話題
移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

  • 泣ける
  • 学べる

おなら」 みんなの声

おなら 作・絵:長 新太
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:1983年08月
ISBN:9784834009439
評価スコア 4.78
評価ランキング 513
みんなの声 総数 71
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

71件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ
  • おなら博士に

    ナンセンス絵本の巨匠、長新太さんの、れっきとした科学絵本です。
    最初から最後まで”おなら”のことが、きちっと書かれています。

    大人でも知らないようなこと、人は一日に何デシリットル?牛乳なら何杯分の?おならをするか…など、教えてくれます。

    給食前の4時間目に読むと、えー!!と、嫌がられるので、ご注意を。

    投稿日:2017/09/24

    参考になりました
    感謝
    2
  •  長先生が「かがくのとも」に書かれると、こうなるんだぁ〜、と大笑い!
     おならが、なぜでるか、どれくらいでるか、くさいおならとくさくないおならの違いについてまで、確かに科学的にコミカルな絵で説明してくれています。

     おならの排出量のページでは、初めて知った事ながら爆笑です。

     我慢する事はいけないということも言い添えられていて、恥ずかしがり屋さんも我慢はやめる事でしょう。

     見返しのおならの音を一つずつ声に出して読み、親子でもう一度大笑い!

    投稿日:2011/01/29

    参考になりました
    感謝
    1
  • ズバリ

     おならやうんちの本、娘が未だに大好きで、我が家の本棚にも随分たくさんの本が増えましたが、この絵本は、題名もズバリ「おなら」。他に何の飾りも付いていません!

     でも、内容は、単に「プー」とか「スー」とかだけでなく、「かがくのとも傑作集」ならではの、為になる知識がいっぱい付いてきます! 
    人は、1日500mlのおならを出すとか、おいもを食べたときのおならは臭くないとか、娘も私も知らなかったことや、間違って覚えていたこともたくさんあって、楽しめました。
     娘は、手術の後に、おならが出ると、腸が動き出した証拠、という事実に感動したようです!

    投稿日:2010/11/22

    参考になりました
    感謝
    1
  • 最後のおならの音がおもしろい

    うんち、おしっこ…子供は大好きですよね。図書館で体の仕組みの本などと一緒に借りてきましたが、2歳息子はこちらが1番気に入ったようです。とくに、最後のページ?裏表紙の後?のおならの音を集めた部分をテンポよく読んでいくのが楽しいようです。

    投稿日:2021/07/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • おならの奥深さ

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    比較的短い文章で、おならが出るの仕組みを理解出来ます。おならのいろんな音に爆笑。1日約500ml出ると知って、子どもも「えーっ!!!」とビックリ。おならの奥深さを知りました。長新太さんの味がたっぷり感じられます。

    投稿日:2020/08/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • 久しぶりに読んでみた

    子供たちが小さい頃に好きだった絵本。
    久しぶりに本棚から引っ張り出してきて読みました。
    小学生になった息子は、小さい時は、私やお姉ちゃんに読んでもらった絵本も、自分で読むとまた新しい発見があるようで、興味深く読んでいました。
    長新太さんの絵は、本当に素晴らしいですね。ずいぶん前の作品なのに、全然古い感じがしない。ユーモアたっぷりで、力が抜けていて、見ている方もリラックスして読めます。

    投稿日:2019/12/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • 絵本『キャベツくん』などで知られる絵本作家長新太さんは「ナンセンスの神様」と呼ばれることもあったそうです。
     絵も独特で、線のとぼけた感じ、はっきりとした色づかいなど、長新太さんの絵が大好きという人も多い。
     そんな長さんが描いた「かがくのとも」の一冊が、この絵本。
     表紙がゾウのでっかいおしりというのがすでにおかしくて、その表紙を開ければ「ぶおぉーん」って最初から大きなおならで始まります。

     「ぞうの おならは おおきいぞ。」
     これが最初の一文ですから、さすが長さんだけのことはあります。どこまで笑わせてくれるのか。
     でも、さすがに「かがくのとも」だけあって、おならがどうやってできるか、どうしてくさいのか、ちゃんと説明されています。
     例えば、一回に出るおならの量はどれくらいだとか(一回あたり100ミリリットルだそうです)、一日にどれくらいの量が出るかと、肉とか魚とか食べたあとのおならはくさく、だからライオンのおならはくさいそうで、おいもを食べるとたくさんおならが出ますが、それはあまり臭わないとか、子供だけでなく大人の人にも役に立ちます(?)。

     そして、最後のページに書かれているのが、「さようおなら」、定番のギャグというのも笑わせてくれます。

    投稿日:2019/09/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • まじめに臭い話

    おならの科学を長新太さんが描いているので、キャベツくんくらいのひねりがあるかと期待したのですが、極めてまじめに、かつゆる〜く描かれていて、ちょっと拍子抜けしてしまいました。
    やっぱり科学絵本ですね。
    読み聞かせ向きではないかも知れませんが、一緒に学びたい絵本です。

    投稿日:2019/05/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • 内容はしっかりしています

    全体的に簡単な内容ですが、どんな風におならが出るのかや、おならの量、においなどにも言及しており、なかなか深い内容となっています。
    タイトルで子供はにこっとしてしまいますが、ついつい話に引き込まれて、「なるほど〜」と親子でにっこり出来るのではないかと思います。

    投稿日:2018/09/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • 楽しく学べる絵本です

    • ぺすけさん
    • 30代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    「おなら!」「うんち!」が最近の口癖の年少の娘に読みました。

    おならが出るしくみや、動物による違い、我慢するとどうなるかが、とてもわかりやすく書いてありました。

    文章も絵も温かみがあって、ほっこり。
    娘も動物のおならの音真似を何度も「もう一回やって」と爆笑しながら喜んでいました。
    娘の口癖がちょっと気になっていた私も「悪いものじゃないもんね・・」と思える一冊でした。

    今回は図書館で借りましたが、自宅用に購入を決めました。
    就学前の友達の子どもにも機会があればプレゼントしたい1冊です。

    投稿日:2017/07/17

    参考になりました
    感謝
    0

71件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

からすのパンやさん / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / じゃあじゃあびりびり / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(71人)

絵本の評価(4.78)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット