だってだってのおばあさん 新装版 」 みんなの声

だってだってのおばあさん 新装版 作・絵:佐野 洋子
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2009年01月
ISBN:9784577036495
評価スコア 4.64
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みんなの声 総数 24
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24件見つかりました

  • 早く5歳になりたい!そんな風に思わせる絵本ですね!

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    我が子が保育園から借りて来ました。私が想像していたようなお話とは全く違っていましたが、面白いですね!年齢に縛られず子供の心を持ち続けていると、人生はこんなに楽しくなる!そんな事を感じさせる本でした。私もこんなおばあさんになりたい。

    投稿日:2015/07/18

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  • 5歳っていいなあ!

    • やじみさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子5歳

    99歳になるはずのおばあさんが、誕生日のロウソクが5本しかなかったことで、5歳に若返ります(本当に5歳になるわけではなく、気持ちの話です)。
    5歳のおばあさんは、なんでもできます。
    いつもなら「だって私は99歳だから…」と言って座ったままのおばあさんですが、「だって私は5歳だもの。あらそうね!5歳だから私も飛ぶわ」と元気になるところが、面白いし、ワクワクした気持ちになります。
    「だって…」から一転「あらそうね!」と急に明るく読むと、子供達はケタケタ笑います。

    5さいってなんだかちょうちょみたい、5さいってなんだかとりみたい
    5さいっていいですね〜

    投稿日:2015/05/31

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  • 若返りのひけつ

     素敵なおばあさん、気になるおばあさんが出てくる絵本がたくさんあります。『だってだってのおばあさん』もその一つ。

     「だってわたしは98だもの」といって、楽しい魚つりに行こうとしないおばあさん・・。でも、誕生日ケーキに立てるろうそくが5本しかなかったことで、いつの間にか、気分は5才!川は平気で飛び越えちゃうし、魚つりは上手。身も心も若いこと、この上なし!「だってわたしは5才だもの」

     「どうして、まえから5才にならなかったのかしら・・」とおばあさん。そうですよね、そのとおり!私も今度の誕生日には、好きな本数のろうそくを立てることにしましょう。おばあさんの頭の柔軟さ、どうやらそれが、若返りの秘訣のようです。

     ちょっと元気のないおばあさんがいたら、誕生日や敬老の日にプレゼントするのもいいかもしれませんね。それと、まだ若いのに「もう年だ〜!」なんて言っている人にも。2度目の5才はとっても楽しそうです。

    投稿日:2014/08/28

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  • 諦めたら、そこで……

    • ちょびこさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子6歳、女の子4歳

    何か始めようとしたときに、自分でブレーキをかけていないだろうか。
    手っ取り早い言い訳を探して、取り組むことを恐れていないだろうか。

    そんなことを、ふと考えさせられる絵本です。

    子供たちは、おばあさんが5歳になっていろいろチャレンジする姿や、
    繰り返されるフレーズがとても楽しかったみたいです。
    小さな子には少し長めの話ですが、
    最後まで楽しく聞くことができたようです。
    4歳の娘は相当お気に入りらしく、自分で最後まで朗読しちゃうくらい!
    おばあさんのチャレンジ精神が読み手にも移っちゃうのかな?

    投稿日:2013/10/21

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  • 私が5歳だったら

    自分が5歳だったらどうだったろう。
    考えてしまいました。
    99歳になったおばあさんが、5歳のつもりになったら急に元気になってしまいました。
    この前向きさには圧倒されました。
    自分が若くなったつもりになったら、強くなったつもりになったら、新しい自分が見つけられるかもしれません。
    なんだか大人向けのコメントになってしまいました。

