いました。

    掲載日:2011/12/06

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  • 大きな鳥にさらわれたねずみのニコラス。でも、ほかの鳥の巣に落とされた後はその鳥たちと仲良く過ごし、美味しい野いちごを毎日与えられる。ある日、木を降りてねずみの仲間たちに会う。鳥にさらわれた話だけ聞いて「(鳥は)くたばれ!」「やっつけろ!」というねずみたち。でも「続きを聞いて!」とニコラスはほかの鳥に優しくされたことを伝えます。そこでレイモンドおじさんが来て「1わのわるいとりだけで、ぜんぶのとりをわるいときめつけちゃいけない」と言います。

    レオニさんは普段、メッセージを作品の中で伝えず読者に考えさせます。でも、珍しくこの作品ではメッセージを直接、文で伝えています。よほど強く言いたいんだろうと思います。

    今の社会では、やはり「○○人だから」とか「あの国は、、、」と色眼鏡で見ることも多いと思いますが、一部を見て全部決め付けてはいけないと教える大事な本だと思います。

    挿絵で、野いちごがまんまるなのが面白かったです。

    掲載日:2011/12/05

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  • 単純だけど深みを感じました

    おいしい野イチゴは鳥たち食べられてしまって、自分たちに残されたのは甘みも水けもないうす桃色のものばかり。
    ニコラスが甘い野イチゴを探しに出かけたら、大きな鳥に捕まって空高くつれさられそうになりました。
    なんとか窮地を脱したニコラスが空から落ちたのは鳥の巣の中。
    鳥にもいろいろな鳥がいるのです。
    ヒナたちと一緒にニコラスの面倒を見てくれた親鳥。
    ニコラスの不在と、鳥に連れ去られたと言った一言で鳥に敵対心を持ったネズミたち。
    しかし、ニコラスが言いたかったのは、怖い鳥もいるけれどやさしい鳥もいるのだということだったのです。
    圧政と搾取されるもの、共存と平和…、シンプルな話ですが深みがある話です。

    マーブル模様の素材と、単色の素材で描かれたシンプルなコラージュ。
    白地の中に描かれた絵で、レオ・レオーニは問題点をくっきりと浮かび上がらせました。

    掲載日:2011/11/30

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  • カワイイニコラス

    ニコラスがカラスに襲われたとこでうちの子はちょっと泣いちゃいました。「とっても可哀そう」って言ってました。みんなが赤いベリーを探しているのを見て、「スーパーに行けばいいよ」って言ってました。自然界にスーパーはないんだよ。

    掲載日:2011/10/25

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  • メッセージ

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子4歳、男の子3歳

    レオ・レオニの絵本はメッセージ性が強いですよね。大人が読んでもしみじみ考えてしまう。
    その中でもこの絵本は、子供でも分かりやすいシンプルなメッセージだと思いました。実際、これまで読んだレオニの絵本の中で、一番息子たちが食いついてます。

    そういえば「ニコラスどこにいってたの?」は、子供のころ教科書に載っていたような記憶が・・・。今の教科書にも載ってるのかな?

    掲載日:2011/08/31

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  • 大きな視野を持つ

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子9歳、男の子6歳

    私が好きなレオ・レオーニさんの作品なので借りてきました。

    レオ・レオーニさんの作品にはどれも絵本とはいえ深いテーマがあります。今回は、いつも美味しいイチゴを鳥にたべられてしまうネズミのニコラス。しかしひょんなことから体験した鳥との生活を通して、鳥と友情をかわします。

    小1の次男は、ストーリーを読み進めるにつれ
    いい鳥なのにやっつけられてしまうのかとドキドキしてたようです。

    一面を見て判断してはいけない
    というお話のテーマが子供にうまく伝わったかわかりませんが、
    子供なりに色々感じたものはあったようです。

    大人の私も人の悪い一面だけ見ずに
    総合的に見るようにしないといけないなあと反省しました。

    掲載日:2011/05/11

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  • シンプルで分かりやすいです!

    赤いよく熟れた野いちごを鳥達にとられてしまって
    悔しい思いをしたニコラスとその仲間達。
    ニコラスは赤い野いちごを探しに旅に出ますが、
    ひょんな事から鳥のヒナ達と一緒に生活をすることに。

    ヒナのお母さんは、ニコラスのために赤いのいちごをたくさん、
    採ってきてくれます。

    ヒナ達が去り、仲間の元へ帰ったニコラス。
    勘違いして鳥をやっつけようと蜂起しそうになる仲間達。

    そこへ、大きくなったヒナたちが、
    たっくさんの野いちごを持ってきてくれます。

    たった一部の悪いものを見て、
    全体を悪いと決め付けるのは良くないよ、
    との教訓付き。

    ちょっと難しいのですが、でもストーリー自体は分かりやすく、
    また絵もシンプルな切り絵みたいでとっても可愛くて、
    いい絵本だと思いました。

    掲載日:2011/02/09

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