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くじゃくの花火」 みんなの声

くじゃくの花火 作:なすだ みのる
絵:かるべめぐみ
出版社:ひくまの出版
税込価格:\1,650
発行日:2008年04月
ISBN:9784893173843
評価スコア 4.43
評価ランキング 11,785
みんなの声 総数 6
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  • 最後の絵が圧巻です

    • フィリーさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子5歳、

    図書館で息子が「この本、最後の絵がすごいよ!」と持ってきました。

    くじゃく仙女の弟子になるべく、ほかのくじゃくがきれいに着飾る中、
    小さくて羽の短いくじゃくが1羽。その心優しいくじゃくは、自分の羽を分け与えながら、人助けをしていきます。
    そして最後に仙女の弟子に選ばれたのは…。

    この話、どこかで聞いたことがあるなと思ったら、
    オスカー・ワイルドの『幸福の王子』でした。
    どこの国にもあるんですねえ。

    内容はともかく、絵はとてもすてきです。

    投稿日:2012/04/21

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  • 絵が好き!

    くじゃく一匹一匹や、ページの隅々までとてもきれいな可愛い絵本です。

    自分はキレイでもないし、何にもできないと思っているクジャクがたくさんの人を幸せにする絵本です。

    くじゃく仙女のいう『すぐれたもの』というのは体の大きさや、羽の長さではなく、思いやりの気持ちなんだなぁと思いました。

    本当に大切なことを教えてもらえるような一冊です。

    投稿日:2010/12/04

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  • 花火がゴージャス

    花火の大好きな私は、くじゃくの花火がゴージャスでいつまでも見惚れ

    ていました。

    女の子も喜んだと思いますが、私もとても嬉しかったです。

    先日、名大病院の帰りに孫と愛知牧場に行って「くじゃく」を見てきま

    した。怖がりの孫には、やっぱり怖がっていたばかりで多分「くじゃく

    」のことも覚えてなさそうです。

    絵本だと怖がらないので安心して見ています。

    貧弱な小さなくじゃくが、仙女さまの弟子になれてよかったですが、優

    しい小さなくじゃくさんは、女の子の役にたったのが一番うれしかった

    に違いありません。

    仙女さまは、心の美しさを重視されたのがとても印象に残りました。

    投稿日:2010/06/08

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  • 美しい表紙

    とにかく美しい表紙に息を飲まれたのでこの絵本を選びました。青色と黄色のコントラストが特に気に入りました。羽の色が一枚一枚異なっているのも魅力的でした。孔雀が人々を幸せにしているのが素晴しいと思いました。自分の身体の一部を快く使う主人公は本当の優しさを持っていると感動しました。優しい気持ちになれる絵本でした。

    投稿日:2010/06/20

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  • みにくいアヒルの子的な?

    • さーくさん
    • 30代
    • パパ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、男の子2歳

    主人公のくじゃくは小さくて、兄弟弟子のように
    大きく綺麗な羽は持ってない。だが、誰よりも気持ちは
    優しく、人のために行動できる子。

    お師匠様は跡継ぎを誰に決めるのでしょう。
    それは読んでのお楽しみ。

    この本、ラストが結構あいまいに終ります。
    その分、解釈する自由さがあります。
    これってこういう意味?とか子供と話あってみても
    楽しいですよね。

    絵もとても美しいです。

    投稿日:2009/05/16

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  • 優しい心

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    優しい心を持つ者は、いつかきっと幸せになれる。
    そんな希望を与えてくれるお話です。

    自分はダメなくじゃくだと思っているちいさなくじゃく。
    見た目ばかりを気にするほかのくじゃくたちからはバカにされていますが、本当に大切なものを持っていました。
    小さな体で困った人々を助ける姿は、本当にけな気でかわいらしいです。

    優しい魔法使いのくじゃく仙女は、自分の弟子としてこのちいさなくじゃくを選びます。
    それは見た目の美しさよりも、心の美しさが大切だという証。
    心がホッと温まるような気がしました。

    病気の女の子をなぐさめるために花火になったくじゃくの姿は、誰よりも美しく、優しい光を放っていました。
    ちいさなくじゃくは、弟子に選ばれたことよりも、女の子をなぐさめることができたことのほうがうれしかったかもしれませんね。

    投稿日:2009/02/14

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