「ノンタンおねしょでしょん」 みんなの声

おねしょしてしまうと布団がぬれますね。でも、太陽の光で乾かせばふっかふか。まだ完璧にはオムツを卒業していない娘ですが、うちの子は寒いとときどきおもらししてしまいます。でも、仕方ないので怒らず見守りたいですね。この絵本を読むと、あたたかい気持ちで見守れます。子供も気に入って読んでいました。

　たぬきさん、うさぎさん、くまさん、みんな、おねしょの形がとてもおもしろくて、フフフっと笑いたくなってしまいます。4歳のうちの娘に、「今日、おねしょしちゃったらどんな形になるかなぁ？」と聞くと「ハート！」と自分の一番好きな形を言っていました。おねしょも素敵なトレードマークになってしまうなんて、ノンタンマジックです。
　そういえば、私が保育園に通っていたころ（30年ほども前）、お遊戯会でこの「ノンタンおねしょでしょん」をしました。保育園ではお昼寝があるので、時々だれかしらがおねしょをして布団を園庭に干してたなぁ、となんだかとても懐かしくなりました。

ノンタン、ノンタン、おねしょでしょん。
私が子供の頃に何度も読んだ絵本です。
最初のセリフは数十年経っても覚えています。
色々なカタチのおねしょ。
うさぎさんのおねしょは？くまさんは？
何十年経っても覚えていて、自分の子供にも読んであげれる絵本は
本当にすばらしいと思います。
リズムよいセリフが、子供にも、読み手にも楽しく
何度読んでも楽しいです。

ノンタンが誕生して３５周年なんですね！　私と同い年です。というわけで小さいころに出ていたノンタンのラインナップは今ほど豊富ではなかったことになります。
ノンタンおねしょでしょんは寝る前に母が良く読んでくれました。私には弟が二人いて、一人の弟は本当によくおねしょをする子でした。
くまさんのおねしょは〜　のくだりで、うちの弟のおねしょみたいだね〜とみなで笑い合いあった、楽しい思い出です。
おねしょは母も子もお着替え、洗濯、お布団干しと戦いかと思うんですが、それを笑い飛ばしてしまえる本です。
さて、わが娘は今までで数えるほどしかおねしょをしない子だったので読みそこなっていました。下の子がおむつを外す時に必要になるかなあと思っています。

ノンタン今年で35周年。
私は今年で34歳。
私の子供の頃に読んだ絵本の記憶の中で
一番古く、一番印象深く、一番大好きだった絵本が
「ノンタンおねしょでしょん」です。
30余年たった今でも絵本を見なくてもフレーズがぽんぽん
飛び出してきます。
まだ文字は読めなかったかと思いますが
呪文のように「おねしょでしょん」と繰り返していたのは
はっきりと覚えています。
母になんどもなんどもせがんで読んでもらったのでしょう。

今は二人の子供に読み聞かせる側ですが、こどもの
「もういっかいよんで〜」の言葉に、小さかった自分を
重ね合わせて何度も何度も読んであげています。

そして、さらに35年後に息子や娘たちがこどもに
この魔法のリズムの言葉たちを読み聞かせている
姿を想像しながら・・・。

小さい頃に読んでいて、覚えています。
おねしょだけど可愛い絵になっていて
とても印象的でした。
息子はまだオムツなので、おねしょが分からないのですが
おしっこ出たよーって声をかけると
しーしーと言っています。

息子に読んでいたのは彼が2歳のころ。
かわいい動物達のおねしょと雨雲VS太陽の戦いが気に入って、
繰り返し読まされていました。
ちょっと悪そうな顔をして、雨雲の「でんでらでんでら〜」をまねするのが可愛かったなぁ。

その頃の私は「まぁ、おねしょなんて悪気があってすることじゃないし、こんな風に楽しもう。」と思っていたのですが、
その後、時々おねしょする程度、から卒業までに時間がかかりまして・・・。

ノンタン、ノンタン、おねしょでしょん
おねしょの翌朝、お布団干しのとき、消臭スプレーをシュッシュッとしながら、出てくるフレーズ。
ノンタン、ノンタン、おねしょでしょん
忙しい時、天気をにらみながらの洗濯と布団干しにイラッとしちゃう私の怒らないおまじないでもありました。
ノンタン、お母さんにもおすすめです！

わたし自身が子どもの頃に大好きだった絵本で、息子も大のお気に入りです。

子どもがおねしょをしたら、「あ〜あ」とか、「だから寝る前にあんなに飲まなきゃよかったのに」とか、ちょっと小言も言いたくなりますが、この絵本を読むと、小さいうちはおねしょをしたってしょうがない！　お日さまにあててホカホカかわかせばいいじゃない！　という作者のあたたかなメッセージが伝わってきて、わたしも子どもを、作者のようにあたたかく見守ってあげなくちゃ、と改めて思ったのでした。

そのように子どもたちに対して大らかであたたかなまなざしをもっている方が書かれた作品は、心から安心して子どもに読んであげることができます。改めて、ノンタンシリーズのすばらしさを感じた作品です。

”ノンタン　ノンタン　おねしょでしょん”懐かしいです。
子供のころの大好きな絵本。
おねしょをしてるはずなんですが、このフレーズは楽しくて思わず何度も言ってしまいます。
”ノンタン　ノンタン　おねしょでしょん”ママも元気になりますよ。

ノンタンが寝る前にジュースを飲んでしまうので、おねしょをしちゃう。でもお友達も皆一緒に個性的なおねしょ。まだオムツが取れない娘ですが、この絵本はとても面白いらしく声を出して笑って読みます。
ただ、ノンタンが飲む寝る前のジュースが、とても美味しそうに見えるらしく、この本を読み終わるとジュースを要求されてしまいます。
寝る前なのに・・・