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シノダ! (3) 鏡の中の秘密の池」 みんなの声

シノダ! (3) 鏡の中の秘密の池 作:富安 陽子
絵:大庭賢哉
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2006年11月
ISBN:9784036440306
評価スコア 4.57
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  • パパの子ども時代の出来事が明らかに

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    パパの子どもの頃の様子が興味深かったです。
    化けキツネと結婚するぐらいのパパなので、やっぱり普通では見えない物が見えたりする人なのかしらと思いました。
    鬼丸おじいちゃんがおみやげにわら人形を持ってきた時はどうなることかと心配でしたが、最終的に役に立ち、やれやれという感じでした。
    信田家揃って出かける公営の温泉センターは、とても楽しそうな場所で、うらやましくなりました。

    投稿日:2022/04/02

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  • 不思議で楽しいシリーズ。

    パパは人間、ママはキツネ!?のシノダ家。
    富安陽子さんらしい、ちょっと不思議でグッと引き込まれてしまう世界観。
    シリーズものなので、気に入ったらどんどん読んでいけるのも、また嬉しいですね。
    楽しいシリーズ児童書に思いました。

    投稿日:2020/06/25

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  • 輝いていた夏の記憶

    第三巻です。パパのお母さん、ユイたちのおばあちゃんが、門前町からやってきました。モエちゃん以外の家族は、ママ方のキツネの親戚が鉢合わせをするのを恐れてやきもきします。
    そんな中、おばあちゃんちの物置で長い間眠っていた古い鏡台が送られてきて、不思議なことが起こります。
    パパの少年時代のかがやく夏の日の思い出がいっぱいに溢れるお話で、ほろりとなりました。
    アンリの住む鏡の世界はどうなるのかしらと心配でしたが、ママの知恵で幸せに暮らせそうで良かったです。

    投稿日:2016/08/03

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  • 水の鏡

    【子どもレビュー】(小5・女の子)
    お父さんのおばあちゃんが来るのに、キツネの親せき達が、わざわざあいさつに来るんだから、大変!きっと、うっかりひみつを言っちゃうんじゃないかと、ひやひやしていました。スーちゃんもユイにイタズラ?をして、もう、家族の不安は、ごちゃごちゃだなと思いました。白狐のパーティーは、中国でひらかれているけど、ユイのお母さんのタンスと中国は、つながっているのかなと不思議に思いました。毎日、あきれてばかりのユイちゃんに同感です。


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    投稿日:2014/11/10

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  • タクミの一言で…。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    シノダ!シリーズも、3巻目となりました。楽し〜い!!1〜3巻まで、一気に2日で読み終えました。子どもには先に読まれていますけど…。

    今回はパパ側のおばあちゃんが登場します。
    このおばあちゃん、姑さんがいるママが読んだら
    「あぁ、いるいるこういう人」と、思うと思います。
    お姑さんなら、こういうこと言うぞ〜。とか、って、実感しちゃうキャラクターです。
    決して嫌味でない、優しいお嫁さん想いのお姑さんでも、
    嫁は色々気を使うもんだし、
    逆に、気が合うお嫁さんをもらっていても、
    お姑さんもそばにいるときはお嫁さんに気を使いますよね〜。
    そんなリアル感がすごく出ているんです。
    (これは大人が読んだ時の感想)

    さて、内容ですが、パパのおばあちゃんが登場した。
    ということもあり、パパの子どもの頃の思い出の友達が、
    物語の中で重要なキーになります。

    相変わらず、シノダ家を引っかき回すママ側の親戚たちも容赦なくあらわれて、迷惑をかけていいきます。
    バレそうでバレない彼らの際どい行動や発言にドキドキするユイ達と一緒になって、読み手の子ども達もドキドキを楽しめるんじゃないでしょうか。

    3巻目は、読み終わって、心の奥にしっとりと優しさが残る内容でした。今回の縁の下の功労者は意外とタクミではないかな?と思いました。タクミのことばで、パパはとても救われたと思います。
    次回4巻も、とても期待が高まります。
    とても読みやすい話なので、たくさんの子ども達に読んでほしいです。
    機会があったら、このシリーズもブックトークしてみたいです。

    投稿日:2009/10/10

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  • お父さんの思い出は博学

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子13歳、女の子11歳

    我家はみんな富安陽子さんのファンです。(私が好きなので・・本棚にあるので必然かな?)

    シノダシリーズの第3弾です。

    1作目のチビ竜と魔法の実からのファンです。

    毎回きつね族の親戚がおこす珍ハプニングにハラハラドキドキさせられるのが楽しいのですが、今回はちょっと違って人普通の人間のお父さんの親戚がきっかけで以外な展開になっています。

    ファーブル昆虫記の内容も少し出てきて・・勉強にもなりました。
    蝉の幼虫とり・・この夏はチャレンジしよう!とみんなで張り切っています。

    投稿日:2009/02/14

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