移動するものたち(小学館集英社プロダクション)
谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本
まほうのさんぽみち(評論社)
絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。
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5件見つかりました
オドリオゾーラの絵に興味をひかれて、読んでみました。 幻想的な絵とあいまって、すぐにお話にひきこまれました。 人間と羊。全くちがう生き物だけれど、どちらも母の愛情の深さは同じ。 そして、自分の子どもでなくとも、愛情をそそぎ、はなれてからもさみしく思う場面が心にのこります。 あたたかい気持ちになる絵本でした。
投稿日:2017/05/15
表紙の美しさに惹かれて手に取りました。 現実には起こりえない物語。 でも、だからこそ、 ドキドキしながらページをめくる。 迷子になった人間と羊の赤ちゃんが、 無事にそれぞれのママの元へ戻ったとき、 ほっとした。 それと同時に、 ママ達が感じた淋しさも少しわかった。 「だって あかちゃんは みんな 天からのおくりもの。 みんな おなじに いとおしいものですから。」 絵がほんわか温か。 どのページも温かな愛に満ちている。 1歳3ヶ月の娘には、 まだこの絵本は早いだろうなぁと思ったのですが、 娘が読みたい絵本を何冊か読んだ後、 「ママ、この絵本読みたいから、一緒に見て」 とお願いしたら頷いてくれたので、 膝に乗せて一緒に読んでもらいました。 羊が好きなので、この絵本を一緒に楽しんでくれたみたいです。笑
投稿日:2013/06/23
たまたま図書館で目に入ったので読みました お母さんがめったに子どもを忘れることなんてないと、でもたまたまひつじと人間のお母さんが偶然、自分の子どもを見失った・・・ えっおもしろそう・・・・ 2者とも赤ちゃんを入れ替えた状態でしばらく過ごすんです 不思議だ〜 羊飼いが気がついて、お互い元のお母さんの所に帰るのですが 少しでも育てた赤ちゃんに対する愛情が、残っている 題材がヒツジと人間ですが、要は生みの親でもあるけど育ての親の愛情というものは、深いのだな〜と感じます
投稿日:2011/08/24
自分の子どもじゃなくったって、みんな神さまからのおくりもので、おんなじにかわいい、というおはなしです。独特の空間づかいのかわいらしい絵がとても印象に残りました。おかあさんがよんでも、一人っ子でも兄弟がいる子でもいろんな受け取り方ができる本だと思います。ほんわかしてなごめる雰囲気の絵本です。
投稿日:2010/01/19
書店で平積みになってましたが、白い背景に木の枝の表紙が カラフルな絵本売り場の中で際立って目立ってました。 子供が迷子になってしまった二人のお母さんたち。 自分の子の事だって心配だろうに「この子も迷子なのね」とお互いの子供を育てます! 元に戻っても、相手の赤ちゃんのことを時々考えるお母さん達の姿に、こちらまで和む気持ちになりました。 絵も白っぽくてふんわりした雰囲気で、優しさ漂う絵本です。 どの世界の親子も同じなんだなあと思うと、大人のほうが思うことの多い絵本かもしれません。
投稿日:2009/03/12
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