「のぞいてごらん」 みんなの声

穴があいている絵本はとても喜びます。
ページを行ったり来たりして指を入れて遊んでいます。
こういう本の読み方もあっていいかなと思います。
みんな近くにいるんだねというメッセージがこの本でも感じられました。

３歳の娘のために読みましたが、５歳の息子も見いってました。

草の中や、土の中、池の中に、１つのまるいのぞき穴があけられています。
何がいるのかな？そう声をかけながら、ページをめくってみると、穴から見えていた生物以外にもたくさんの生き物が！

最後のページに、絵本に出て来た生き物の一覧があるのがよかったです。
娘もこのページがお気に入りみたいで、「これは？」「これは？」と１つずつ名前を確認して楽しんでいました。

ページに覗き窓みたいな丸い穴が開いています。
その穴から草の中や海の中を覗いてみると・・・。
いるいる！たくさんの生き物たち。
「うしろにいるのだあれ」でおなじみのａｃｃｏｔｏｔｏさんが描くすてきな生き物たちです。きれいな色とくっきりとした線、そして可愛らしさが子どもの興味をひきつけるのでしょうね。うちの子も大好き。
この本では、穴を覗くという楽しさがさらに加えられているので、いつにもまして大喜びでした。
最後のページには出てきた生き物たちが見開きにびっしりと描かれていて、娘はじーっと見ながら、一つ一つ名前を確認していました。

3歳9ヶ月の息子に読んでやりました。accototoさんの本を読んでやりたいと思ったのですが、この本は息子にはちょっと遅すぎたみたいでした。1歳から2歳くらいが適当なのでしょうか？

いろいろな世界の生き物をのぞいてみるという趣旨の絵本です。ちょっとしたしかけもあって、そこからのぞいてみると、動物が沢山いるのです。言葉やものを覚える年頃のお子さんに何度も繰り返して読んでやるといいと思います。絵柄も可愛いし、分かりやすいし。

簡単なしかけ絵本でもありますが、そんな事とは関係なしに、「これなあに？」と聞いては喜んでいます。逆に「ちょうちょはどれ？」と聞いてあげて、上手に指させたらほめてあげたりも。何度も「読んで」とせがまれました。4歳のお兄ちゃんも大好きな昆虫や魚・動物たちが載っているので喜んでいました。本の大きさも持ちやすく、ハードカバーで傷みにくいのもよいと思いました。

本屋さんで見つけて手にとって読んだ絵本です。

穴があいていて、覗いて見ると虫たちが見えたりするお話です。
穴を覗く楽しさと、ページを捲った時に出てくる虫の登場に、ワクワクさせられる絵本でした。

仕掛け絵本としても楽しめるので、オススメの一冊です☆

各ページに覗き穴（？）が付いていて動物達の顔がチラっと見えます。
ページをめくると、その覗き穴の所に男の子の顔が出てくるしかけが
楽しいです。
草や土、池など、色んな所を覗くとそこに住むさまざまな動物達が出てきます。
良く知っている動物が出てくるので、２歳の娘は、動物達の名前を言って喜んでいます。
身近な所から、段々と乗り物が無いと行けない所を覗いて行って
ついには、宇宙から！！
このページを見て、「地球は人間だけの物じゃなくて、生き物みんなの物なんだなぁ」って
気付かされます。
きっと作者は、生き物に対する思いが強い人なんだろうなぁって思いました。
最後には出てきた動物達が名前付きで載っているのも嬉しいです。

ａｃｃｏｔｏｔｏさんの絵本は、
色がはっきりしていてとても好きです。

丸い小さな穴からいろいろなところをのぞきます。
草の中や、水の中。
男の子の視線で見ることができて楽しいです。

実際に絵本の穴から次のページをのぞくと
もっと楽しいよ！
いろんなあそびができる絵本です。

3歳の息子が図書館で選んできました。
3歳はもちろんの事、もっと小さなお子さんでも楽しめるようなシンプルな内容です。
しかけ絵本になっていて（小さな穴が各見開きのページにあってのぞけるようになってます）、楽しいです。
動物もいっぱい出て来て、最後のページに動物とその名前が書いてあるので、最後までたっぷりと楽しめますよ

土の中のいきもの、池の中のいきもの、森の中のいきもの、などなどたくさんの場所のたくさんの生き物が集まった絵本です。
簡単な穴あきのしかけで、その場所をのぞくのですが、これが子供は興味を引くようです。

仕かけ部分は、そのままだとページがくっついて覗けません。
なのでページをちょっと浮かせて、「のぞいてごらん」
するとその穴から、向こうの世界をのぞく娘。
いろいろないきものを見つけます。

最後にはたくさんのいきものが改めて名前と共に紹介されています。
なので、これから動物を覚える赤ちゃんにもピッタリかと思います。

ａｃｃｏｔｏｔｏさんの描かれる優しい表情の動物たちは、いつもほのぼのとした気持ちにさせられます。