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ちいさな き」 みんなの声

ちいさな き 作:神沢 利子
絵:高森 登志夫
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:2009年05月
ISBN:9784834023992
評価スコア 4.43
評価ランキング 11,707
みんなの声 総数 20
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  • どんぐりや果実のタネ、銀杏など、庭に落とした小さな粒が目を出したとき、草花と背丈を競いながら、健気に伸びているのを発見したとき、思わず感動してしまいます。
    木の生命力の偉大さを痛感してしまいます。
    でも、繰り返し紹介される小さな木に、「私がお母さんですよ」と応えられる大木は、改めて素晴らしいと思います。
    小さな命を見過ごさない眼、自分が親だという自負が無くては、出せない言葉のような気がしました。
    子どもは勝手に育つのだと、放任する親からは出てこない言葉なのではないでしょうか。
    小さな木からひとつ教わりました。

    投稿日:2022/08/06

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  • 優しくて美しい挿絵と文章

    すみれと背比べしているちいさな木。
    お母さんの木は大きなカエデの木でした。
    「ちいさな木 赤ちゃんの木。お母さんはここよ」
    の繰り返しが、優しくて、温かくて。
    文章も優しくて素敵ですが、美しい挿絵も素敵。
    シンプルですが、心に残るお話でした。

    投稿日:2020/03/09

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  • おかあさんといっしょ!

    ”こんなところに みぃつけた”
    ちいさな き  あかちゃんの き
    おかあさんの きは どこにいるの?
    ”ここよ わたしが おかあさんですよ”
    おおきな木は、ちいさなあかちゃんのきを見守っているのですね。
    いつもみどりでげんきなもみのき、かえでのきは、秋がきたら、赤く紅葉してるし、かばのきは、きいろくなってるし、おかあさんといっしょだなあと思いました。”みんな おおきくなあれ”

    投稿日:2018/11/05

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  • 精密な絵

    大好きな神沢利子さんの文章としり読んでみました。あかちゃんの木とお母さんの木が、小さな子どもにわかりやすいような文でかかれています。精密な絵もすばらしくて、あらためて、こんなに小さな草のような木が、こんなに大きく立派に成長するんだなあ、と興味深く読みました。

    投稿日:2017/09/19

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  • 癒されました

    優しい語り口調で、読み聞かせているこちら癒されました。

    最初は雑草に交じって、「え?どれが木?」という感じです。
    当たり前だけど、大きな木も小さな時があるのですね。
    自分自身の親子関係についても思いをめぐらす時となりました。

    イラストも写真のように美しく、余白とのバランスが素晴らしいと思います。

    投稿日:2017/07/31

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  • 木の赤ちゃんとおかあさん

    神沢利子さんの文!
    で、写真みたいな緻密な植物の絵
    これは、気になります

    身近にありながら
    へたをすると、雑草とひとくくりされそうな
    木の赤ちゃん!
    そのおかあさんを知るとびっくりするかもしれません

    色や形が似ていると
    わかりやすいですが

    優しい語り口で
    小さい子から楽しめ
    植物についての学習にも
    繋がるように思います

    まるで写真のような絵に
    感心いたします

    投稿日:2017/04/20

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  • 木の、赤ちゃんと、お母さん。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    3歳の娘が図書館から借りてきました。

    表紙の小さな木がとっても可愛らしくて、
    思わず手にとってしまったみたい。

    まだ、その生命が始まったばかりの、
    ちいさな赤ちゃんの木。

    の次のページには、お母さんの木。

    お母さんの木はどっしり、存在感があります。
    でも、葉っぱの一枚一枚が丁寧に描かれていて、
    とっても綺麗です。

    木にも、赤ちゃんとお母さんがいるんだね。
    娘とそう話しながら読ませていただきました。

    投稿日:2015/04/15

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  • ちいさな紅葉

     どんなに大きな木でも、最初はちいさな木です。ちいさくても、おかあさんとそっくりで、どこか風格があります。
     ちいさな木でも、紅葉、黄葉するんですね。秋になったら、子どもといっしょに、ちいさな紅葉を探してみようと思いました。

     きれいな写実的な絵と、すっきりしたレイアウトがいいなと思いました。いろいろな木の形、色を楽しめます。やさしい文章もリラックスできました。

    投稿日:2012/08/09

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  • 小さい子向きの科学本ですが…

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子12歳、

    福音館の「ふしぎなたねシリーズ」という“ちいさなかがくのとも”から出ている作品です。
    このちいさなかがくのともから出る作品は、小さい子向けの科学への興味をそだてるコンセプトで作られている(と思います)のですが、
    普通に小学生以上〜大人が読んでも面白いものがたくさんあります。

    この「ちいさなき」も、神沢利子さんの優しい文章に、植物を描くのが上手い高森登志夫さんの木々の挿絵がすごく素敵でした。
    それぞれの木のあかちゃんがこんな木だったなんて、私個人は実はちっとも知りませんでした。(勉強になりました)

    投稿日:2012/06/14

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  • おかあさんといっしょ

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子18歳、男の子16歳

    そこここに芽吹いた木の赤ちゃん(小さな木)に語りかける絵本。
    写実的な絵が、リアリティーと温かさを感じさせてくれます。
    カエデ、カバ、モミノキ。
    お母さんの木も登場するので、その対比も鮮やかです。
    秋になると、小さい木とはいえ、お母さんの木同様、色づいたり、
    冬にも常緑だったり。
    「おかあさんといっしょ」という表現に、親子の絆を感じます。
    子どもの成長を見守る母の姿がそこにはあって、
    一言一言共感してしまいました。

    投稿日:2012/04/14

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