「どろんこ ももんちゃん」 みんなの声

ももんちゃんがお友だちと、豪快にどろんこ遊びをするお話でした。
しかも、どろで車をつくってしまいました！

どろだらけになって、夢中でどろ遊びをするももんちゃんの様子は、見ていてとても気持ちの良いものでした。
楽しく読ませていただきました。

小さい頃にどろんこ遊びをするのはとてもいいらしいです。
我が家の娘も、未就園児には砂場遊び、幼稚園でもどろんこあそびをたくさんしました。
小学生に入ってからも、泥団子とか楽しそうに作っていました。
こういう遊び、大切にしていきたいですね。

どろんここねこね♪と楽しそうに遊ぶももんちゃんたちがとっても可愛らしいです。車まで作っちゃうなんて夢いっぱいのお話だなぁと思いました！これからあったかくなって、どろんこあそびが出来るようになったらまた読んであげたい1冊です（＊＾＾＊）

ももんちゃんは、今回は、どろんこ遊びをします。
ももんちゃん、成長してきたね！！いろんな遊びができるようになってきました。 仲間は、いつもの、意外な愉快なメンバー。
きんぎょ、サボテン、おばけです。
大人気のシリーズです。

ももんちゃんは、とーてもかわいいし、世界観も温かいのですが、ママが癒されるような、大人向きな感じも、ちょっとします。

みんなで泥んこコネコネ、コネコネ、楽しいですね！
ももんちゃん達、すごーい！
車まで作ってしまいましたよ。
しかも乗れるんですよ。走るんですよ〜
みんなで乗って、遊びに行って、最後はひとりひとりお家へ送り届けて、ばいば〜い！
かわいいけれど、もう少し泥遊びシーンが充実していたらよかったな〜。

赤ちゃんに読んであげるとなぜか喜ぶんですよね。毎回出てくる金魚さん、おばけさん、サボテンさんもいい感じです。どろんこの自動車なんて走るの？なんて野暮な質問は抜きにして、ぶっぶ〜言いながら、楽しく読んであげましょう。

繰り返しのフレーズが多いももんちゃんの本ですが、
中でもこの本は同じフレーズが多いのではないかと思います。

「どろんこ　こねこね　こねこね　どろんこ」
何度もこの言葉を繰り返していくうちに、
だんだん塊が大きくなって形になっていって…
最後に車が出来上がった時のみんなの満足そうな顔がいいですね。

まだ泥遊びをしたことがない娘は、
「ナゼ（砂場の）サラサラお砂で車が出来るのか？？」と不思議そうな様子。
そろそろ経験させてあげないといけないなぁ〜。

ももんちゃんは大好きだけど
砂場遊びとか泥んこ遊びはあんまり好きそうではない
我が家の2歳の娘。

手が汚れるのが嫌みたいで、
この絵本も開いて読んでは、
「ももんちゃん、て、よごれてるよ。」
「さぼてんさん、て、よごれてるよ。」
と、しきりに人の手の汚れを心配していました。

さてそうやって、手を汚しながら頑張って作った作品には、
娘も眼を見張っていました。

いつの間にか泥んこで作ったものが、
あれ、あれ、不思議！

いつの間にかホンモノになって、
みんなで、海へ！

海の水で、みんなの泥んこがキレイに流されたと解釈したのか、
最後には娘も、
「みんな、キレイになったね！」と、嬉しそうでした。

このももんちゃんシリーズは、２歳の娘にとって
等身大な感じがします。
この頃の子どもが感じて、体験するようなテーマが
多く、すんなりと入っていけるような気がします。
絵ももちろんかわいくて、本屋さんでも図書館でも
この絵本を見つけると、娘はとびつきます！！
どろんこあそびをしたいーーーといわれて、
困ってしまうときもありますが・・・。
楽しそうなももんちゃんの様子に癒される１冊です！！

雨上がりに元気にどろんこあそびをするももんちゃんたちがかわいい絵本でした。
幼いころを思い出して懐かしい気分になりました。
うちの子も今にどろんこあそびをおともだちと楽しくするようになるのかなーと思いました。