もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
読み手の年齢を選ばない子どもから大人まで、それぞれの感性で理解してうけとめる事のできる「みんなの本」です。

安房直子コレクション」 みんなの声

安房直子コレクション 作:安房 直子
絵:北見 葉胡
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
本体価格:\2,000+税
発行日:2004年03月
ISBN:9784035409205
評価スコア 4
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  • 編集者の本書への愛を感じました。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    「安房直子コレクション・2」です。
    安房直子さん自身の作品に関するエッセイを作者の後書き代わりに入れ、没後まとめられた作品集の1冊です。
    表題は、収められている作品をイメージして新たに付けられたようで、このような題名の作品は載っていません。
    本書には「まほうをかけられた舌」他、15作品が載っています。
    他の作品集で読んだものもありましたが、なかなか素敵なチョイスで、本書を編集した方の、安房作品への愛情のようなものを感じました。

    小難しいことを書いてしまいましたが、お話の1つ1つは安房さんらしい、色でいうならパステル調の短い童話集ですので、小学生でも読みやすいと思います。
    私はこの中では、「遠いのばらの村」の話が一番好きですが、
    「海の館のひらめ」や「ふしぎなシャベル」もすごくいいです。
    そんな中で「南の島の魔法の話」はちょっと異色な雰囲気を醸し出して、それはそれで素敵でした。

    安房直子コレクションは全7巻出ていますので、興味のある方、機会のあるかたはぜひ、読んでみてください。
    たまには安房直子ワールドにどっぷりつかるのも、素敵ですよ〜。
    お子さんでしたら高学年くらいからお薦めします。

    掲載日:2010/01/19

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  • 正直でまじめな人間が

    安房直子コレクションの2です。

    私が最も引かれたのは「海の館のひらめ」という作品。この作品は、他の作品集でも読んだことがあるのですが、エッセイの中にこの作品にこめた作者の思いが描かれていて、それを読んで子どもを思う親の気持ちを感じました。

    「海の館のひらめ」の中にある「正直でまじめな人間がそんばかりしているのが、わたしには、がまんできませんねえ」という言葉。

    作品を読んでいてとても気になる言葉でもあり、共感できる言葉でもありました。

    安房さん自身、子どもさんが集団の中で傷ついて帰ってくることが多く「どんなに損をしても、正直で、まじめなのが一番いいのだ」ということを教えたかったということがあったようです。

    この箇所を読んだだけでも、この本を読んでよかったなと思いましたし、とても嬉しく思いました。

    日常空間へ異界への入口があるというような作品を多く残していますがどれもが秀作ではずれがないと思います。

    安房直子の作品をもう一度系統だって読み直してみたいという方にお勧めです。

    読んだ後、異界へ行って戻って来た感覚になりそうな作品集だと思います。

    掲載日:2009/03/15

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