庭のマロニエ −アンネ・フランクを見つめた木− 庭のマロニエ −アンネ・フランクを見つめた木−
文: ジェフ・ゴッテスフェルド 絵: ピーター・マッカーティ 訳: 松川 真弓  出版社: 評論社 評論社の特集ページがあります!

福音館文庫 銀のほのおの国」 みんなの声

福音館文庫 銀のほのおの国 作:神沢 利子
絵:堀内 誠一
出版社:福音館書店 福音館書店の特集ページがあります!
本体価格:\750+税
発行日:2003年10月
ISBN:9784834006452
評価スコア 4.33
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  • 命とは、生きていくとは

    素晴らしいっ!ぜひ子供に、子供の間に読んで欲しい!
    正直言って、パノラマが広がるほどお話の中にどっぷりハマって読めたわけではありません。子供向けかと思われる箇所もあり、なんとなく読みづらかったのは事実です。
    しかし!!!
    自然の営み、命の尊さ、食物連鎖というテーマがこんなに突き刺さった作品は初めてです。アニメやマンガなど、他のメディアの追従をも許しません。もう心の臓にグサリと刺さる作者の「命とは?」という問い。
    日本にもこんな鋭利な素晴らしいファンタジーがあったのかと誇らしく思いました。
    逆に言うと日本離れしています。少し『ナルニアの国物語』に似ているかな。

    私たち母親世代が子供の頃は、生き様を垣間見るような、厳しく泣けるような動物ものが多かった。平気で死体を描いてあったり。
    けれども昨今の子供向けメディアからは、そういう”必要な残虐シーン”が抜け落ちている気がします。チャンバラで戦った末の死とは違う・・・生きるための殺しというのがどういうものか、肌で感じられる作品となっています。
    グロいシーンはありませんが、それでも”命の痛み”を感じられます。文才ですかね。
    私が子供の頃読んでいたなら、ずっと忘れられなかっただろう作品です。

    しかし普通の小3が、飢えをしのぐためとはいえ、死んでたライチョウを解体して食べられるだろうか。
    今時のサラリーマン家族の子には無理でしょう。私もようしません。
    田舎の人から見たら、生命力のないもやしっ子かもしれないなぁ。

    掲載日:2014/11/26

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  • 骨太な物語

    家の壁にかかっていたトナカイの首のはく製にに呪文をかけたら、トナカイが生きかえり、トナカイと共に別の世界に来てしまったたかし・ゆうこ兄妹。

    元の世界へ戻るにはトナカイの後を追うしかありません。

    兄妹は、その旅の途中でいろいろな動物たちに会うのですが、その言葉を額面通りに信じていいものか迷い考えます。

    そして、反目し合う草食動物と肉食動物。食う食われる立場は、生死に関わり命をつないでいくことになります。そうなるとどちらの立場が正しいとは言えない。

    ただ、心のあり方には正しくない方向もある。

    旅の途中でたかしに問いかけられる問いに、息子に読み聞かせをしている私も心の中で考えました。

    神沢さんらしい骨太な物語。『ナルニア国物語』を彷彿とさせます。そして、ここにも堀内誠一さんの挿絵がありました。

    長めの話ですが、読み聞かせにも向くと思います。こんな話を、学校の先生が読み聞かせをしてくださったら、一生の思い出になりそうです。

    学校への読み聞かせに毎日入れるなら高学年に向けて読み聞かせをしてみたいなあと思いました。

    掲載日:2011/10/25

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