    投稿日:2013/07/23

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  • 理由を付けて諦めないでやってみよう

    佐野洋子さんのお話は、私は勝手に大人向き・・・と思っていたのですが、
    このお話は3歳の次女が気に入っていました。

    「だってわたしは98だもの」が口癖のおばあさん。
    99歳のお誕生日に転機が訪れます。

    何事も理由を付けて諦めないでやってみよう!
    そんな勇気をもらえる穏やかな本でした。

    8歳の長女はいまいちな反応でしたが、
    3歳の次女は、おばあさんが鳥や魚みたい、
    という所が好きみたいです。

    私は最後のねこの心配そうな質問が好きです。
    おばあさんの回答がない所で終わっているのが粋♪

    心にじわっとくる、素敵な本でした。

    投稿日:2013/03/23

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  • おばあさんがキュート

    98才のおばあさんが、5才に戻った気分になって、5才ってまるで蝶みたい、とか、鳥みたい、とかいうのが、もうすぐ5才になる娘にはとても面白いみたいです。おばあさんが川を飛び越す絵、川の中に入ってる絵、など、とてもキュートです。98才のおばあさんでも、だってわたしは・・・が口癖でも、やってやれないことはない!という、大人へのメッセージとも受け取れます。

    投稿日:2012/11/29

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  • 気持ちの切り替は大事

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子10歳、男の子7歳

    「だって98歳だから」が口癖のおばあさん
    暮らしてる猫との生活も、単調です。

    ところが、誕生日の日にひょんなことから
    気持を5歳に切り替えてみると色んなことができるのです。

    昔読んだ時は、この作品に対して何とも思わなかったのですが
    今40代を迎えて読んでみると、わたしもまだまだおばあさんの半分だし
    まだ40歳って思えば何かできるかなーと思いました。

    「こんなに気持ちが軽くなるならもっと早く5歳になっていればよかった」
    というくだりが心にしみました。

    投稿日:2012/02/04

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  • 五歳の次女が大喜び!

    • 事務員さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子7歳、女の子5歳

    1年生の長女の国語の教科書に掲載されているこのお話。
    どうしても絵本で読みたくて、図書館で借りました。

    「だって・・・なんだもん。」というセリフ、娘たちも良く使います。
    このお話を読むと「だって・・・」の後の言葉を
    「・・・なんだからできる!」とあえて変えたくなります。

    ひょんなことでおばあちゃんは誕生日に5歳になります。
    1さい、2さい、3さい、4さい、5さい、
    5さいのお誕生日おめでとう♪
    という場面が5歳になったばかりの次女が大好きです。

    次女さんも5歳なんだから・・・
    いろんなことに挑戦してくれるといいなと思います。

    投稿日:2011/12/27

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  • こんなおばあさんになりたいなぁ

    夏休みが終わって、息子が国語の教科書の下巻を貰って帰ってきました。
    それから何日かして、「おかあさん、国語の教科書にね、『だってだってのおばあさ
    ん』って言う話がのっていてるんだよ。」と、2・3日同じことを言うので、よほど
    印象に残ったのかな?と思って、題名だけは聞いたことがあったのですが図書館
    で見かけたので、借りて帰ってきました。

    なるほど、初っ端の本文一ページ目から、文も絵もすごく先を知りたくなる魅力のある
    描き方で、玄関のそばにいつもおいてある釣りざおと小さな長靴は、一体誰のなのだろ
    う?と、とても気になり既に話にのめりこんでいました。

    そして、98歳というものすごく高齢なおばあさんの登場がど肝を抜きました。
    しかも、その相棒がネコとは!

    ひょんなことから、5歳になったおばあさんがとても可愛らしいです。実際にこんな
    おばあさんがいたら、すごいんですけれどね....

    おばあさんとネコの会話がまるで、息子と私の母のような感じがするのも、とても
    共感しました。是非、母にも98、99歳まで生きて欲しいし、私もおばあさんになる
    のなら、だってだっての5歳のおばあさんみたいに、はつらつでいたいなと思いました。
    そして、まったく話がそれますが、ネコが大泣きしている絵が、まるでウチの息子が
    大泣きしている顔そっくりなところが、ひそかに気にいっています。

    おばあさんとネコの会話が面白くて、小学校の教科書に載るのが頷けます。
    是非、読んでみてください。お薦めです。

    投稿日:2011/12/08

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